可歌まとのレビュー一覧
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ネタバレ隣の炎波国から来た朱音姫どうなるかと思っていたけど、思っていたよりアッサリ終わった印象。もっともっとハラハラドキドキするかと思ってたのでちょっと拍子抜け。蘭瑶さんの、その時嘘のつもりはなくとも後になって嘘になることはありますって言葉がその通りだなーと思った。夕鈴溺愛されてて危機感てものがないもんね。浮気対策も、そんなのが浮気対策?と思ったけど、そもそも陛下を信じず浮気対策してた事や隠し事できることにショックだったってなんだろうって思った。愛がすごいな。朱音姫は可哀想だったけど、目星付けて後は殴るだけってやつに笑った。いいキャラだったからまた出てこないかな。紅珠も面白くて好き。もっと出てきてほし
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ネタバレ隠密の浩大と、氾家の長男の氾水月が登場。浩大の歯に衣着せぬ発言は面白い。これからも主要メンバーとして出てきそうなので楽しみ。後半からは春の宴の総指揮を氾家がやるか柳家がやるか。夕鈴は少しでも陛下の力になりたいと思うあまりに宴の話に踏み込んでしまうが一線引かれてしまう。勝手に踏み込んで、狼陛下に鼻噛まれて、びっくりして耐えきれずに氾紅珠私邸に家出ってなんか夕鈴勝手すぎるように見えてしまった。ボーッと読んでる私でさえ両家に影響出るのではと思ったのに。水月はイケメンなのに働きたくないとか朝起きるのが嫌とか残念イケメンで笑った。これからまた出てくるのを期待。
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ついに夕鈴に強力なライバル出現か!?…と思ったのに、案外あっさり片がついちゃったのねー。(゚∀゚;)
そもそも朱音姫は恋敵ではなかったもんね。あくまで国のための政略結婚が目的だったわけで。
そりゃあ狼陛下を本気で好きな夕鈴には敵いませんな。あと、世話焼き女子ってやっぱ最強だわw
でも蘭瑶様の忠告には得心したね。その時嘘のつもりはなくとも後になって嘘になることはあります~ってやつ!
心変わりとかってまさしくそういう事な気がするし。
たとえ陛下に限ってその心配がなかったとしても、一国の主に恋愛の自由が与えられるかどうかってなると、やっぱり難しいと思うなぁ。
夕鈴はそのへんあんまり分かってなさそう -
Posted by ブクログ
ネタバレ舞台は中華風ファンタジーで。
狼陛下こと珀黎翔。主人公は汀夕鈴。
この二人を軸にして舞台は始まる。
アルバイトで陛下の臨時の花嫁として宮廷に入ることになった夕鈴。
陛下の二面性を『ONとOFF』と切り替えてることに気付かないのが抜けてて良い。
彼女はずっと『陛下は演技を続けている』と思い続けている。
でもって、狼陛下は実のところ『狙った獲物は逃さない』ということらしいんだけど…
だんだんと陛下に惹かれていく夕鈴がいじらしい。
2巻からどんどん『狼と子犬』に引かれるのを自覚していっている夕鈴。
どっちもホンモノなのに。
3巻では打って変わって妃に贈り物攻撃。
夕鈴の物にはならないのだけど。 -
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