ハーバード・ビジネス・レビュー編集部のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
■嘘偽りのないスピーチの秘訣
・話し手の言葉によるメッセージと「非言語コミュニケーション」(目を合わせる、腕を広げるなどのボディランゲージ)が一致しないと、人は違和感を覚える。
そうなると、嘘偽りのない話し手(オーセンティック)として受け入れられるのは難しい。
・聞き手の心をつかむスピーチにするには、次の4点に留意してボディランゲージ含めてを練習する。
①聴衆に心を開く
②聴衆と心を通わせる
③熱意を持って語る
④聴衆のメッセージに耳を傾ける
■ストレスコミュニケーションの対処法
・解雇を宣告するなど、話す側も聞く側も重たい気分になる会話を「ストレスコミュニケーション」という。
・ストレスコ -
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Posted by ブクログ
■職場での幸福は重要である by アニー・マッキー
・職場で成功する上で、幸福感が重要。仕事と同僚に対して「エンゲージメント」(意欲や愛着、一体感など)
を持ち、幸福感を抱いている人ほど、有能な働き手となる。
・エンゲージメントを高める上で必要なのは次の3つ。
1.個人と組織の「将来に向けた有意義な展望」
2.自分の仕事が重要だと感じられる「意義のある目的」
3.信頼と支え合いに基づく「素晴らしい人間関係」
■「否定的な感情がない」ことが「幸福」ではない by ジェニファー・モス
・いつも陽気で、喜び、満足しているのが幸福な人だという考えは誤解。悪い事態の中に良いことを見いだし、
別の見方で -
Posted by ブクログ
禅のことなのか、瞑想のことなのか、いま一つイメージがはっきりしない「マインドフルネス」について、分かりやすい言葉で表現されています。
まず、内省をすることを習慣にするために正しい「マインドフルネス」について知ることが大事なのがよくわかります。
applewatchにも「呼吸」のアプリがついていますから、一日のうち定期的に時間をとること自体は、わりとできるようになってきました。
問題は、どこで内省するか、どうやってやるか、です。
どうしても仕事場で一人になれるところ、といえばトイレの個室くらいしかありません。正直なところ、あまり快適な場所ではないので、集中できるかといえば疑問です。
強 -
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Posted by ブクログ
物足りなさは確かにあるけれど、トレーニング目的のビジネス書籍はこれくらいの「ハイライト集めました!」感はあるような気がするからこんなもんだと思う。
「知る」ための本ではなく、あくまでトレーニングきっかけのための本としてでしょう。
今回この本を取った理由は大体のところ2つ。
・大学卒業間際、知人の社会人(おそらく当時30前後)がブログで社会人になったら読んでおくといい本でEQ関連を勧めてたから。それから何年か経って、私が同じ位の年齢になったのでこのあたりで読んでおこうと思ったから。
・森岡さんの「マーケティングとは組織革命である」を読んで、内容捕捉のためにと。ジャンルとして似ている訳ではないけ -
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Posted by ブクログ
コミュニケーション系のテーマで、
改善に向けたヒントを得たいと思って手に取った本。
相変わらず書いている内容が難解。
とはいえ、断片的には大事なことは理解出来たと思う。
いくつか得られた内容を自己昇華して実践に活用したい。
【勉強になったこと】
・女性は確信があっても控えめに語り、
男性は疑念があっても自信を持って語る
・意思決定における5つのスタイル
①カリスマ
新鮮なアイデアや提案に関心を示す。
情報を比較検討したうえで決断を下す。
②思索者
会議の途中で意見を変えがち。
すべての選択肢を検討してから結論に至る。
③懐疑主義者
自分の世界観に合わないと疑念 -
Posted by ブクログ
やはりどの考察も成人発達段階を加味していないが、、、
「幸福学」HBR
人が学習し自分を変えるのは、個人的な展望と組織の展望が結びついている時。
失明したり財産を失ったりしても、その出来事とは別のところに全く新しい人生がある事に気づく。そして新たな人生にまつわる多くの事がかなり良いものだと気づく。そしてそれが以前より良い事にも。新しい人生が始まるまで自分が知らなかった事、知り得なかった事を発見する事になる。
幸せになれるのは、幸せになりたいという思いを忘れている時。やりがいのある仕事に没頭してその瞬間を楽しんでいる時、高い目標を目指して努力している時、助けを必要としている人の為に働いて