【感想・ネタバレ】遺伝子オンで生きるのレビュー

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Posted by ブクログ 2019年10月06日

生命とは何かをさまざまな人物と自身の経験から解きあかそうとしている。遺伝子レベルでは99%が皆同じ。遺伝子情報のどの部分をオンにするか?あるいはどこをオフにするかが、その人の人生を変えている。天才も凡人も聖人も悪人もほぼ同じ遺伝子。そこには、どういった環境に身を置くか、何に感謝するかで大きく変わる。...続きを読むそしてサムシンググレートとの関わり。生命学者が解き明かす人生論であった。ここに紹介されている人達の業績もとても興味深い。

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Posted by ブクログ 2015年10月19日

しょんぼり落ち込んだ時に読むと元気が出る本。

村上先生の謙虚なお人柄にも非常に好感が持てます。
乱暴に説明すると、アスリートがよく言うゾーンの状態に誰しも入れるのだというお話。そのスイッチはどんな事なのだろうという検証。偉人伝には出てこない沢山の凄い方の人生に触れる事が出来、ひとつひとつのエピソー...続きを読むドが感動的です。クローン羊ドリーの話。80歳で1200億の借金をし、90歳で全額返済されたパワフルな日野原先生のお話。不登校児の集まる塾で講演をされたお話。ヘンリー・ランドワーズの話はぐっときました。


天理教の信者なのですか。なるほど〜。
でも祈りの効用は私もあると思うよ。無宗教ですが。娘の障害の事は友達に話して共感して貰える訳でもなし、モヤモヤした時は神社にお参りするとちょっぴりスッキリするもの。そんなにトンデモ本かしら?普通に面白かったけどね。

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Posted by ブクログ 2013年06月08日

「病は気から」と昔から言われていて、私たちも漠然とそう思ってきた。
本書では、それを医学の観点から遺伝子レベルで考察している。
タイトルの通り、「遺伝子をオン」にすればよい結果に結びつくこと、
そのためにはどうしたらよいかが書かれている。
もともとそれぞれが持っている遺伝子に大きな差異はなく、遺伝子...続きを読むを如何に活発に活動させるかによって、違いが生まれるという説には遺伝子の働き次第で如何様にも変われるという希望が持てた。
また、祈ることが病気の改善につながるという研究も紹介されている。ともすれば宗教的、スピリチュアルになりがちな内容だが、科学的な感覚を持った(医者であるから勿論なのだが)著者の視点には共感するところも多い。
まだ研究段階であり、仮説の域を出ないがとても興味深い内容であり、今後の研究に期待したいと思う。

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Posted by ブクログ 2010年09月18日

自分の才能や能力に、限界を感じていた・・・
そんな時に出合った本です。
人は99.9%同じ遺伝子を持っている。しかし、これだけの多様な人がいる。
これは、遺伝子という自分の資源をいかに利用しているかということを、深く考えさせてくれた一冊。

どうポジティブな遺伝子を発現させ、自分にフィードバックさせ...続きを読むるかが実例を交えて書かれています。
簡単にはうまく行かないこともあると思いますが、それも少しの心の持ちようかなと思わせてくれました。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

【目的】

【引用】

【感じたこと】

【学んだこと】
「祈り」には、遺伝子に働きかける力がある。
「他を利する生き方」も遺伝子がオンになる。
すべての逆境を肯定的に捉える。

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