村上和雄のレビュー一覧

  • 生命のバカ力 人の遺伝子は97%眠っている

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    村上龍の『5分後の世界』を読みたくなったが、探しても見つからなかったので代わりに読んだ本。危機感を持つこと、希望を捨てないこと、などのメンタル要因が実体に及ぼす影響などについて書かれていて、期せずして該書に内容が似通っていたので驚いた。
    読みやすいエッセイ調で書かれていて、遺伝子の働きの基礎的な知識から始まり最終的には人生論?に帰着している。後半の「生命の母」「サムシング・グレイト」の下りはやや唐突な感もあるが、『5分後~』と比較するとショッキングではなく生活(考え方)を変えてくれる本であると感じた。

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    2011年03月18日
  • 生命の暗号

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    人間は生きているだけで宝くじに当たるよりもすごいものだという事、生命の神秘が分かった。遺伝子をONにして、毎日明るい日々を送りたいと思った。

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    2011年03月01日
  • 生命のバカ力 人の遺伝子は97%眠っている

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    [ 内容 ]
    なぜ理屈では考えられない力が出てくるのか!?
    ノーベル賞に近い日本人とされる著者が、自分の体験から発見した、人間が想像を超える大きな力を出す9つの方法。

    [ 目次 ]
    第1章 全遺伝情報の三パーセントしか使っていない!?
    第2章 OFFの遺伝子がONになるとき
    第3章 「知らない」からできた!
    第4章 「半バカ」になる!
    第5章 ピンチを逆手に
    第6章 究極のプラス発想!
    第7章 価値ある情報、無駄な情報
    第8章 自分で自分を追いこむ!?
    第9章 免疫力やホルモンへのはたらきかけ
    第10章 「サムシング・グレート」の力!

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆

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    2010年10月02日
  • 遺伝子オンで生きる

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    自分の才能や能力に、限界を感じていた・・・
    そんな時に出合った本です。
    人は99.9%同じ遺伝子を持っている。しかし、これだけの多様な人がいる。
    これは、遺伝子という自分の資源をいかに利用しているかということを、深く考えさせてくれた一冊。

    どうポジティブな遺伝子を発現させ、自分にフィードバックさせるかが実例を交えて書かれています。
    簡単にはうまく行かないこともあると思いますが、それも少しの心の持ちようかなと思わせてくれました。

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    2010年09月18日
  • 生命の暗号

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    遺伝子学を専門的にあれこれ解説しつつ,結局はあれもこれも「神業」にたどり着くところが,なんだかおんちゃんのつぶやきのようで読みやすかった(笑)
    ポジティブ思考が眠っているプラス遺伝子を呼び覚ます…なるほど,病は気からは科学的にも本当に本当なんだね。
    子どもを伸ばすためにも役立ちそう。

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    2010年08月20日
  • 生命のバカ力 人の遺伝子は97%眠っている

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    人の遺伝子は97%眠っている。
    遺伝子はONにもOFFにもなる。
    眠れる遺伝子を目覚めさせることはできる。
    生命科学者の著者の実体験と研究のエピソードから、人間のもつ可能性にわくわくしポジティブな気持ちになれる本。

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    2010年04月30日
  • アホは神の望み

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    筆者の父、祖母がある宗教に関わっていたことを考慮しても小林正観氏と同様なことを科学者が言っていることに驚きました。サムシング グレートを敬うのですね。利他の心なのですね。直ぐに利己になる自分を反省します。

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    2010年04月13日
  • アホは神の望み

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    愚直であれ。

    しかし愚直であるだけではだめだ。やはり気持ちがピュアでなければ。
    そして、継続する力、忍耐、がまん強さがなければ。

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    2010年03月03日
  • アホは神の望み

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    奇跡としか言いようがない秩序だった宇宙や生命の仕組みにサムシング・グレートを感じ、そこに含まれ、生かされている自分を感じる。だからこそのつつしみ・謙虚であり、秩序や調和に素直な大愚・アホであることの素晴らしさなのだと感じた。
    10-16

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    2010年02月06日
  • アホは神の望み

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    題名からは想像しないような内容。
    現代に必要なのは、まっすぐに正解に進むような効率の良い者ではなく、
    遠回りしながらも、誠実に人に役立つことができる者。

    笑いの重要性、陽の力、楽しい、笑い、面白い、うれしい・・・
    ひらがなの力、
    ありがとう、いただきます、もったいない・・・
    日本食へ、
    白米より玄米

    すぐに実践できることがたくさんちりばめられている。
    人によって、好き嫌いがはっきりしそうな本だが、ぜひ手にとってもらいたい。

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    2009年10月07日
  • アホは神の望み

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    Stay foolish、陽気な心、ひらかなのすごさ、環境を変えて遺伝子ON、前向きに放棄。
    ああ、とりあえずoptimistでよかった。

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    2009年10月07日
  • 人生の暗号

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    個人が遺伝子としてかかえているものにそう大きな違いはない。差がでてくるのは遺伝子のON/OFFが関係してくる。
    だめだと思わない限り可能性は無限にある。
    命の不思議。病は気のもちよう。科学でわりきれないことってあるものね。前向きに生きるって大事なこと。

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    2009年10月04日
  • 生命の暗号(2)

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    【目的】

    【引用】

    【感じたこと】

    【学んだこと】
    適度な飢餓感が遺伝子をオンにする。
    感動という心が人間を変える。
    自分の好きなことをやってみる。そこに目的がある。

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    2009年10月04日
  • 遺伝子オンで生きる

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    【目的】

    【引用】

    【感じたこと】

    【学んだこと】
    「祈り」には、遺伝子に働きかける力がある。
    「他を利する生き方」も遺伝子がオンになる。
    すべての逆境を肯定的に捉える。

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    2009年10月04日
  • 生命の暗号

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    【目的】
    成功するための秘訣を知る

    【引用】

    【感じたこと】


    【学んだこと】
    前向きに先のことは心配せず、与えられた仕事に目いっぱい取り組むことで遺伝子はONになる。
    SomethingGreatに感謝する。

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    2009年10月04日
  • SWITCH――スイッチ

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    メッセージとしては、遺伝子がスイッチのようにオンオフをすることで人類には信じられない力が宿る、ほぼこの一点だと思います。

    この言説が仮説の域を出ていないことは著者本人も認めており、それを踏まえた上で読解しなければイライラすると思います。なぜなら、その存在を証明するに客観的なデータと根拠に乏しく、また何がどうなればスイッチが入るのかのプロセスが抽象的で真実の相当性がないためです。言い換えると先の言説を証明するために著者が体験あるい見聞きした事例を出すのはいいのですが、それを遺伝子にスイッチが入ったからとするにはやや強引な印象を受けます。

    ただ、私はこの本から得られた最大の学びは3つあります。

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    2024年12月09日
  • 神(サムシング・グレート)と見えない世界

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    輪廻転生、死後の世界はあるよという内容。
    自分の体は預かり物に過ぎない、魂が入って、出ていくだけ。

    自分はこれらのことを自然に受け止めているので、特に新しい内容というより再確認といった感じで読んだ。

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    2024年08月20日
  • コロナの暗号 人間はどこまで生存可能か?

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    独特な表現の著者だが、「なるほど」と思わせられる部分もあった。

    ⚫︎「地球に優しい」は傲慢
    人間の方が地球に守られて生きている
    →今まで良い言葉と思ってきたが、言われてみれば人間本位な言葉であることに気づけた。今後はもっと謙虚でありたい。

    ⚫︎ 水耕栽培(ハイポニカ農法)野沢重雄
    「植物は土に根を生やしているために、潜在的な生長力が抑えられている」
    →これは逆説的だが面白い。常識を疑うとはこのようなことを言うのだ。

    ⚫︎ダライ・ラマ法王の言葉を引用して、「賢い利己心」を解きます。
    「人は他の人間の存在なくして生きてはいけません。ですから、他の人々の健康と幸せに関心を寄せ、苦しみを分かち合

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    2023年09月24日
  • 人生の暗号

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    ネタバレ

    人生には、こちらが求めていると、それに関連したことに出会うという何か不思議な暗号めいたものがあります。
    私の体験からいうと条件は三つあります。
    ・「こういうことをやりたい」という明確な目的意識があること
    ・その目的に向かってひたすら努力を重ねていること
    ・何かの障害があって手詰まり状態になっていること
    このとき、論理的科学的にはちょっと説明しにくい不可思議な現象がおこることがあります。
    ===
    求めよさらば与えられん、なのでしょうか。
    不思議な現象、実感したいものです。

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    2016年10月29日
  • 生命のバカ力 人の遺伝子は97%眠っている

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    二回目。何で二度読もうと思ったのか。
    とにかく、前の家から持ち出していて、積ん読状態になっていた。

    動く事が大事。新しいものに触れること。熱意をもってことにあたれば、一念岩をも徹す。前向きに楽しく生きることが、遺伝子を目覚めさせる。

    そうか。この本は、読む人に元気を与えてくれる。そのために、もう一度読もうと思ったのだろう。酵素 レニンの遺伝子解読に成功した筑波大の名誉教授の著書である。他にも、笑いと血糖値に対する取り組みなど、面白い紹介あり。

    明るく生きよう。

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    2016年09月04日