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今の世の中、みな「少しでも早く」「少しでも賢く」「少しでも無駄なく」「少しでも損をしないように」と目先のことばかり気にしているのではないでしょうか? 遺伝子工学の第一人者である筑波大学名誉教授の村上和雄氏が、自分の研究成果である遺伝子ONの話、有名な科学者の逸話、大きな悲劇から立ち直りつつある方々の話などからさまざまな例をあげ、ほんとうに豊かで幸せな「神の望むアホな生き方」とはどんなもので、どのようにたどりつけばいいのかを語ります。
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Posted by ブクログ
人は生きているのではなく、生かされているのだ。 その教えを胸にいだき、謙虚でいたい。 いい遺伝子のスイッチをオンにできるよう、笑顔でいたい。人生は勝ち負けではないけど、生きている間、たくさん笑えたことが幸せのバロメーターであるには違いない。 優れた成果をあげる人や、大きな発見をする人は、総じて、どこ...続きを読むか鈍いところを持っているそうである。 神が好きなものは、「器の大きなバカ」「素直で正直なアホ」で、そんな人には神様もセレンディピティを与えずに入られないそうだ。 遺伝子の研究をする科学者さんから、このような話が出るのは楽しい。
奇抜な題名だか、内容はかなり濃い。 見逃しがちな笑いの効用のすばらしさ。 この本には救われた気分だった。
いろんな神感がありますが、この本や「遺伝子の暗号」からミクロ遺伝子の世界からみえた神を伺うことができます。 この方の講演を聴いたことがあります。面白い方でした。
アホってイイ響きだ♪ この考え方を得て、1つ賢くなった気がします。 「がんばらない、(でも)あきらめない♪」 「笑って過ごそう♪」 〜以下、抜粋〜 遺伝子情報レベルで比較すれば 人間とチンパンジーは 98.8%同じ生き物だということ。 (中略) この遺伝子情報の違いを こんどは人間同士の個体差...続きを読むで見てみると 個人によって意味のある違いは 遺伝子一万個につき一個くらいであることが わかってきています。 とういうことは 東大を主席で出た人と分数のわからない大学生も ノーベル賞をとった学者も 皆勤賞くらいしかもらったことがないという人も 秀才も凡才も 利口とアホも みんな遺伝子レベルで見れば その差は一万に一つくらいしかない。 どんな人間も同じ遺伝子を所有する 「チョボチョボ」の存在だということです。 (中略) その違いなどは たくさんの眠っている「可能性の遺伝子」を ONにさせることで あっという間に埋めることができるはずです。 〜抜粋、終わり〜 科学的な根拠うんぬんではなく、 上記記述をすっと頂いちゃうか否か そこがアホか否かの分かれ目かと思います☆
この本のすごさは、1回読んだだけじゃわからない(と思う)。 もっともっと、繰り返し読んでいくことで、ジワジワッと効いてくる本だと思う。 読み返し続けたい本の1冊。 以下、メモ。 ______________________________________ 「笑い」はクスリ、それも副...続きを読む作用のないクスリ 「苦しい時こそ笑っていられる」ようなアホやバカが、今こそ必要 セレンディピティ(偶然による思いがけない成果)を呼ぶ条件 ?素直で注意深い目 ?ムダを尊ぶ心 ?失敗や間違いから「何か」を見出し、つかみ取る力 いいときはもちろん、悪いときにもありがとうと感謝の念を抱く プラシーボ効果・・・ニセ薬の効用=思い込みの力 日本独自の心をあらわす言葉に共通するものの1つは、「感謝」。もう1つは「利他」。 おかげさま。いただきます。ありがとう。もったいない。 みんな自分だけに利や益を呼び込もうとする利己の心を離れて、他者と分かち合ったり、助け合ったり、譲り合ったり、融通しあったりして、人を生かし、自分も生かす利他の精神が込められた言葉。 自分を利するのと同じくらい、あるいは、それ以上に他も利する生き方。 それは、遺伝子本来の意思に沿った生き方であり、私たちが持っている能力をゆっくりとではあるが、もっとも大きな形でONにする、真の賢者の生き方でもある。 生と死は1つの命の裏と表。 死を軽く扱えば、生も軽くなってしまう。 死をきちんと考えないと、生の充実もないし、人間の本当の幸せもない。 目に見えるものだけを信じるあまり、目に見えないものは「存在しない」と切って捨てないこと。 生命思考の観点からは、命にとって大事なものほど目に見えないものかもしれない。 そうした想像力の余地を残しておくことは、私たちの思考に幅や余裕を与えてくれ、生や命を充実させてくれる。
少なからず遺伝子の世界で言えば、 私たちはここにいるだけで 奇跡で貴重な存在であるという。 というのは、 私たちはいまだ1つの細胞も作ることができない。 そんな細胞が60兆個も集まって 私たちは作られているからだ。 そして、 私たちには 考えることと感じることができる すばらしい能力を持っ...続きを読むた生命である。 が、 私たちは 見えるものを科学といい、 信じるに足るものと考えている。 そして、 見えないものを非科学的といい、 信じるに足るものでないと感じている。 果たしてそうだろうか? どうやって細胞が作られたのか まだ見えていないわけで、 遺伝子の眼で見れば 見えないものは超科学なのかもしれない。 今の科学を超えた科学。 村上氏が言う【アホ】とは 自分らしくそのままで 精一杯生きるということ。 すなわち、 見えないものを感じている力を信じること。 そんな見えない力が どれだけすごいことなのかを 伝えてくれる。
遺伝子研究で功績を上げられた筑波大名誉教授のエッセイ (日本のカルトでない、世界で特定の宗教に属していないけど精神的である)スピリチュアリズムのような内容
TVhアナウンサー 千葉真澄さん (有)アプロス 代表取締役 杉岡清俊さん オススメの一冊 「アホは神の望み/村上和雄」 porocoさんとTVhさんのタイアップ取材で 千葉アナがご来店くださった際に、話題に上がった一冊。 折しも、◯◯さんの本棚企画「Book's Delight」で 当店...続きを読むの図面を最初に引っ張ってくださった、 アプロスの杉岡社長の本棚にあったのも、この一冊。 誰かに本を薦めてもらうことのおもしろさは 自分では絶対に選ばないであろう類のタイトルが並ぶことであり、 本書もまさしくそれ。 理系の研究者の著書は、まず選びません(汗) ノーベル賞受賞者の研究を例に挙げることにより、 一般人でもイメージしやすかった、日夜を問わない実験の日々。 当たり前ですが、根性が違います。 耳が痛かったのは「偏差値よりも早起きだ」の一節(写真3枚目)。 天下の筑波大の立ち上げならではのエピソード。 「人の倍、努力する」を素で実行なさってこその、研究の成果。 「あなたの仕事の仕方を見ていると、ぬるい。 俺の稼ぎがあるから、食いっぱぐれることはないという 甘えが随所に見られる。」 と、時に夫からお叱りを頂戴するわたしとしては、 早起きは永遠のテーマです。
『アホ』というカテゴリーも幅は広いけど、世の中にインパクトを与えるということは、一見的外れに見えるようなことでも、やってみるという勇気が必要だと思った。本人は勇気とも捉えていないことがあるけど(笑)そんなアホになりたいなぁと思える一冊です(^-^)/
筆者の父、祖母がある宗教に関わっていたことを考慮しても小林正観氏と同様なことを科学者が言っていることに驚きました。サムシング グレートを敬うのですね。利他の心なのですね。直ぐに利己になる自分を反省します。
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アホは神の望み
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