川原礫のレビュー一覧
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購入済み
うーん…
ヨツンヘイムにリーファと最初に訪れてトンキーと出会う話は本来原作通りにいくとまだお互いが兄妹であると認識する前の話なんですがね…この漫画の中ではお兄ちゃん呼ばわりしてしまっているシーンで少々冷めてしまいました。
絵は綺麗なんですが意図的に露骨な男性向描写が入る出版社担当の嫌な癖が出ているなぁと感じました。
ストーリーの描き方はそれなりに面白いですが原作とアニメだけで十分に保管できますしわざわざ漫画版を買って読むほどの物ではないと感じました。
システム外スキルの説明描写などは分かりやすかったです。 -
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Posted by ブクログ
『ソードアート』より
こっちのほうが肌に合うことが判明。
同じ著者なんだけど
話の運びとかキャラとかね。
もう仮想現実の世界と現実を行き来するのが
あたりまえになっている時代のおはなし。
中学校の昼休みには
学校のオンライン空間で遊ぶこともできる。
本当は運動が苦手なハルユキも
抜群のスピードを発揮(ひとり壁打ちだけど)
その「速さ」に目をつけた黒雪姫イコール
生徒会副会長が声をかけてきて
とあるゲーム世界へ彼を誘うのだが。
現実のほうでは幼馴染の友達たちや
いじめっ子といろいろあるし
仮想世界では姫の野望やら
謎の襲撃者やらに巻き込まれるし。
なかなかに忙しいハルユキです。 -
Posted by ブクログ
肌にあうかどうか
メジャーどころにチャレンジしてみました。
VR型のオンラインRPGゲーム
〈ソードアート・オンライン〉に参加した
約1万人のプレイヤーが
ログアウトできなくなったという設定。
それがなんと、2022年の11月!?
2022年中に読んでおいて良かった。
物語としては、基本に忠実で王道。
仲間を失う経験をして
一匹狼気味だった主人公キリトが
新しいパートナーと出会い
ふたたび力を合わせて
現実世界に帰る道を探っていく。
一作目だからか、一度区切りはついているので
これ一冊だけでも安心して試せたわ。
主役級キャラ2人には
あんまり思い入れできませんでしたが
脇キャラのクライン -
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Posted by ブクログ
ネタバレユナイタルリングの世界観が結構好きなので攻略が少しずつ進んでいっており楽しい。
今までの仲間が勢揃いでチームを組んでボス戦やるっていうのも最高(前巻の記憶が曖昧なため誰だっけ?な人がいることが悔やまれるが)。
一方でアンダーワールドが大変なことになっておりキリトはめちゃくちゃ忙しい(笑)。
アリスも戦ってはいるが、どうにも読んでて不安になる戦闘力で、もっと強くなかったっけ?と思ってしまう。いや、敵が強すぎるのだろうね。
石化凍結術から覚めて直ぐに戦闘せざるを得ない整合騎士団もまた大変だろうけど、問題ない気がする。次巻活躍してほしい。 -
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ネタバレ 購入済み
内容は良いが読みにくい
①ユナイタルリング②アンダーワールド(セントラルカセドラル)②-2アンダーワールド(宇宙基地)
が交互に書かれているので、話が中々進まない印象。
以降の巻で交互に書いた世界が繋がる的なことの為の書き方なのか
ページ数減ってでも良いのでユナイタルリングの巻、アンダーワールドの巻と別れていた方が読み進めやすいと感じました。
ただ、内容は面白く特にユナイタルリングパートが好きです。
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Posted by ブクログ
近未来のオンラインシューティングゲームを題材にしたライトノベル。VR技術が発達した中でのオンラインゲームだが、細かくそのシステムなどを文章で説明しているが、ちょっと説明がくどすぎるような気はする。おかげで小説の世界の元となっているソードアートオンラインのことを知らなくても、この小説からでも十分に入っていけるのだが。どうせ小説なのだからそんなにリアルにこだわらなくてもいいと思うのだが、妙にこのゲームの限界や制約についてリアルにこだわっている気はする。ただそれでも、最近サバイバルゲームに興味を持っているものとしては、沢山の銃が登場してシューティングをするあたりは楽しい。
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Posted by ブクログ
アインクラッド攻略第7層の続き。
やっぱりここの層の雰囲気好きだな~。カジノにプールにと、他の層より人がゆったりしてる感じがして、永住したくなるのも分かる。ただし、カジノですったらひとつも面白くない人生が待ってると思うが。借金取りとかってこの世界にいるのかな?笑
モンスター闘技場での賭け事のからくりには目を見張ったし(私は絶対に気づかないだろう)、二ルーニルの正体にも驚きを覚えた。
よく考えれば上巻の時点で分かったろうな。これもまたアインクラッドに"そういう概念"がないと勝手に思い込んでいたからゆえ。
相変わらずにリンドとキバオウたちを誘導するのがうまい。段々、まとまっ -
Posted by ブクログ
第7層はカジノの街。と言っても,カジノに行かずにすむ道も選択できるが,大半のプレイヤーはカジノの誘惑に勝てない。
キリトたちも例にもれず。アスナが風呂とかプールとかに目がないからしょうがない。
カジノの目玉はモンスター闘技場だろう。2体のモンスターの勝敗を賭けるなんてどこにでもありそうな話ではあるんだけど,詐欺行為を暴くというのは新鮮。
モンスターに意思はないので,詐欺も何もないだろうと思っていたらそういうことか。
新たなNPCも出現し,とてもNPCとは思えない人間らしい振る舞いにキリトは驚きを隠せないのだが,本流のソードアート・オンラインを読破しているので特に驚きはない。笑
今回はPK -
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Posted by ブクログ
前巻に引き続き、第6層の話。
いや~長かった。読むのに4-5時間はかかった気がする。面白いんだけど、ちょっと中だるみなところもあった。
ボス戦があまり盛り上がらなかったなぁ。
いや、私の想像力が欠如してるせいかもだけど。相手、ルービックキューブみたいな奴だし…
ボス戦はやっぱり緊迫感ある命のやり取りじゃないと…とどうしても思ってしまう。
キリトの「頭を使った疲労」に激しく同意する。
黒ポンチョの男もちらっとしか出てこないし。
次巻に期待。
瞑想の術、想像以上に役に立った。この先も使えそうだ。しかし、名前だけだとゴミスキルな感じがするので、私だったら貴重なスキルスロットには入れないだろうな…