國友公司のレビュー一覧

  • 西成ユートピア 2巻

    ネタバレ 購入済み

    ディーフ

    危険作業の日々のなか、道頓堀でホルモンやらお好み焼きやらを食べるのはつかの間の楽しみですね。ホルモンがどこの部位なのか気になります。

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    2024年09月19日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    ネタバレ

    設定をもって生きている、虚栄と嘲り、死ぬまでの暇つぶし、欲求への正直さ・・・SNSのような町や人々だなと思った。

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    2024年09月01日
  • ルポ歌舞伎町

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    歌舞伎町関連の本の中では1番好きかな。
    どんな人でも受け入れてくれる歌舞伎町の懐の深さを感じた。
    続編、楽しみにしてます。

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    2024年08月31日
  • 西成ユートピア 1巻

    ネタバレ 無料版購入済み

    濃い

    西成突撃ルポをを書くためやってきた、主人公は相かわらずずの能天気ぶり、
    居場所を見つけるまでは、離れらるないですね

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    2024年06月24日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    この町と著者は合わなかったのによく78日間もいられたなと思った一冊。本書は著者のデビュー作。その後、上梓される、「ルポ歌舞伎町」が面白かったので読んでみました。ドヤ街?ってなに?繁華街?(※違います)という知識レベルで読み始めても、怖いもの見たさな感覚で読み進められました。「ルポ歌舞伎町」と比べると人間の種類が違い、金の匂いよりも汗とか血の匂いみたいなものを感じました。

    ■よく生きて戻れた
    そんな印象を持ちました。この町にいたら、なにがきっかけで戻れなくなるかわからないと感じたからです。でも、そんな町の中でしか生きていけない人も確実にいて、外で聞く「困った人の受け入れ先」という言葉が意味深に

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    2024年06月17日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    ルポ路上生活がとても面白かったのでこちらも読んでみました。西成、ドヤ街が何を指すのかよく分からないまま読み始めましたが面白かったです。

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    2024年04月28日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    人にはそれぞれ事情があって、、、といいますかありすぎるだろって思わず突っ込んでしまう本でした。
    西成のあいりん地区といったら何でもありのごった煮と言っても過言では無いディープな場所ですが、そこの住人になってしまうのは流石國友さんだなと思いました。
    國友さんの淡々とした文章が好きですが、お若い頃に書かれたためか、以降のルポよりも國友さん自身の気持ちの動きがはっきりと伝わってそれもまた良きでした。

    『人は何のために生きるのか?』という終わりにの一文にこのルポに登場した方々へ想いを馳せてしまいました。

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    2024年04月15日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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     西成の住人の精神状況や生活状況、特に住人のヒエラルキーや覚醒剤、貧困ビジネスなどのアングラの描写がリアルである。
     人生に目標はなく、将来の展望はせいぜい1週間先で、その日その日をただ暮らしている人生をここまで突き詰めていくと、本来はこういった姿が動物としては自然なのではないかと考えさせられてしまう。とにかく描写がリアルで読書における他人の人生の追体験という視点から、全く違った価値観の世界を覗き見れて面白かった。

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    2024年03月03日
  • ルポ歌舞伎町

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    大胆にも暴力団の事務所が複数入居している通称「ヤクザマンション」に居を構え、仮初の愛とカネが交差する欲望の街、『歌舞伎町』の実情を見つめて書かれた一冊。
    昭和の面影を残す抜け道に関するエピソードや、歌舞伎町と言えば勿論欠かせないであろうホストや風俗嬢(ホス狂い)の話も書かれている。

    だが、個人的にはコンカフェ嬢や風俗嬢に熱心に入れ込んだ結果ストーカー化してしまった悪質な客を退治するチャーリー氏の章は非常に興味深かった。彼曰く、こういったケースでストーカーとなる人物は大体の場合に思い込みが激しく、女の子によるマメな営業活動を勝手に好意に変換してしまうのだという。
    (わたしも随分前の話にはなるが

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    2023年12月24日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    ★★★★
    今月6冊目。
    日本一のスラム、西成のあいりん地区で78日過ごした著者。
    6割はシャブ経験者、4割は元ヤクザという。
    そして生活保護は4人に1人。飯場で金を手にしても即ギャンブルで使い切る。どうしようもないクズの溜まり場に大阪行ったら行ってみなければ

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    2023年12月22日
  • ルポ歌舞伎町

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    あの時代の歌舞伎町、テレクラの宣伝音が通りという通りに大音量で鳴り響き、街角にはルーズソックスの女性、大久保公園の周りには東南アジア系や中南米系とおぼしき女性が立ち、風林会館と明治通りの間は今よりずっと暗くて怖かった。
    街の喧騒に疲れた時、ハイジア2階にあったL.L.Beanに入ると癒されたなー。
    グリーンプラザは終電逃した時に居心地良くて便利で良かった。カプセルもあって新宿のどのサウナよりも安全な気がしたな。
    バッティングセンター、今も残ってて良かった。
    歌舞伎町がホストの街と化した分、秋葉原や新橋が風俗の街と化して来たのかな。
    脈絡のない感想ですが、当時の歌舞伎町にはたくさん思い出があるの

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    2023年10月31日
  • ルポ歌舞伎町

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    ネタバレ

    続きが気になり夢中で読んでしまいました。この本を読んで自分も身を売らなければいけない環境だったかもしれないことや前職で外国人に連絡先を渡されたこと、ストーカーのことを思い出しました。今ある環境に感謝しつつそうやって生き抜いている方々がいることを忘れずにいたいし、在留目的で言い寄る人もいることを気をつけ、困っている人を助けようとする人もいる(絶望の中でも光はある)ことを覚えておこうと思います。
    特に印象に残っているのはDVする人しか好きになれないと言っていた方です。どうしてそういう人を好きになるのか、今までどういう人生を送ってきたのかもっと詳しく知りたかったです。

    人に歴史ありといいますが、本

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    2023年10月19日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    大阪西成あいりん地区への潜入ルポタージュ。
    しょーもない連中ばっか出てくる。
    でも所詮は人間みんな糞袋だし、死ぬまでの暇つぶしで生きているのかもしれない。

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    2023年07月30日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    漫画「地元最高」の舞台があいりん地区だと聞いて、あいりん地区についての本を読みたくなった。
    著者のルポタージュは路上生活、歌舞伎町も読んだけど、西成が1番真に迫っている。

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    2023年07月17日
  • ルポ歌舞伎町

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    それにしても執筆依頼する方も受ける方もすごいな
    ホストに狂う人が今まで理解できなかったが、これを読んだ事でどういう人がメインターゲットでどうやって稼いでいるのかがわかったのは大きい
    あとはやっぱり闇の部分が放つ妖しい魅力だよね
    特に最終章で知れる歌舞伎町の歴史が持つ魅力には
    体験してないが昭和ノスタルジー的な面も含めて抗えない感じがとてもあった

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    2023年06月03日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    あまり期待はしてなかったのだか、めちゃくちゃ面白かった。西成のやばすぎる人物たちが、皮肉もこめつつ愛も感じる形で描かれていて最高。筆者の若者ゆえのリアルな心情描写もよかった。生活保護者の実態、やはりか。

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    2023年05月27日
  • ルポ路上生活

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    東京都内ならば、路上生活でも必要最低限の生活をすることができる。それだけ、NPOや宗教などボランティア団体からの援助があり、炊き出しツアーなども組む事ができ、何を食べるのかを選ぶこともできる。そんな路上生活者がいる反面、そういった情報を手に入れる事ができずに、貧困に喘ぎ、貧困ビジネスの餌食になる路上生活者もいる。
     路上生活者は可哀想と一括りにできない、多彩な背景があり、収入では左右されない、気持ち次第で幸福にも不幸にもなる生活がある。
     援助とは何か、幸せとはなにか、考えさせられる本だった。
     でも、難しいことを考えずに読んで楽しい本でもある。

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    2023年01月05日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    めっちゃ面白かった。西成という身分証明書のいらない、その日暮らしが出来る町にたどり着いた人達の人間模様。それを垣間見てしまった就職浪人の著者のやり切れなさや、西成ならではの面白みなど、軽快な語り口、洒落のきいた文章で紹介されていて、どんどんと引き込まれていってしまった。西成という町に行ってみたいと思ってしまった。あくまで垣間見をしたいだけで、どっぷりと染まりたいとは思えないけれどね。
    この本を読んで、西成という町は「生きているから生活している」そんな人達が集まる町なのかもしれない。

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    2022年12月29日
  • ルポ路上生活

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    面白い。
    面白いと書くと不謹慎だと叱られそうだけど。
    Twitterで排除アートとかの活動をしてる方と意見交換したい内容。
    ホームレスにもプロとアマがいるんだなぁと思いました。

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    2022年10月12日
  • ルポ路上生活

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    ネタバレ

     1992年生まれ、筑波大卒、國友公司「ルポ路上生活」、2021.12発行。貧困の最前線とも言えるホームレスは一体どんな生活をしているのか。2021年7月から9月までの約2か月間を、都庁下、新宿西口地下、上野駅前、上野公園、墨田川高架下、荒川河川敷の6つのエリアで過ごした。そこで見たホームレスの生活を描いた書。飯は困らない。冬よりも夏がきつい。空き缶拾いで1日3000円程度。年金ホームレスは生活保護を受けない。(12~3万円から年金分は引かれる)女性にとってはホームレスはリスクが大きい。

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    2022年08月11日