村上和雄のレビュー一覧

  • 生命の暗号

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    かなり有名だと思われる生理学や遺伝子工学の専門家が記した生命に関する叙述。人間の能力や生命力の不思議さを様々な視点で捉えている。とても遺伝子に書かれたプログラムだけでは、説明の着かないことだらけ。something great(神)の存在なしでは説明できないと主張している。科学者が語るスピリチュアル内容であった。

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    2014年05月02日
  • コミック版 生命の暗号

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    お客様からオススメされた本
    漫画になっていて読みやすいと思ったのですが、逆に読みづらかったです。

    高血圧の治療にとても役立つヒトレニン(酵素)を世界で始めて解読した科学者のお話。

    ポジティブで何事も諦めない心がレニン解読につながったと。

    本当にポジティブシンキングって大切!と わかってはいるものの、最近はどーだったかなと見直すきっかけになりました。

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    2014年02月18日
  • 人生の暗号

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    起こる出来事には意味がある、志を明るくもてば未来は拓ける。バラバラに見えることは秘められた意味(暗号)があり人生を送るなかでその意味が理解できるって感じだろうか。著者は天理教信者だけど、仏教のご縁のようなものを感じた。

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    2013年12月09日
  • 生命のバカ力 人の遺伝子は97%眠っている

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    基因的开关进入时,人变化。基因ATCG、细胞凋亡(apoptosis),熵(entropy「無秩序の度合いを示す物理量」。

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    2013年07月18日
  • 科学者の責任 未知なるものとどう向き合うか

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    成功を勝ち取るためにはその先に答えがあるかどうかわからなくても35000個の脳下垂体をむいたりするアクションが必要なのだなぁと。それは科学者でも普通の人でも変わらない。

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    2012年04月22日
  • アホは神の望み

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    「免疫神経精神学」をノーベル賞候補の村上さんが、誰にでもわかりやすく解説している本です。知人に勧められて読みましたが、コツコツと努力すること、真面目に生きることの大切さを改めて教えられました。
    利他的に生きることを『宇宙貯金』と言う言葉でわかりやすく子供時代に親から教わったことが、一番印象に残った部分ですね。

    この本ででてくる「アホ」の表現は、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の一節からきているんだと思います。

    「日照りの時は涙を流し/寒さの夏はおろおろ歩き/みんなにでくのぼーと呼ばれ/褒められもせず/苦にもされず/そういうものに/わたしは/なりたい」

    デクノボーといわれても、コツコツと努力し

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    2012年01月29日
  • アホは神の望み

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    アホ=愚直ってことかな?

    アホと無知はまた別物。
    やっぱりこのままのらりくらりはダメだなぁと思った。

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    2011年04月10日
  • アホは神の望み

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    氏の専門である遺伝子について。本作はアホすなわち崇高な愚直な生き方が結果として人類に幸福をもたらす、ということか。遺伝子DNAについてはいつものことながら、その奇跡に驚くことばかりである。科学者として分析された説明が読むものを深く納得させる。また、「ひらがな」で表記される大和言葉が、遺伝子の持つ利他と謙虚さを心にことばで響かせることについての記述もある。これがすなわち愚直で崇高なるアホのことばともいえるのだろう。

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    2011年01月18日
  • アホは神の望み

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    ■あらすじ・アホが世界を変える・鈍いけれど深い生き方・陽気であきらめない心・愚か者こそ幸せ者・くさらない、おごらない、屈しない・アホは神の望み■誰に紹介したい?どんな悩みに効く?目先の損得に走りがちな若者へ、大きな視点を伝える■感想科学と非科学の融合。大きな視点でモノを見る。■その他(名言やキーセンテンスなど)

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    2010年12月12日
  • アホは神の望み

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    利己よりも利他。遠回りでも愚直に。陽気に笑顔で。タイトルのインパクトに惹かれて借りた本だったけど、意外と感じ入るところの多い内容だった。また読み返してみたい。

    しかし、何で俺はこの本借りようと思ったんだろう。どういう経緯があったのかまったく思い出せんぞ。つ、疲れていたのかな…。

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    2010年03月01日
  • アホは神の望み

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    階段を一足飛びにではなく、一段一段上っていくことの集積が、いつのまにかその人の技量や人格を−はなやかさや鋭さには欠けても−手堅くぶ厚いものにする。

    それが大切だと思えば、必ずやるんだと思い込みでいいから覚悟を決める。そして、たとえ紆余曲折があろうが最後までやり抜く。

    しかし、その軽さがないと、人間の行動に「動き」が出てこないのも事実です。そして行動に乏しければチャンスにめぐり合うことも少なく、そういう人の多くは失敗もしない代わりに、成功からも縁遠いものなのです。

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    2009年10月07日
  • アホは神の望み

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    分類=哲学・村上和雄。08年9月。スタジオジブリのアニメ『もののけ姫』で、物語終盤でシシ神の騒動を鎮めたアシタカとサンに対し、ジコ坊が「バカにはかなわん」とぼやく場面がありますが、得てして本当に世のため人のために役立った人というのは、損得勘定も小賢しさも持たない、一見バカ(アホ)のように見える人物であることが多いものです(宮沢賢治はこれを「デクノボー」と呼んでいます)。私達はこれまで知恵の実の原理(小賢しさ、個人の幸福の追求)を至上のものとして一生懸命努力をしてきましたが、その結果が現状であることを考えるとき、現状からの脱却、そして本当の幸福の追求のためには改めて「アホ」の原理を選択し直す必要

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    2009年10月04日
  • 生命の暗号

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    「幸せに生きるために遺伝子をOnにする」というのが著者の主張。人は誰でも幸せになる遺伝子を持っているが、幸せだと感じない人はそのスイッチが入っていないだけだという。
    <私の思いつき>遺伝子のスイッチは単純なオン・オフではなく、ディマー(少しずつ出力レベルが変わる)かもしれない。(2006.4.19)

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    2009年10月04日
  • 生命のバカ力 人の遺伝子は97%眠っている

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    就職祝いに社長からいただいた本。
    人間の秘めたる可能性を語る。
    使っていない重要な遺伝子をONにして実生活で役立てていくために日々邁進していくことが重要也。
    ぐうたらしてちゃ、だめだってことですね。

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    2009年10月04日
  • 生命のバカ力 人の遺伝子は97%眠っている

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    の科学は遺伝子を全て解明したつもりでいるが、
    その97%は「使われていない」ということにしているらしい。
    つまりは「分からない」のだ。遺伝子の97%はいまだ謎なのだ。

    遺伝子にはOFFとONのスイッチがある。
    ふだんはOFFになっているスイッチが、ある条件で
    スイッチがONになるとその能力が発揮されるのだという。

    厳しい条件化でトマトなどを育てる永田農法(別名スパルタ農法)がある。
    栄養分をほとんど与えないことで、トマト本来の生命力が発揮され
    甘くておいしいトマトができるのだ。

    断食や苦行で悟りの境地をひらく人などは、
    そういうことも関係あるんじゃないかと思った。

    遺伝子の100%がO

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    2009年10月04日