小塩真司のレビュー一覧

  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    題名と作者を見て、読んでみました。作者の著書でだいぶ卒論と修論を助けてもらった覚えがあります。そんな著者が性格の研究をしていたなんて、と思い手に取りました。
    ダークサイドと言われるサイコパスやマキャベリズム等の研究の概観から始まり、性格の特性研究の紹介があり、盛りだくさんの内容でした。
    オチはそんな感じですよね、といった感じでした。

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    2025年08月28日
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    性格の悪さは誰の中にも存在する。本書ではマキャベリアニズム、サイコパシー、ナルシシズム、サディズムといった典型的な「ダークな性格」が紹介され、それぞれが人間関係や仕事、恋愛などにどう影響するのかが分析されている。読んでいると「性格の悪さ=排除すべきもの」ではなく、社会の多様性を支える一要素でもあることが分かる。確かに、ダークな側面があるからこそリーダーシップや創造性につながる場合もあるのだろう。私自身も完全に「性格が良い人間」とは言えず、時にダークな部分を自覚するが、それもまた状況によっては役立つのだと前向きに捉えられるようになった。

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    2025年08月22日
  • 性格診断ブームを問う 心理学からの警鐘

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    エセMBTIが数年前から流行していることについて,パーソナリティ心理学者のコメント。本家のMBTIについて知ってほしい。ネットでできるタイプ分けを目的とするものではない。日本での流行の素地はリクルートにありそう。そもそも性格検査というものはどういうものか。基本的な知識を知り,理解してほしい。しかし,流行しているのも事実であり,ある種の人間らしさ。何となく科学的権威有,確証バイアス,バーナム効果,自己成就的予言,所属欲求…。そろそろ血液型がまた流行してくる頃かな。クリティカルシンキングの指標として使える。

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    2025年08月14日
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    電子書籍が割引で買えたので購入
    期待してた以上に面白かった

    「性格が悪い」の要素を3〜4つに分類する説明方法は分かりやすい
    良いか悪いかの択一的な問題ではなく、グラデーションの中での位置付けの問題というのも、言われてみればその通りで納得

    自分はどうか、仕事で関わり合う困った人たちや、国内や海外のあの政治家はどのん位置付けかを考えながら読む
    本書の議論は抽象的な議論が多かったけど、自分なりに対人対応に役に立ちそう

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    2025年08月11日
  • 性格とは何か より良く生きるための心理学

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    ネタバレ

    MBTIの診断の結果が変わっていて、性格って何?と思い手に取った。

    本書は基本的にビッグファイブという性格を表現する5つの次元(外向性、神経症傾向、開放性、協調性、勤勉性)の指標を使って書かれている。この5つの指標は全てが突出しているから良いというわけでなく、組み合わせやそれぞれのバランス、時と場合による良し悪しを理解することが不可欠らしい。

    また、年齢、育った環境、場所、性別による性格の差があることも言及されている。

    特に面白かったのは第二章の最後で、性格を考えることが場所の特徴を考えることにも接続するというもの。地域や場所に応じて人の性格に違いがあって(ただし、個人差はあるし、地域間

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    2025年08月05日
  • 性格がいい人、悪い人の科学

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    一概にこの性格がよくてこの性格は悪いとは言えないことが書かれてあった。それぞれの性格でメリットデメリットがある。ただ自己愛、マキャベリアニズム、サイコパシー、身体的攻撃性、仮想的有能感は迷惑な性格として紹介されて、メリットはほぼ書かれていなかった。勤勉性のプラスはメリットは多く書かれていたが、デメリットはなぜか書かれていない。勤勉性のプラス要素が多い人は長生きな傾向としているが、本当なのか?(根拠が書かれてなくて信憑性に欠ける)どんな性格にもメリットデメリットがあることを紹介しているが、筆者の価値観には勤勉性のプラスにデメリットは感じていないのか、気になった。この本の評価が低めなのは謎である。

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    2025年07月31日
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    「マキャベリアリズム」「サイコパシー」「ナルシズム」「サディズム」という四象限に分類することによって、「性格が悪い」というつかみどころのないものを分析を試みる本。この四分類が逆にそれぞれのイメージを持っているからこそ、そのへんにいる「性格の悪いよね」みたいに形容されている人とはかけ離れてしまっているような気もするが、結局のところ人間に分類はできずこの四象限のグラデーションなんだろうなぁと実感できた本。人間は分類できない。

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    2025年07月25日
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    思っていた「性格が悪い」(良い)とは違った。
    「マキャベリアリズム」「サイコパシー」「ナルシズム」「サディズム」を心理学で分析、説明している内容だった。

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    2025年06月30日
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    性格が悪いとは何かを分類しわかりやすくまとめた本である。
    人間関係の中で揉まれていると、必ず性格の悪い人とは出会う。
    本著ではその性格が悪い人というのは、誰しもが持つ負の側面であると主張している。性格が悪い人と聞くと一見、負の側面が突出しやすいが、本著を通して、その性格の悪さというのは人間という生き物が持つ生態の一つであることが示唆されている。
    私が思うのは、性格が悪い人とはその環境であり、タイミングであり、互いの性格が相性の問題であるとも見える。本著が述べている通り、完全善という存在はいない。逆に完全悪もいない。両方のバランスがあってこその「性格の悪さ」という言葉の表現に落ち着くのであろう。

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    2025年05月16日
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    性格が悪いとはどういうことかに関するこれまでの研究結果など。
    結局、自分が知りたいと思っていたことは分からなかった。

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    2025年05月09日
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    ネタバレ

    ダークトライアド(マキャベリズム、ナルシシズム、サイコパシーの3つの性格特性を指す概念)に着目した本。豊富な引用と研究データ。「人間は愚かな存在」という本が読みたかったのだが苦笑、多様な視点で勉強になった。

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    2025年05月05日
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    タイトル「性格が悪い」とはどういうことか、に興味があり読んでみたが、「ダークな性格」についての話だった。性格が悪いとダークな性格は同じ意味として扱われているのか、いまいち判然とせず。。
    なんとなくだけど、「性格が悪い」というのは、その人が起こした行動による「結果」で受け取る側の判断。ダークな性格はその人が持つ「性格特性」。そんなイメージ。
    なので、ある人(自分も含めて)に対して、性格が悪いなぁと思うときに、その元となる性格特性を考えるにはいい本かもしれない。

    以下メモ
    ・ダークな性格とはナルシズム、サディズム、マキャベリズム、サイコパシー、スパイトの5つの性格特性のこと。
    ・性格とは、体重の

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    2025年05月04日
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    Twitterで見かけて面白そうだったので予約。
    50-60人待ちでしたがようやく手にしました。

    内容は別にいいんです、というかまともな学者さんらしい内容。賢い人特有の書き振りで要は「世の中にはっきりとしたことはない。まして性格なんて。まぁ性格の悪さっていうものを分析していけばこうなるけど自分がそうでも周りがそうでもあまり気にせず。」みたいな。
    「性格の悪さ」なんてものを私みたいなパーが理解出来るような易しい書き振りで断定的に述べるようなおかしな学者さん本でもなければ(断定的に話す学者本なんて読みたくもない)、学者さん達が一所懸命学んで実験して調べ上げたことをちょちょちょいと拾い集めてパー向

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    2025年05月01日
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    身近なあの人や、ニュースで見かけるあの人、世界を動かすあの人などを念頭に読み始めた。
    「性格が悪い」というのはソフトな言い方で、要は他人に大なり小なり害を及ぼすタイプの人間。「ダーク・トライアド」(初めて聞いた)の研究について知ることができた。
    「ヤバい性格」のやつは、見るからにヤバいわけじゃないことが多いから、意外に身近にいて、巻き込まれてしまうことも多々ありそうだ。
    もちろん自分の中にも、そういった要素がまったくないとも言い切れない。
    生物学的、遺伝学的には、たしかに長い人類の歴史上、そういう性格タイプが生き残れたことに意味もあるのだろう。
    また、そういう性格因子を持っていても、発現するか

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    2025年04月22日
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    タイトルが面白そうで読んでみたが、これまでに読んだことのある心理学系書籍の内容と似通っており、実験の内容もどこかで見たことがあったため、正直目新しさはあまりなかった。ただ、所謂「ダークな性格」というものが、これまでの歴史において何かしら有利に働いたことがあり、故に今でも残っているというのは自分の中で新しい発見だった。

    傲慢だったり自分勝手だったりする人は、現代社会においては基本的には避けられる傾向にあり、所謂「好ましくない性格」と評価されるものと思うが、そのダークな部分は反面「カリスマ性」でもあり、他の人には成しえないことをやり遂げる力にもなったりするし、他人が持っていないからこその強みにも

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    2025年03月16日
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学

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    タイトルに惹かれて手に取ったが、想定したよりも心理学的な専門用語が多用された学術的な一冊で、専門外の自分にとっては少し読みにくく感じた。ただ、ところどころで身近な話題や著名人(イーロンマスク等) を例にとって説明されている部分もありその点は読みやすかった。また、最終的にダークな性格に関連する遺伝子が何故現代まで淘汰されていないのか、という点まで議論が展開されているのは非常に興味深かった。

    ダークな一面はその程度は異なれどきっと誰にでもあっておかしくないのだろうと思う。またその一面が全てマイナスに働くとは限らない。
    そこで、自分の目標や欲求に今一度向き合い、自分1人だけが良い思いをしようとして

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    2025年03月10日
  • 性格とは何か より良く生きるための心理学

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    性格は年齢によっても環境によっても変わるから、自分の性格をある程度理解して居心地のいいところで生きよう!

    国による自尊心の違いは国の文化とか歴史も関係ありそう。
    住んでいる地域によって人々の性格によって変わるのか、人々の性格によって地域が変わっていくのか、複雑で面白かった。

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    2025年03月08日
  • 性格とは何か より良く生きるための心理学

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    最新の性格心理学研究の現在地を知るのに良いと思います。
    性格心理学には、タイプ別診断的な類型論と、構成要素の大小をパラメータのようなイメージで捉える特性論がある。
    それぞれ長短あるが、類型論は全体傾向を掴むのには便利だけど、間違えがち偏見生みがち。特性論は細かすぎてだからなんなの?ってなりがち。
    性格は、変化していくことが確認されているし、国や地域、年齢、性別などで傾向性があるっぽいことは確認されてるけど、個人差の方が大きいから囚われる意味はあまりない。
    男性の方が女性より身長が高い傾向にあるものの、全ての男性が背が高いとはいえないのと同じ。そりゃそうだ。
    性格心理学の研究者が、現時点では気に

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    2024年12月05日
  • 性格がいい人、悪い人の科学

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    パーソナリティ心理学専攻の教授による本。数々の性格のタイプ、心理テストの事例などから人の性格を分析している。

    タイトルから導きだされる各種分析から、最終章では「社会に望まれるのはどんな人」というサブタイトルで、「多様性」について問題提起をしている。ここの内容がやや目から鱗だった。

    試験の点数だけでなく多様性を持った人を集めるために面接も併用、という方法に対し「かえって均質化されたフィルターを通して多様性が失われるのでは」という指摘はもっともだと思えた。筆者は面接を全否定はしていない。結局のところ「評価基準」を面接官側がどう設定するかが重要。

    面接の話だけではない。他者の異なる考え方をどれ

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    2022年10月29日
  • 性格とは何か より良く生きるための心理学

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    性格の5つの次元(ビッグファイブ)
    ・外向性
    ・神経症傾向
    ・開放性
    ・協調性
    ・勤勉性

    上記をもとに自己分析してみると、自分の性格がよく理解できそう。

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    2021年07月14日