川原礫のレビュー一覧

  • アクセル・ワールド16 -白雪姫の微睡-

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    おお、「続く」じゃないのね。それだけで読んだ価値がある(笑)そしてここで新ヒロイン(?)投入、ということでいいんだろうか。表紙にもなってるのに思いのほかあっさり退場したと思ったらしっかり戻るのね、大天使様。そして相変わらず無意識にモテるハルユキなのであった。爆発しろ。ラスボスポジっぽい人も出たり、いろいろ謎や遺恨は残留してるもたいだけど、あとがき曰く次は明るめになるらしいから期待。

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    2014年02月18日
  • アクセル・ワールド16 -白雪姫の微睡-

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    11巻から続いた話もようやく一段落.その一方でアクセルワールドとしては多くの伏線が回収されておらず,いつ決着がつくのかは想像もできない.
    正直6巻以降は無駄な描写やファンサービスが多く書きたいように書いている感じで小説として読もうとすると結構苦痛.序盤がとても面白かっただけに本当に残念.
    それをラノベに期待するなといえばそれまでなんだけど.

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    2014年02月16日
  • アクセル・ワールド8 -運命の連星-

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    うーん、途中で始まり、途中で終わったような・・巻の区切りをつけず、「続く」の形にするのは次巻も必ず読ませる戦略?(笑)ともあれ細切れ状態もあり、場面の切り替えが読者にも難しい。内容的には一歩進んだかな?謎、伏線も増えたような・・師匠はちょっとキャラが変わり過ぎ。登場人物が増えると役割分担で区別しないといけないんだろうなぁ~

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    2014年02月09日
  • ソードアート・オンライン2 アインクラッド

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    『ソードアート・オンライン2』
    川原礫

     この本を手にした人は『ソード・アートオンライン1』を読んだ人だろう。逆にそうでない人は間違えて買ったに違いないと思う。その前提の上でこの本を語る。
     既にこの物語の終わりを知っている。二刀流のキリトが、新聖剣のヒースクリフを倒し「SAO」の世界から解き放たれるということを。
     この物語は『ソードアート・オンライン1』では語られなかった、クリアまでの物語が挿入されている。私たちはその終わりを知っているからこそ、ある種のカタルシスを持って読み進める。
     なかなかに面白い、世界の展開の仕方である。

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    2014年02月07日
  • アクセル・ワールド5 -星影の浮き橋-

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    主人公が複数の女性にもてまくるってのは恋愛ゲームのパターンで、つまりは相手を選択してハーピーエンドという事だったと思うが、関連してアニメの場合はそのうちのヒロイン固定となるケースだな。ともあれ、小説としてアクセルワールドでは底辺の筈の主人公がもてすぎる(笑)タクムの影が薄いなぁ~
    今回は宇宙ステージのレース編。伏線部分がかなり表に出てきた。加速研究会の会長こそGMじゃないかと推理するけど、果たして・・

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    2014年02月03日
  • アクセル・ワールド4 -蒼空への飛翔-

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    悪役の能美が敗北し、この巻でアニメ化部分が区切りとなる。でも黒雪姫の沖縄バトルがなかったなぁ、わりと好きな部分なのに(笑)
    近未来とゲームの世界が舞台だが、ふと時間の概念についても発想の転換みたいに考えてしまう。やはり世代の差は感じるなぁ~、ともあれ一区切り。それにしても伏線は多いし、美女と豚はどうなる?(笑)

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    2014年02月02日
  • アクセル・ワールド3 -夕闇の略奪者-

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    アニメ原作、ゲーム舞台となればキャラの単純明快、ご都合設定はお約束事。ただ、悪役のキャラは展開で重要。このエピソードでの能美は典型的過ぎて気分悪くなる。そう言えばSAOの妖精王(爆)もそうだったなぁ、悪役にもそれなりの色が必要です。まぁ、アニメで展開が判ってるせいもあるか。黒雪姫の出番が少ないので寂しい(笑)

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    2014年02月01日
  • アクセル・ワールド2 -紅の暴風姫-

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    1で電撃大賞をとってから、シリーズの設定を考えたのかなぁ、アニメで知っている展開だけど主人公の愚痴がマンネリ。ヤング小説の場合、ワンパターンが飽きられる元だろうな。アニメ、ゲームでの工夫はあるけど。暴風娘ニコのキャラは悪くないけど、安易な環境付けは抵抗がある。まぁ、ゲーム、アニメ世代が楽しめればいいのであって、僕が首を捻ってもお門違いだな(笑)気分転換、時間潰しでいいんだし。漫画感覚でOK~

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    2014年01月27日
  • ソードアート・オンライン プログレッシブ2

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    SAOのプログレッシブ編は完全に別物と割り切っているので、今回は読もうか悩んだが結局惰性で読んでしまった。
    舞台は第三層。キャンペーンクエストで出会ったNPC「キズメル」と共にクエストを進めていくのが大筋ではあるが、今後の展開に大きな影響を与えるであろう新キャラの登場もあり、ゲーム内のモンスターや三層ボスキャラなどよりも人間を相手にキリトが苦戦している姿が興味深い。

    作者もあとがきで言っている通り、前半はのんびり進んでいたわりに後半は駆け足になってしまった感じ。最後までぐいぐい読ませるのがこの作者の特徴とはいえ、これは駆け足過ぎるだろう、とアンバランスさが気になった。

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    2014年01月16日
  • アクセル・ワールド15 -終わりと始まり-

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    ISSキット編もそろそろ終盤?

    毎度アツイ展開ではあるのだが、ちょっとマンネリ化してきてるようにも思える。
    いろいろ面白い展開を詰め込んではあるのだけれど詰め込み過ぎて、もう満腹って感じです。

    そろそろ日常シーンが欲しいところです;;

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    2014年01月14日
  • ソードアート・オンライン6 ファントム・バレット

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     シリーズ6作目。「ファントム・バレット」下巻。

     新ヒロインの登場や舞台の変更、はたまた急にミステリー要素が含み始めるなど、既存の「SAO」シリーズとはまた異なる趣向を持ったストーリーだった。良く言えば、「SAO」の新たな側面を見せつけたということであって、シリーズ6作目にして、まだまだ戦えることを読者に教えてくれたとも言える。

     個人的には、新ヒロイン「シノン」のキャラクターにイマイチ乗りきれなくって、正直あんまりなところはありました……。r(^ー^;)


    【目次】
    ソードアート・オンライン6 ファントム・バレット
    あとがき
    (イラスト/abec)

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    2014年01月14日
  • ソードアート・オンライン5 ファントム・バレット

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     久しぶりに「SAO」シリーズ。相変わらず面白い!

     この巻から、舞台となるゲームタイトルが変更となり、またストーリー的にも4巻まで続いた一連の流れからは寸断されたものとなった。そのため、危惧していた「蛇足感」が垣間見られるようになったところは残念だが、そこはそれ、持ち前のストーリー性や描写によってグッと引き込まれる作品になっている。

     そして、相変わらずこのシリーズが提起する「オンラインゲーム」論はなかなかに面白みがある。たとえば、それを専門とした書籍(僕が読んだことがあるのだったら芦崎治さんの『ネトゲ廃人』とか)なんかよりもよっぽど「ナルホド」と思わせることが書いてあったりする。
     も

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    2014年01月04日
  • アクセル・ワールド9 -七千年の祈り-

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    加速世界に生きる少年・少女の物語の第9弾。
    今回はハルユキの体に住みついた災禍の鎧の浄化の最終章。

    納得の結末ではあったと思うけど、さすがにシリーズとして長くてちょっと飽きが来てしまった気がします。
    それと色々な要素を入れ過ぎてちょっと置いて行かれ気味にもなった気がします。
    特にハーレム要素はいらないと思う。

    期待値が高い作品なために苦言を言いたくなってしまいます。

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    2013年12月26日
  • ソードアート・オンライン プログレッシブ2

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    ま、主人公TUEEEEな話は相変わらずで。

    本編が一応終わっていることもあっていろいろと仕込んでいるけど、これって作家としてどうよ、と思わなくも無い。
    自分の作品のリメイクだからいいのかねぇ。加筆修正どころの話ではないが。

    どこまでネタが続くのかある意味楽しみ。

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    2013年12月21日
  • ソードアート・オンライン12 アリシゼーション・ライジング

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    カーディナルの説明が長い・・・。
    整合騎士第2位ファナティオとの戦闘シーンがよかった。
    フィゼルよリネルかわいい。

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    2013年12月15日
  • アクセル・ワールド2 -紅の暴風姫-

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    ネタバレ

    赤の王、スカーレットレインと
    災禍の鎧、クロムディザスターやらが登場。
    倒したかのように見えたが…って展開。
    さてさて

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    2013年12月08日
  • ソードアート・オンライン5 ファントム・バレット

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    ネタバレ

    結局、銃の世界でも剣で戦う主人公。弱くなったといってもそれでも強い。そうでなくては、話にならないのだろうが。現実世界とのリンクが進んできており、心のケアが重要なテーマ。

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    2013年11月11日
  • ソードアート・オンライン13 アリシゼーション・ディバイディング

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    ネタバレ

    しばらくラノベから遠ざかっていたので12,13一気読み

    んー、さすがにもういいかな
    黒雪姫はとうにきったけどこっちは一応買ってたんだけど…
    アニメもあれだったし…

    入間人間だったかな?シリーズは10冊できれいに終わらせるのがよいっていってたの。どの作者も10を大きく越えたシリーズでそのすべてのクォリティが期待値以上だったものってない気がする

    次は短編らしいからまあ読むんだろうけど一軍ではなくなった感

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    2013年11月04日
  • ソードアート・オンライン11 アリシゼーション・ターニング

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    壮大なオンラインの世界で織り成す人気のSAOシリーズの第12弾で、アリシゼーションシリーズの第3章。

    前回とほぼ同じような感想になってしまうんですけど、文章や情景描写は相変わらずで面白いんですけど、これじゃただのファンタジー系ラノベになっているような気がします。
    今まではキリトが行動する目的がしっかりあり、死という環境が後ろにあったんでそれに必死に抗う姿が面白さの特徴だと思うんですよ。
    けど、このシリーズはその必死さがなく感じてしまう。
    だから何か伝わりにくい気がしてしまうんですよね。
    それとちょっと長いかな。

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    2014年04月14日
  • ソードアート・オンライン3 フェアリィ・ダンス

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    フェアリィ・ダンズ編突入。私はどちらかと言えば、アインクラッド編の方が好きでした。
    アニメを見てからの今回の原作本。まあまあよかったかな、という感じです。
    今回は、空飛ぶ&魔法ありの世界です。
    実際に私たちの世界でも、空を自由に飛んだり、魔法が使えたらいいのにな~と思う作品です。

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    2013年10月29日