Jamのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やばい人には近づかない。よく見かける嫌な人と対処方法が述べられている。それわかる、という事例が多かった。
競争心や対抗心が強すぎる人は、できるだけ反応しない。手応えを感じない人は張り合いがないから、新たなライバルを求めてどこかへ旅立ってもらう。
嫌味を言ってくる人は弱い犬のほどよく吠える。
自分のミスを認めない人は放っておくのが1番。周りの人も認めてくれないから。
嫉妬心が強い人は初めから線を引いて付き合う。
その場にいない人の悪口を言う人は、悪口は言われた人より、言った人の方が悪い印象をもたれる。
災害みたいな人は、ぶつかりおじさんですが、狙われやすいのは男女ともに小柄でおとなし -
Posted by ブクログ
気軽に読める本。気になるところだけ読んでもいいかも。
嫌いな人やいじめてくる人のことを思い出して辛くなることがよくあるけど、それは頭の中にその人たちを住まわせてしまってるのと一緒。
家に鬼が入ってきたようなものだから、ちゃんと追い払わないと!つい考えてしまうときはそんなイメージでいじわるな彼奴を頭から追い払おうと思いました。
あと嫌なことを言ってくる人の言葉は呪いのようなもので、ゲームの世界だとその呪いが効かない時や直すまじないなんかもある。嫌な言葉が頭の中をぐるぐるする時はゲームをイメージして客観的にみてみると、なんだかアホくさくなる。 -
Posted by ブクログ
・幸せの形は人の数だけ違う。それとSNSはキラキラした部分しか見えていないし、映画のハイライトのようなもの。SNSで全て見ることはできないから、フェイクだと疑ってみる方が良い。
・何もしない時間も必要。そこで考えることで次の方向性が見えたり、休めたり。人生100年時代なので、適度に休みながら進んでいきたい。
・正解の道があるのでなく、本心で選んだら正解なんだと思う。
・辛い経験があるからこそ、日常の幸せを感じれる。だから、挫折や辛い経験は全く無駄でないし、必要なこと。良いことも悪い経験もどっちも大事なんだ。順風満帆で失敗のない人生では見えないことがある。
◎ページ
36,153,15 -
Posted by ブクログ
人は皆、嫌なことを言われたり、人格否定されたり、バカにされたり、八つ当たりされたり、など様々な場面で言葉による暴力が横行しており、その言われた言葉や体験を頭の中で反芻して心の中に宿してしまう。
そういう生きづらく息苦しいもがく世の中であるが、本書は「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」と述べているとおり、嫌みをいじめた本人は、言われた人のことを覚えていないものであり、嫌なやつを自分の中から消してしまえと示唆している。
私も同意する。自分の限られた人生の大切な時間に嫌なやつを思い出すために割くのはもったいない。距離を置き、忘れ、意識もしないことだ。人間万人向けには作られていない。自分を大切に