川原礫のレビュー一覧

  • アクセル・ワールド4 -蒼空への飛翔-

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    前巻からの反撃編。
    なんかハルユキの中にブラックな部分が?

    転校生のせいで現実の学校生活にまで
    悪影響がおよびはじめたのが困るところ。
    今度は味方も多いけど。

    《心意システム》ってのが追加されました。
    レベルを上げるための訓練。
    ゲームっぽくていいね。

    新キャラ、ニコのチームメイトのパドさんが
    リアルも仮想もクールでかっこいいっす。

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    2023年02月01日
  • アクセル・ワールド3 -夕闇の略奪者-

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    今度は転校生が乗り込んできた〜。
    そして最初から敵対心だだ漏れ。

    ハルユキの幼馴染にして
    タクムの彼女でもあるチユリも
    〈加速世界〉のメンバーとして加入。
    なんかまたレアな能力の持ち主みたい。

    前に戦ったキャラが
    ちょっとだけ味方よりになって再登場するのも
    王道な展開で安心するわ。

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    2023年01月23日
  • ソードアート・オンライン キャリバー

    購入済み

    うーん…

    ヨツンヘイムにリーファと最初に訪れてトンキーと出会う話は本来原作通りにいくとまだお互いが兄妹であると認識する前の話なんですがね…この漫画の中ではお兄ちゃん呼ばわりしてしまっているシーンで少々冷めてしまいました。
    絵は綺麗なんですが意図的に露骨な男性向描写が入る出版社担当の嫌な癖が出ているなぁと感じました。
    ストーリーの描き方はそれなりに面白いですが原作とアニメだけで十分に保管できますしわざわざ漫画版を買って読むほどの物ではないと感じました。
    システム外スキルの説明描写などは分かりやすかったです。

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    2023年01月19日
  • アクセル・ワールド2 -紅の暴風姫-

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    出張の多い親のせいで
    ほぼひとり暮らしのハルユキの元に
    親戚だという少女が転がり込んでくる。
    しかし、彼女は〈加速世界〉内では
    ハルユキや黒雪姫とは
    別のグループに属する人間だった。

    敵対するキャラが懐に潜り込んで…
    かと思いきや
    「彼女の望みは仲間を救けるための協力」
    という展開。

    現実の学校生活パートと
    仮想現実パートの両方あるのが
    私の好みにあったところ。

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    2023年01月17日
  • アクセル・ワールド1 -黒雪姫の帰還-

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    『ソードアート』より
    こっちのほうが肌に合うことが判明。
    同じ著者なんだけど
    話の運びとかキャラとかね。

    もう仮想現実の世界と現実を行き来するのが
    あたりまえになっている時代のおはなし。
    中学校の昼休みには
    学校のオンライン空間で遊ぶこともできる。
    本当は運動が苦手なハルユキも
    抜群のスピードを発揮(ひとり壁打ちだけど)
    その「速さ」に目をつけた黒雪姫イコール
    生徒会副会長が声をかけてきて
    とあるゲーム世界へ彼を誘うのだが。

    現実のほうでは幼馴染の友達たちや
    いじめっ子といろいろあるし
    仮想世界では姫の野望やら
    謎の襲撃者やらに巻き込まれるし。
    なかなかに忙しいハルユキです。

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    2023年01月09日
  • ソードアート・オンライン1 アインクラッド

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    肌にあうかどうか
    メジャーどころにチャレンジしてみました。

    VR型のオンラインRPGゲーム
    〈ソードアート・オンライン〉に参加した
    約1万人のプレイヤーが
    ログアウトできなくなったという設定。
    それがなんと、2022年の11月!?
    2022年中に読んでおいて良かった。

    物語としては、基本に忠実で王道。
    仲間を失う経験をして
    一匹狼気味だった主人公キリトが
    新しいパートナーと出会い
    ふたたび力を合わせて
    現実世界に帰る道を探っていく。

    一作目だからか、一度区切りはついているので
    これ一冊だけでも安心して試せたわ。
    主役級キャラ2人には
    あんまり思い入れできませんでしたが
    脇キャラのクライン

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    2022年12月31日
  • デモンズ・クレスト1 現実∽侵食

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    小学生が主人公・・・小学生らしくあれるのかねぇ。というそこはかとない不安が。
    この作者、ぶっちゃけ主人公tueee系とか無双とかするのがある意味楽しい部分でもあるので。
    なのでまあ。
    販促系の出版なので次がどうなることやら、ではありそう。

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    2022年12月30日
  • ソードアート・オンライン27 ユナイタル・リングVI

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    ネタバレ

    ユナイタルリングの世界観が結構好きなので攻略が少しずつ進んでいっており楽しい。
    今までの仲間が勢揃いでチームを組んでボス戦やるっていうのも最高(前巻の記憶が曖昧なため誰だっけ?な人がいることが悔やまれるが)。

    一方でアンダーワールドが大変なことになっておりキリトはめちゃくちゃ忙しい(笑)。
    アリスも戦ってはいるが、どうにも読んでて不安になる戦闘力で、もっと強くなかったっけ?と思ってしまう。いや、敵が強すぎるのだろうね。

    石化凍結術から覚めて直ぐに戦闘せざるを得ない整合騎士団もまた大変だろうけど、問題ない気がする。次巻活躍してほしい。

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    2022年12月04日
  • ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインV ―サ―ド・スクワッド・ジャム ビトレイヤ―ズ・チョイス〈下〉―

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     3回目のバトルロイヤルゲームの後半、最近のFPSでは当たり前のようになっているストーム、あるいは安全地帯のごとく、生き残りチームがフィールドの真ん中に集められて最後の決戦を行ってゆく。当然アクションシーンが多くなり、というかほとんどとなる。そうするとやはり映画やアニメなどの画のほうが臨場感が得られるような気がする。確かにアクションシーンが秀逸な小説もあるが、そこは描写力に違いなのだろうか、それともアクションシーンしかないというのが問題なのだろうか。このGGOをこれ以上楽しみたいのならば、アニメのほうがよいと思う。

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    2022年11月05日
  • ソードアート・オンライン27 ユナイタル・リングVI

    ネタバレ 購入済み

    内容は良いが読みにくい

    ①ユナイタルリング②アンダーワールド(セントラルカセドラル)②-2アンダーワールド(宇宙基地)
    が交互に書かれているので、話が中々進まない印象。
    以降の巻で交互に書いた世界が繋がる的なことの為の書き方なのか
    ページ数減ってでも良いのでユナイタルリングの巻、アンダーワールドの巻と別れていた方が読み進めやすいと感じました。
    ただ、内容は面白く特にユナイタルリングパートが好きです。

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    2022年10月19日
  • ソードアート・オンライン プログレッシブ3

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    SAOP第3巻はアインクラッド第四層の攻略だった。第四層は全域が水路で繋がった“水の都”だ。そして移動手段はゴンドラである。キリトとアスナは互いに親しさを増し、休む間もなくクエストをクリアしていく。その間に日付は12月24日となり、なんの用意もしていなかったキリトは、アスナをある場所へと連れ出す。個人的にはここが本巻の一番の読みどころだった。
    この後はなし崩し的にクエスト進行、ボス攻略と続き、お約束の展開を経て2人は第五層へと向かう。

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    2022年10月19日
  • ソードアート・オンライン1 アインクラッド

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    さすが、面白かった。まだ完結していないシリーズらしいが、古本屋で1〜20巻セットで800円でした。ここ最近、コロナ終わった感がものすごく溢れてて、普段こっち側出ない人もたくさん引きこもってる間に読んだのであろう、流行り物系やアニメ化実写化した漫画やラノベの中古在庫が溢れていて、価格もすんごく下落中。ということで、えげつない速度で積読がぁああ(笑)


    とりあえず、この1冊でめっちゃスッキリ終わってるんだが!
    かなり気持ち良いストーリーですな。

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    2022年10月10日
  • ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインIII ―セカンド・スクワッド・ジャム〈下〉―

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     オンラインでのサバイバル/バトルロワイヤルゲーム、第二回目のスクワッドジャム大会の完結編。様々な銃が活躍するさまを活字で見ることができる機会はなかなかないので、そいういった意味では貴重な小説。ただ読み進めていくにしたがって、やっぱりこういった物語は、アニメなどの画像で見てこそでは、という気もしてきている。

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    2022年10月07日
  • ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII ―セカンド・スクワッド・ジャム〈上〉―

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     VR世界のサバイバルゲームを描いたライトノベルの第二巻。良くも悪くも第一巻と似たような雰囲気であり展開。第二回のバトルロワイヤルゲーム大会の描いた前半部分。最初は新鮮に思えた丁寧語の文体にすっかり慣れてしまうか、あるいは少々嫌気がさすかは、好みの問題だろう。

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    2022年10月07日
  • ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインI ―スクワッド・ジャム―

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     近未来のオンラインシューティングゲームを題材にしたライトノベル。VR技術が発達した中でのオンラインゲームだが、細かくそのシステムなどを文章で説明しているが、ちょっと説明がくどすぎるような気はする。おかげで小説の世界の元となっているソードアートオンラインのことを知らなくても、この小説からでも十分に入っていけるのだが。どうせ小説なのだからそんなにリアルにこだわらなくてもいいと思うのだが、妙にこのゲームの限界や制約についてリアルにこだわっている気はする。ただそれでも、最近サバイバルゲームに興味を持っているものとしては、沢山の銃が登場してシューティングをするあたりは楽しい。

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    2022年10月07日
  • ソードアート・オンライン プログレッシブ8

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    アインクラッド攻略第7層の続き。
    やっぱりここの層の雰囲気好きだな~。カジノにプールにと、他の層より人がゆったりしてる感じがして、永住したくなるのも分かる。ただし、カジノですったらひとつも面白くない人生が待ってると思うが。借金取りとかってこの世界にいるのかな?笑

    モンスター闘技場での賭け事のからくりには目を見張ったし(私は絶対に気づかないだろう)、二ルーニルの正体にも驚きを覚えた。
    よく考えれば上巻の時点で分かったろうな。これもまたアインクラッドに"そういう概念"がないと勝手に思い込んでいたからゆえ。

    相変わらずにリンドとキバオウたちを誘導するのがうまい。段々、まとまっ

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    2022年10月01日
  • ソードアート・オンライン プログレッシブ1

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    なるほど。ノーマル版では描かれなかった細かい背景までしっかり描かれてる。プログレッシブ版は深く内容が追えるなぁ(°_°)

    アスナとの出会いから一層クリアまでの章、アスナが決意する所で終わっているのが良かった。

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    2022年09月25日
  • ソードアート・オンライン プログレッシブ7

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    第7層はカジノの街。と言っても,カジノに行かずにすむ道も選択できるが,大半のプレイヤーはカジノの誘惑に勝てない。
    キリトたちも例にもれず。アスナが風呂とかプールとかに目がないからしょうがない。

    カジノの目玉はモンスター闘技場だろう。2体のモンスターの勝敗を賭けるなんてどこにでもありそうな話ではあるんだけど,詐欺行為を暴くというのは新鮮。
    モンスターに意思はないので,詐欺も何もないだろうと思っていたらそういうことか。

    新たなNPCも出現し,とてもNPCとは思えない人間らしい振る舞いにキリトは驚きを隠せないのだが,本流のソードアート・オンラインを読破しているので特に驚きはない。笑

    今回はPK

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    2022年09月07日
  • アクセル・ワールド1 -黒雪姫の帰還-

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    『ソードアート・オンライン』でファンになった川原礫さんのもう1つのシリーズ。第15回電撃小説大賞を受賞したデビュー作だが、Webでの発表はSAOのほうが早いらしい。
    本作の基幹となる技術はSAOのものの発展型と言え、時代は約20年後の設定だ。既読の方には「なにを今更……」と笑われるだろうが、ストーリーも設定もまったく知らなかったので驚いてしまった。2つのシリーズが重なることもあるのだろうか?
    アニメ化作品もようやく観始めた。黒雪姫がかわいい(*´ェ`*)。

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    2022年08月14日
  • ソードアート・オンライン プログレッシブ6

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    前巻に引き続き、第6層の話。
    いや~長かった。読むのに4-5時間はかかった気がする。面白いんだけど、ちょっと中だるみなところもあった。

    ボス戦があまり盛り上がらなかったなぁ。
    いや、私の想像力が欠如してるせいかもだけど。相手、ルービックキューブみたいな奴だし…
    ボス戦はやっぱり緊迫感ある命のやり取りじゃないと…とどうしても思ってしまう。
    キリトの「頭を使った疲労」に激しく同意する。
    黒ポンチョの男もちらっとしか出てこないし。
    次巻に期待。

    瞑想の術、想像以上に役に立った。この先も使えそうだ。しかし、名前だけだとゴミスキルな感じがするので、私だったら貴重なスキルスロットには入れないだろうな…

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    2022年08月13日