川原礫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ6作目。「ファントム・バレット」下巻。
新ヒロインの登場や舞台の変更、はたまた急にミステリー要素が含み始めるなど、既存の「SAO」シリーズとはまた異なる趣向を持ったストーリーだった。良く言えば、「SAO」の新たな側面を見せつけたということであって、シリーズ6作目にして、まだまだ戦えることを読者に教えてくれたとも言える。
個人的には、新ヒロイン「シノン」のキャラクターにイマイチ乗りきれなくって、正直あんまりなところはありました……。r(^ー^;)
【目次】
ソードアート・オンライン6 ファントム・バレット
あとがき
(イラスト/abec) -
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久しぶりに「SAO」シリーズ。相変わらず面白い!
この巻から、舞台となるゲームタイトルが変更となり、またストーリー的にも4巻まで続いた一連の流れからは寸断されたものとなった。そのため、危惧していた「蛇足感」が垣間見られるようになったところは残念だが、そこはそれ、持ち前のストーリー性や描写によってグッと引き込まれる作品になっている。
そして、相変わらずこのシリーズが提起する「オンラインゲーム」論はなかなかに面白みがある。たとえば、それを専門とした書籍(僕が読んだことがあるのだったら芦崎治さんの『ネトゲ廃人』とか)なんかよりもよっぽど「ナルホド」と思わせることが書いてあったりする。
もちろん、したり顔でそんな「ご高説」をするというのは、ともすれば「イタい」かもしれないし、「中二」的なのかもしれない。しかし、そこに面白みやある種の含蓄があることを否定してはならないし、そういったことと「中二」的であることに共通点があるというのなら、僕は喜んで「中二」になろうとも思う。
【目次】
ソードアート・オンライン5 ファントム・バレット
あとがき
(イラスト/abec) -
Posted by ブクログ
ネタバレ作品を読む前にとりあえず「あとがき」を眺めて、「本文を読み終えてから」の注意書きと、もはや「あとがき」ですらなく、4コマになっているあたりで、なんとなく想像はついたけれど、案の定だった。
思わず、Twitterで作者ご本人に向かって、「たった今読み終えました。お待ちしております」とメッセージを送りたくなった。
黒雪姫が可愛くてお気に入りであるために読み続けているのだけれど、出てくる女性キャラ男性キャラが片っ端から主人公君のハーレムに参加していくサマはいかがなものか、と思うようになってきた。
特に、今回キャラを全面に出してきた、表紙を飾ったらしいエネミー女性キャラには閉口。
それでも、各キャラ、私にとって魅力的であることが多く、他の電撃文庫作品のように、砂を吐きたくなるような気分にはなりにくいのはさすが。でも、そろそろ限界になってきた。
加速研究会の人たちの言い分の方が割りと自然に感じられてしまうのも少し困っている。
これ以上ハーレム化が進行せずに、流れのあるストーリの展開と、丁寧に書き込まれた心理描写とゲームの世界観で、ペラッペラな正義感の価値観を補って余りある作品であり続けてくれると嬉しいのだけれど。