小塩真司のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
195ページ、第5章「AIによる個人予測の進展」で、AIチャットボットに「あなたの長所と短所、性格の特徴、10年後の自分はどうなっているか?と質問を打ち込んでみて」とあったので、試してみました。
結果は...当たっている所もあり、ムッとする所もありました(笑)。しかし配偶者に言わせると「全部当たっている」と言われたので、余計に腹が立ちました(苦笑)。なので他人から見れば当たっているのでしょう。
でもAIは私の全てを知っている訳ではないし、納得できない部分に関しては、AIの指示に従ってチャットボットで勉強していた部分もあったので、鵜呑みにしてしまうと著者の言う通り「過去のデータに縛られ -
Posted by ブクログ
私たちはなぜ性格を「タイプで分ける」のか?
流行するMBTI診断。
私たちは、複雑な人間を理解するために、しばしば性格をタイプで分けて捉えようとする。
その方が簡単で、限られた情報の中でも相手を理解した気になれるからだ。
しかし、タイプ分けによる固定的な見方は、その人の本来の豊かさを見失う。
ライフイベントは性格を変えるか?
ライフイベントは、性格を変えてくれる魔法のような存在ではない。
実際に人を変えるのは、その後の日々の選択や行動、積み重ねである。
あなたの性格は変えるべきか?
組織はしばしば、成果を出しやすい「理想の人物像」を掲げ、そこへ人を近づけようとする。
しかしそれは、理想像に -
Posted by ブクログ
ネタバレダークトライアドと呼ばれるマキャヴェリアニズム(人を動かしたい)、サイコパシー(ルールを守らない)、ナルシシズム(自分が大好き)に加え、サディズム(人に危害を加えたい)の特性を持つ人間が、どのような行動を取りがちかまとめられた内容。括弧内は適当意訳。彼らがあるパターンではどう動くか、何故そうなるのかなど、専門的な内容が分かりやすい文脈で書かれている。あくまで説明で、対策とかはあまりない。
人としてある程度過ごせば上記のような人物と何らか関わることもあるだろうし、迷惑な「○○さん」に対して、ぼんやりとこの人はこういう人なんだろうと感じていた内容が明文化されているような印象を受けた。
これらの -
Posted by ブクログ
岩波ブックレットNo.1107
あ〜の〜ひとの〜こ〜となど〜♪
わ〜す〜れて〜し〜まえよ〜♪
はい、「浜田省吾」と書いて”ひまわりめろん”と読む!そんな時代もありました(ないわ!)
今回の岩波ブックレットは『性格診断ブームを問う』だそうです
なにやら巷では〈MBTI性格診断〉なるものが流行っているそです
そうなん?知らんかったわー
おじさん知らんかったわー
〈MBTI性格診断〉とはいくつかの質問に答えることで、「私はINPF型(仲介者型)」とか「あの人はENTJで指揮官型」というように、性格をタイプ分けし、さらにこの型とあの型は相性がいいとか、この型はこういう職業に向いているといった -
Posted by ブクログ
「やな奴、やな奴、やな奴!」これはジブリ映画「耳をすませば」の劇中で主人公の月島雫が発したセリフだが、おそらくみなさんも社会生活の中で同じような感情を抱く相手がいると思う。
そのように感じる対象のことを仮に「性格の悪い人」としよう。ではそもそも「性格が悪い」ということの定義ってなんなのだろうか?
この本では一貫して「ダークな性格」と称していて、定義と言っていいのかはわからないが、その人の行動や言動がどのような結果に結びつくかで判断されているとのことだ。
私としてはその人の行動が私利私欲のために故意に誰かに害をもたらすものであればその人は「性格が悪い」と言って差し支えないのではないかと感じる。