浦沢直樹のレビュー一覧
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かつてケンヂが歌っていた曲がラジオから流れてくる。
しかも、最後に「グータララ♬スーダララ」という繰り返し部分がついた違うヴァージョンであるらしい。
「その男は、本当に生きているかもしれない」
オッチョはカンナに会い、ケンヂが生きていることをほのめかして武装蜂起をやめるように説得をする。
「歌ってくれ!!
歌ってくれ、ケンヂー!!」
その頃、北の国境に矢吹丈と名乗るギターを持った男が現れた。
「俺は、歌を歌ってんだ。
歌、歌ってる奴を……
撃つな。」
超サイヤ人に変身した悟空のように、スターを取ったマリオのように、何者にも動じない無敵の強さを持つ救世主の登場!
“ともだち”が支配する新世紀に変化の兆しが見え始めた。
3か月前、“ともだち”が小さな声でつぶやいたという衝撃の発言。
「フクベエだったらどうしただろう…………」
え!今の“ともだち”はフクベエじゃないのか?
1972年、フクベエがすでに世界征服と人類滅亡を計画していたということが恐ろしい。 -
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前半はフクベエとサダキヨの子ども時代のエピソード、後半は“ともだち”が世界大統領として支配する東京の町を描いている。
フクベエがひねくれた少年になってしまったのはケンヂたちにも原因があるような気がして、フクベエに少し同情してしまった。
強がっているけど、ケンヂと友達になりたかったんだろうな。
鏡の中に映るフクベエは誰なのだろうか?
ともだち暦3年の東京は壁で分断され、新キャラのサナエとカツオが住む町は昭和を思わせるようななつかしい町になっている。
神様によれば、“ともだち”はおもちゃ箱(地球)をしまおう(片付けちゃおう)としているらしい。
「氷の女王」と呼ばれる女リーダー(おそらくカンナ)が“ともだち”の暗殺を企てているようだが…。
“ともだち”の正体はわかったけれど、まだまだ謎がいっぱいあるし、物語がどこへ向かっていくのかさっぱり見当がつかない。
早くケンヂに帰ってきてほしいな。 -
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ヨシツネ、小泉、カンナの3人は、ヴァーチャルアトラクションで“ともだち”の頭の中に入った。
1971年、夜の理科室にいたのはサダキヨと、ヤマネ、そして首を吊っているフクベエ。
しかし、フクベエは生き返った。
これは奇跡か?トリックか?
「人が死んだら、“無”になるんだ」
「人はみんな、正義の味方になりたいんだと思ってた」
ドンキーは幼いながらも考え方がすごく現実的で、物事を冷静に受け止めている。
今さらだが、殺されたのが本当に残念だな。
6年生のときのケンヂにカンナが出会う場面と、ヨシツネが1人で秘密基地を作り直しているエピソードに感動した。 -
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「忍者ハットリ君」→「服部」→「フクベエ」
“ともだち”の正体は最初から読者に示されていたのに、どうして気がつかなかったんだろう。
モンちゃんの命の恩人、春波夫。
何となく胡散臭い感じがしていたが、かつてケンヂのバンドでドラマーをしていたことが明らかになった。
「今こそあの音が必要だ……
ニセモノだらけの世の中に本物を鳴らす……
今こそケンヂが……
今こそあいつが必要なんだ……」
“ともだち”は死んだが、彼の人類滅亡計画はまだ終わっていない。
2015年、世界はふたたびウイルスの恐怖にさらされた。
映画第2章の「終わりの始まり」というタイトルが出てくる13巻。
ケロヨンの再登場がうれしい。 -
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2015年、“ともだち”を巻き添えにして自爆することを企てたマルオだったが、ケンヂの言葉を思い出してためらってしまう。
一方、オッチョと角田は、1971年の夜にドンキーが見たものを確かめるため、理解室へと向かった。
そこにはDr.ヤマネの姿が!
ヨシツネ、ユキジ、小泉響子の3人は、2000年“血の大みそか”の写真から、“ともだち”の正体にたどり着いた!
僕もあの写真に1人足りないことが不思議で仕方なかったのだが…。
理科室に現れた“ともだち”に銃口を向け発射したDr.ヤマネ。
忍者ハットリくんのお面の下に隠されていた顔は、なんとフクベエだった! -
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「20世紀少年」第1巻を買ったのが2009年2月の終わり頃。
それから1か月弱で一気に10冊買った。
なんでこんなにおもしろいんだろうなあ。
第10巻の注目すべき人物は、小泉響子の通う高校に新しくやってきた英語教師。
何と、サダキヨ!
映画第2章の予告で見たユースケ・サンタマリアの顔にそっくりだ。
友達がいなくて、自分がちゃんと写ってる遠足の写真が1枚もない「顔のない少年」佐田清志。
小学校の担任・関口先生が、サダキヨが笑顔で写っているたった1枚の写真を渡し、それを受け取ったサダキヨが涙を流す話がとてもよかった。
一方、カンナは自分の父親が怨敵“ともだち”であることを知る―
“ともだち”の正体は誰なのか?
未だにさっぱりわからない。 -
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2000年12月31日、ロボットに乗り込んだケンヂが塔の上に立つ“ともだち”と対峙する場面が描かれている。
映画第1章での唐沢さんの迫真の演技が印象的だったシーンだ。
「こんなものは、俺達が空想したロボットじゃねえ!!」
「そんなもんかぶってっから、現実が見えないんだ!!そんなもん越しに見てっから、こんなことができるんだ!!そんなもんとっぱらって、おまえがどれだけひどいことしたか、よく見ろ!!この卑怯者!!」
2014年の世界には、人々を“ともだち”色に洗脳するためのアトラクション施設「ともだちランド」ができている。
そしてそこには、僕の中で“ともだち”の第一候補であったヨシツネの姿が!
70年代のケンヂやオッチョが再び登場するのがうれしい。 -
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20せいきのおわり、ついに悪のそしきがせかいせいふくにうごきだす―
オッチョにマークの意味を聞いたヨシツネを見て、何となくヨシツネが“ともだち”のような気がしたが違うだろうか?
ケンヂ、オッチョ、ユキジ、モンちゃん、マルオ、ヨシツネ、フクベエの7人でロボットに向かっていく「さいしゅうかい」でおもしろさが最高潮に達し、次の話では舞台はいきなり14年後へ。
ケンヂおじちゃんの愛情をいっぱい受けて育ったカンナが、まっすぐで正義感の強い子になっていてくれてよかった。
「人には一生に一度、
どうしてもやらなきゃいけない時がある」
ケンヂは何処へ… -
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3話くらいだけ読むつもりで寝る前に開いたが、おもしろすぎて途中でやめられず最後まで一気に読んでしまった3巻。
コンサートのステージで、忍者ハットリくんのお面を被った“ともだち”と対峙する場面がおもしろかった。
秘密基地のメンバーは、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、ドンキー、オッチョ、ケンヂ、フクベエ、そしてサダキヨの9人であったことがわかる(ユキジは入っていない)。
どうやらサダキヨが怪しそうだ(映画ではたしかユースケ・サンタマリアが演じている)
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全員が目をつぶっている中で、小学校のときクラス全員の給食のスプーンを曲げた犯人、=“ともだち”が手を挙げるシーンはめっちゃテンション上がった!
タイ・バンコクにいる怪力男、ショーグン。
風貌から判断するに、たぶんこの男がオッチョなのだろう。 -
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おもしろいっ!
まさかこんなにおもしろいとは!!
ドンキーってすごくいい奴だったのに、自殺した(“ともだち”に殺された?)のはかわいそうだと思った。
“ともだち”の正体–本当にケンヂたちの仲間なのか–めっちゃ気になる。
第2話でケンヂが「ストップ・ザ・シーズン・イン・ザ・サーン」と唄っている。
浦沢さんありがとう☆
映画は観ていないが、ケンヂを唐沢さんが演じているというのはうれしいし、予告などで知る限り第1章は原作にほぼ忠実に作られているようなので映画も楽しみだ。
第3章は今年の秋に公開されるそうだから、ボチボチと読んでいくことにしよう。