小塩真司のレビュー一覧

  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    どういうことか分かりたくて読んだら後半思いがけず救われた。この本では、ダークな一面を自分や他人の中に見ることがたくさんあって、時に傷ついたりもするけど、必要悪とはよく言ったもので、役に立つこともあるということと、一つの「悪」とされる要因は他のプラスやマイナスの要因とも絡んでるから、嫌だったとしてもそれだけを排除するのは無理なんだな〜っていう2点を理解した。「悪」が遺伝や環境が起因するのかという研究も載ってて興味深かった。まぁ要因はもちろんないとは言えないけど、その上で自分がどう生きようかってことなんよな結局。

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    2025年11月03日
  • 性格診断ブームを問う 心理学からの警鐘

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    MBTIについては、コミュニケーションツールとしてそれなりに人口に膾炙しているくらいの認識だが、昨今では企業の採用活動にも取り入れられているとのことで、実際のところ信憑性はという当然の疑問に、敢然とした回答が得られたのはよかった。単なる謬説への反論ではなく、それが日本社会で受け入れられた素地の分析も、限られた紙幅で取り上げれており、満足度は高い。あまり触れる分野でもないため気づいていなかったがダークサイドの心理学の著者なのか。

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    2025年07月12日
  • 性格診断ブームを問う 心理学からの警鐘

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    昨今のMBTIブームに一石を投じる本

    ウェブに出回っているMBTIの診断テストはすべて非公認だよ。そもそもMBTIは性格判断ツールじゃないんだよ。と言い続けて久しいが、こういう本が出て嬉しい。

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    2025年06月28日
  • 性格診断ブームを問う 心理学からの警鐘

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    岩波ブックレットNo.1107

    あ〜の〜ひとの〜こ〜となど〜♪
    わ〜す〜れて〜し〜まえよ〜♪

    はい、「浜田省吾」と書いて”ひまわりめろん”と読む!そんな時代もありました(ないわ!)

    今回の岩波ブックレットは『性格診断ブームを問う』だそうです
    なにやら巷では〈MBTI性格診断〉なるものが流行っているそです

    そうなん?知らんかったわー
    おじさん知らんかったわー

    〈MBTI性格診断〉とはいくつかの質問に答えることで、「私はINPF型(仲介者型)」とか「あの人はENTJで指揮官型」というように、性格をタイプ分けし、さらにこの型とあの型は相性がいいとか、この型はこういう職業に向いているといったことまで分かるんだそうです

    ちなみにわいはSYOGO(浜田省吾型)でした(だからないわ!)

    ふ〜ん、だいぶ興味ないです
    興味ないですが、興味ないことを知ることこそ「岩波ブックレット」を読み続ける意味!なのでね
    がんがん読み進めます

    そもそもインターネット上にあふれる〈MBTI性格診断〉てのはまがいもんらしいのよね
    ちゃんとした〈MBTI性格診断〉ってのは、専門家の支援のもと、自分と向き合うことで、自己理解と自己成長を促すという建付けとなっているそうです
    なのでまず無料ってのが(ヾノ・∀・`)ナイナイってこと

    そして、いかにこの類の〈性格診断〉が信頼性に欠いているかを検証し、こういったものに過度にのめり込むことに警鐘を鳴らしております(詳しく知りたい人は読めばよろしい!)

    まぁね、ちゃんと”わかって”いてお遊びとして楽しむ分には良いと思うんですがね
    なんか企業内の配置転換とか、セミナーなんかに使われ始めたら、だいぶ怪しくなってくるわね
    実際そういう例もあるらしいので笑えないんだけど

    でもな〜こういう話が本になっちゃう時点で、なんだかな〜って思っちゃうよね〜

    だいたい人の性格が16タイプなんかに分けられるわけないだろうが!( ゚д゚ )クワッ!!

    ねむれぬ〜よるは〜♪
    でんわしておくれ〜♪

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    2025年06月02日
  • 性格診断ブームを問う 心理学からの警鐘

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    実は、無料で受けることができるMBTIって実は本当のやり方ではない!

    人間の性格はもっと多層的なもの。そのため、「○○タイプだから」という先入観で人を測ってしまうのは危険であると警鐘を鳴らしている(血液型占いもそう)。

    あくまで、「自分はこういう傾向である」と語れる・考えるきっかけなのである。

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    2025年04月22日
  • 性格診断ブームを問う 心理学からの警鐘

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    バカ真面目に信じてる人たちも滑稽だし、血液型と一緒レベルの言説なんだからマジレスする人間も面倒いと思っていた私 考えが浅すぎた

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    2025年04月17日
  • 性格とは何か より良く生きるための心理学

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    性格に対する素朴な疑問(どのように定義されどのように変化するのか、地域差や男女差など)に対し、諸研究を根拠に答えてくれる本

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    2024年12月20日
  • 性格とは何か より良く生きるための心理学

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    いろいろ心理検査や世界と比べたときの国民性等から性格について知ることができました。

    自身の傾向を把握していると、周りと関わるときに少し楽になるような気がしました。

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    2024年07月11日
  • 性格とは何か より良く生きるための心理学

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    性格とは何か?いつ安定するのか?地域差、年代差はあるのか?加えて、性格が人生に及ぼす影響に迫る。

    主にビッグファイブに基づいて性格が論じられる。性格は変化し続け、地域差、年代差があるとする。
    一方で、差があると言っても統計上その差は大きくないことも述べている。国内外のメタ分析を用いた研究を多数引用し、説得力ある文章だったと思う。

    性格は行動を変えることで変容できるが、適応の結果である性格を大切にするべきとの意見に納得した。

    性格を知ることでどのように環境を調整すればいいか考えるヒントになると締めくくっている。

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    2022年04月05日
  • レジリエンスの心理学

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    レジリエンスを風に吹かれた木に例えていることが多い、と言われている意味が分かってきた。
     単に回復して元気になるというだけではない、様々な様態があることが理解される。
     卒論でも教育実習で失敗してどのようなレジリエンスがあったかということでもテーマになる。
    ☆カテゴリーのタブが反応しなくなったのはなぜだろうか?心理学を改めて追加した。

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    2021年11月30日
  • 性格とは何か より良く生きるための心理学

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    4章と5章が面白い

    こういう心理系の本の中で真面目?で読みやすい本は珍しいのでありがたいです。

    指導教官エピが個人的に好きです。

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    2021年05月28日
  • 性格とは何か より良く生きるための心理学

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    性格あたりの分野は、アカデミックな議論がないがしろになりがちだが、こちらは専門家のレビュー付きなので、有用。
    また話のねたにつかわせていただきます。

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    2020年11月14日
  • 性格とは何か より良く生きるための心理学

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    性格は歳とともに変わる。勤勉な人の方がコミニュケーション能力が高い人より社会で成功する。内向的な性格から外向的な性格へ、訓練すれば変えられる。

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    2020年10月18日
  • 性格とは何か より良く生きるための心理学

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    ビックファイブによる性格の分類
    ・外向性
    ・神経症傾向
    ・開放性
    ・協調性
    ・勤勉性

    勤勉性が高い人は長生きしやすい。欲情を我慢することが快感となり、ストレスを感じることなく健康に生きてくるからかもしれないという。
    協調性においては男性よりも女性の方が高いのは、老後のコミュニティやご近所さんの繋がりを見ても納得する部分もあります。
    また学生時代まで神経症傾向に男女差がないが、社会に出てから拡がるのも、まだまたま男社会な部分があるのだなと納得したり。

    住む場所、交遊関係、家族のあり方が性格を形作っていくと思うと、普段から意識して行動することは大切。

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    2020年09月20日
  • 性格とは何か より良く生きるための心理学

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    性格について論じた本。性格の年齢差、地域差、男女差に関するさまざまな言説や、結婚相手や職業選択といった人生の決断と性格との関連など多くの観点から性格を論じている。ふと「性格が〜」と言ってしまう場面に対して、研究を提示して実証していくのがとても興味深かった。1冊を通して何か結論に向かっていくというスタイルではなく、性格に関するさまざまな研究をまとめた辞典的な本である。

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    2020年09月05日
  • 性格がいい人、悪い人の科学

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    ざっくりとパーソナリティ研究を把握するのに適している。文章は読みやすい。込み入った研究方法や研究成果の記述は少なく,読者が自分自身の日常に関連付けやすい。

    日本文化(東アジア)で承認されている性格特性が研究において埋没している可能性の指摘あり。

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    2019年06月02日
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    面白いけど新しい発見というよりは、今まであまり知らなかったことが言語化された印象。身近な人を思い出しながら読めるかも 笑

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    2026年10月11日
  • 性格は変えられるのか - いまの自分を好きになれない人へ -

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    性格はライフステージの影響や意識により、変わったりする。

    自分や他者がどんな性格かを知るために、血液型や星座、最近はMBTIなどが使われたりする。そんな状況で、人は性格を変えることはできるのかを本書は様々な視点から見ていく。
    一般に言われる就学、就職、結婚などの要素は、性格に関わる要素に影響を与える可能性あること、また自分の意識によっても変わる可能性があるというのは、ある種納得感持って受け止められた。
    可能性があるというのがミソで、絶対そうならないというのは興味深い。 研究をベースに、決して断定せずに進めてくれる辺りは、とても丁寧に感じた。

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    2026年10月11日
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    性格の研究、性格と社会の関係性、ダークトライアドは仕事においてどんな働きかけをするのか?といったことが分かりやすく噛み砕かれて書かれていて面白かったです。個人的には、性格の悪い人と関わるの時の対処法などをもっと具体的に知りたかったです。

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    2026年10月01日
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    ネタバレ

    タイトルが気になり、手に取った。求める内容とは異なっていたが、最新の研究内容の中には興味深いものもあった。主に挙げられるダークな性格(マキャベリアニズム、サイコパシー、ナルシシズム、サディズム)の特徴にはそれぞれ個性があり、力を発揮できる場面と悪目立ちするため、長所と短所を上手く補うことができているとダークな性格でも社会に溶け込めるのかなと思った。だからこそ永遠にダークな性格はなくならないし、むしろダークだからこそ本領発揮できるポジションがあるのだと感じた。

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    2026年08月27日