フレドリック・ブラウンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
旧訳を読んだのはずいぶん前のことで、「後ろを見るな」がどうしても記憶に残ってしまっているが、そのほかは、全くの初読と変わらない状態。
謎の提示や不安感の盛り上げ方、そしてラストのサゲと、作り方が巧いなあというのが率直な印象。「闇の女」や「真っ白な嘘」、少し違うが「危ないやつら」がそんな感じ。
「背後から声が」や「キャスリーン、おまえの喉をもう一度」は、メロドラマチックではあるが、夢破れた男の悲哀を上手く描いている。
法律や通常の世界では対処できない、危険で嫌なヤツをどうすれば良いのか、「笑う肉屋」では本格ミステリー風に、「むきにくい小さな林檎」では犯罪小説風に描かれる。
いろ -
Posted by ブクログ
全体によくできている作品だと思いますが、ブラウンはSFの方が好みですね。収録作品では「世界が終わった夜」が好きです。
収録作品一覧
笑う肉屋The Laughing Butcher
四人の盲人The Four Blind Men
世界が終わった夜The Night the World Ended
メリーゴーラウンドThe Motive Goes Round and Round
叫べ、沈黙よCry Silence
アリスティードの鼻The Nose of Don Aristide
背後から声がA Voice Behind Him
闇の女Miss Darkness
キャスリーン、おまえの喉をもう