【感想・ネタバレ】生命のバカ力 人の遺伝子は97%眠っているのレビュー

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Posted by ブクログ

とても読みやすい遺伝子工学についての書籍でした。ちょっとおすすめです。

遺伝子にはONとOFFのスイッチがあり、ほとんどを使っていないので、無限の可能性がある。
地球上の全ての動物は A(アデニン)T(チミン)C(シトシン)G(グアニン) という
4つの塩基によってあらわされているとのことで、
尿病の治療に使われるヒト型インシュリンも、なんと大腸菌の遺伝子組み換えの技術で生産できるそうです。

人間も魚も鳥もおんなじ基からできていると思うと、なんか不思議です。
飛べたりすごく泳げたり、なんでもできそうな気がします(^o^)/

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2016年10月15日

Posted by ブクログ

先の対談集とあまり内容は変わらない。使われている3パーセントの遺伝子以外の97パーセントに着目するだけで、ハイデガーの存在神秘の哲学くらいは余裕で語っている。

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2014年12月17日

Posted by ブクログ

村上龍の『5分後の世界』を読みたくなったが、探しても見つからなかったので代わりに読んだ本。危機感を持つこと、希望を捨てないこと、などのメンタル要因が実体に及ぼす影響などについて書かれていて、期せずして該書に内容が似通っていたので驚いた。
読みやすいエッセイ調で書かれていて、遺伝子の働きの基礎的な知識から始まり最終的には人生論?に帰着している。後半の「生命の母」「サムシング・グレイト」の下りはやや唐突な感もあるが、『5分後~』と比較するとショッキングではなく生活(考え方)を変えてくれる本であると感じた。

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2011年03月18日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
なぜ理屈では考えられない力が出てくるのか!?
ノーベル賞に近い日本人とされる著者が、自分の体験から発見した、人間が想像を超える大きな力を出す9つの方法。

[ 目次 ]
第1章 全遺伝情報の三パーセントしか使っていない!?
第2章 OFFの遺伝子がONになるとき
第3章 「知らない」からできた!
第4章 「半バカ」になる!
第5章 ピンチを逆手に
第6章 究極のプラス発想!
第7章 価値ある情報、無駄な情報
第8章 自分で自分を追いこむ!?
第9章 免疫力やホルモンへのはたらきかけ
第10章 「サムシング・グレート」の力!

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2010年10月02日

Posted by ブクログ

人の遺伝子は97%眠っている。
遺伝子はONにもOFFにもなる。
眠れる遺伝子を目覚めさせることはできる。
生命科学者の著者の実体験と研究のエピソードから、人間のもつ可能性にわくわくしポジティブな気持ちになれる本。

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2010年04月30日

Posted by ブクログ

二回目。何で二度読もうと思ったのか。
とにかく、前の家から持ち出していて、積ん読状態になっていた。

動く事が大事。新しいものに触れること。熱意をもってことにあたれば、一念岩をも徹す。前向きに楽しく生きることが、遺伝子を目覚めさせる。

そうか。この本は、読む人に元気を与えてくれる。そのために、もう一度読もうと思ったのだろう。酵素 レニンの遺伝子解読に成功した筑波大の名誉教授の著書である。他にも、笑いと血糖値に対する取り組みなど、面白い紹介あり。

明るく生きよう。

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2016年09月04日

Posted by ブクログ

基因的开关进入时,人变化。基因ATCG、细胞凋亡(apoptosis),熵(entropy「無秩序の度合いを示す物理量」。

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2013年07月18日

Posted by ブクログ

就職祝いに社長からいただいた本。
人間の秘めたる可能性を語る。
使っていない重要な遺伝子をONにして実生活で役立てていくために日々邁進していくことが重要也。
ぐうたらしてちゃ、だめだってことですね。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

の科学は遺伝子を全て解明したつもりでいるが、
その97%は「使われていない」ということにしているらしい。
つまりは「分からない」のだ。遺伝子の97%はいまだ謎なのだ。

遺伝子にはOFFとONのスイッチがある。
ふだんはOFFになっているスイッチが、ある条件で
スイッチがONになるとその能力が発揮されるのだという。

厳しい条件化でトマトなどを育てる永田農法(別名スパルタ農法)がある。
栄養分をほとんど与えないことで、トマト本来の生命力が発揮され
甘くておいしいトマトができるのだ。

断食や苦行で悟りの境地をひらく人などは、
そういうことも関係あるんじゃないかと思った。

遺伝子の100%がONになったらどうなるんだろう。
あ、でも、寿命(死)のスイッチもあるとか・・・。

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2009年10月04日

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