水原とほるのレビュー一覧

  • 涙の中を歩いてる

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    この人の描く話はつらくて読んでて気持ち悪くなるものが多くて、読むたびもう読まないようにしよう、と思いつつ時折怖いもの見たさで手に取ってしまう。で、読んじゃったけど気持ち悪かった。SMもつらかったけど攻めの心の闇が気持ち悪くて、同情もあまり出来なかった。

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    2011年03月20日
  • 夜へと急ぐ二人

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    ネタバレ

    事件モノ?かと思いきや…
    何となく優しい水原作品です

    ハードがお好みなら、かなり物足りないかも

    私的には、何で皆改心してんの?と、微妙ではあります

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    2011年02月18日
  • 夜へと急ぐ二人

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    悪くないんですど、完成度は高いと思うんですけど、じゃあ「萌えたか」「何が残ったか」と聞かれると考えてしまう…
    主人公の心情はとても丁寧に書かれているし共感する部分も多かったけれど、逆に共感出来すぎて物足りないというか。
    もうひとつ、読み手を裏切る展開が欲しかったです。

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    2011年02月20日
  • 箍冬 ―Cotoh―

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    さてと、『夏陰』の続編
    今度は冬です

    相変わらず痛いお話ですね
    とはいえ、何とはなしに馴染んでる主人公
    遠いところまできてしまったと…

    ハッピーエンドというお話ではないですが
    まぁ、愛は全てを許すって感じでしょうか?

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    2011年02月14日
  • 夏陰 ―Cain―

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    極道モノ…かな?

    しょっぱなから大怪我で、痛いです
    怪我が治ったと思ったら、今度はさらわれてるし;

    そんな風に扱われても、愛しちゃうんでしょうか

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    2011年02月14日
  • 夜へと急ぐ二人

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    「都会に生きるまったく毛色の違う二人が恋に落ちるプロセス」と、あとがきにあります。趣旨はわかりますが、なんとなく「20歳の受けが人生についていろいろ考える話」に終始してしまっているような(笑)事件っぽいものもありますが、それほど盛り上がらず中盤は退屈だったりしました。強がったり迷ったりしながらも自分なりの筋を通そうとする受けには力強さを感じましたが、百戦錬磨な大人であるはずの攻めのインパクトが弱くて、小さくまとまってしまってるのが残念です。

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    2011年01月22日
  • 夜間診療所

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    水原さんなので痛いの覚悟(期待?)して読んでましたが、そうではなく…。年下攻め2人から愛されるオヤジ受けのトライアングル。シチュ的には美味しいしお話も人情味もあって面白かったのだけど、ラブに関してはなんとなくすっきりできませんでした。敦彦がとてもインパクトがあるし彼の執着がとてもツボですが、それに対して敬はいい意味でも悪い意味でも真っ直ぐ過ぎて…。新藤さんの上嶋が綺麗過ぎてオヤジに見えないのもちょっと残念でした。

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    2010年11月17日
  • 青水無月

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    青水無月(GUSH2005年7月号~8月号に掲載) 
    半夏生(書き下ろし) 

    水原さんのお話らしく(笑)相変わらず暴力的な行為等がありますので苦手な方にはお薦めしませんm(_ _)m

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    2010年11月11日
  • 陰猫

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    受けのお人よしっぷりに多少イラつきながら読んでましたが、そんな人だったからこそ攻めが惚れたんだと思えば納得。婚約者の行方を捜すことをベースにして、受けの心に攻めが入り込んでいきますしね。いつ痛くなる?とドキドキ(ワクワク?)しながら読んでましたが、終始水原さんらしからぬ糖度で……こういうのもたまにはいいですね(笑)

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    2010年09月14日
  • 面影

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    オヤジ攻めと年の差カプは大好物なので楽しめましたw 父かもしれない男に惚れていく瑞希の葛藤もいいですね。ぼんやり加減も好きですが、19歳のくせに雷で泣くのはいかがなものかとwwwま、堂島がそれを可愛いと思うなら、私があーだこーだ言うことじゃないですが(笑)ヤクザ絡みのお話なので陵辱シーンもあったりして苦手な方は注意が必要ですね。水原とほるファンの方はきっと大丈夫でしょうけど。

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    2010年09月13日
  • 窓 ―まど―

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    執着攻めは結構ですが、なんか受けにいまいち魅力を感じなかった…てゆかうざかった←
    あと腸洗浄あたりはファンタジーですませてしまいたい都合の良い腐女子なもので、そのへんもちょいきつかった。
    でもどうしても執着攻めは大好物だから(笑)、★3つ。好きとは言えないけどうっかり読み返しちゃう作品です。

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    2010年09月02日
  • 義を継ぐ者

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    裏社会にしか居場所のない男の、血を越えた親子の情愛というベースはすごく良かった。でも、恋愛事情が弱い気がする。いじめっ子攻め・矢島の慶仁への執着の根拠がわからない。味付けの為の鬼畜ではなく、それを裏付ける確固たる『想い』が欲しいです。高階さんの絵にはヨダレが出ましたが。

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    2010年07月05日
  • 青水無月

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    完全兄弟モノで弟×兄。暴力ありでちょっと痛い?弟の感情が若干ハッキリしないかな~と思えた。
    兄は、あるモノをあるがままに受け入れる諦念が強いタイプ?なようで。それなのに弟だけは離せないって思えるらしいから、それはそれで幸せだろうとは思った。
    作者さんがあとがきで言ってるように、2人で完結してる世界だけで考えると幸せな2人かな。

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    2010年04月09日
  • 逃亡者

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    [大手酒造メーカー御曹司×アスリートトレーナー]
    年下攻め

    自分がゲイである事と
    父親が家族を捨て、男と駆け落ちした事を重ね、
    誰かと幸せになる事から逃げ続けている受け。
    アメリカから逃げて日本に戻ってきたところで出会った攻めとのお話。

    長かったです。
    ちょっと壮大な話でした。
    恒例のジャケ買いで、挿絵が良かったです。
    幻想的で大人の恋を連想させる綺麗な挿絵でした。
    世界観を綺麗に見せてくれました。

    ☆あらすじ☆
    愛から逃げて、生きてきた―。トップアスリートのトレーナーとして渡迷していた朋彦は、恋人と別れて失意のまま帰国した。今は個人相手のスポーツジムに勤務している。ある日、大手酒造メー

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    2010年03月13日
  • 春の泥

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    弟((((;゜Д゜))))こわい((((;゜Д゜))))でもかわいい((((;゜Д゜))))
    いつもの水原さんでとっても安心。やっぱり水原さんはこうでないとね!あーでも怖かった

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    2010年02月06日
  • 夜夜の月

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    「全部捨てて、これから描く絵のことだけ考えろ」

    絵を愛せない画商(澤雅宏)×絵しか愛せない画家(神原亮)
    画家として生きていく夢を捨て切れない亮に、「愛人」になれば援助をすると言う澤の、切ない恋のお話。
    表紙等の印象ほど痛い展開ではなかったです。攻めの澤が屈折してますが、亮君が内向的だけど素直なので、バランスがとれている印象。亮が自身の絵を探究していく過程も面白く、読み応えがありました。

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    2010年03月10日
  • 春の泥

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    実の兄弟の近親相姦モノ。

    弟に監禁されレイプされる兄。

    兄弟で恋愛関係という禁忌を犯し、ぐるぐるしている兄と、
    兄を自分ひとりだけのものとして閉じ込めておきたい弟の執着愛です。

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    2010年05月19日
  • 小夜時雨の宿

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    なんだかこういう散々に可哀相で健気な学校教師の話はあまり好みではない…が、しっとりとした雰囲気で雨の降る日にでもいかがでしょうか。

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    2009年10月18日
  • 涙の中を歩いてる

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    とうとう文庫を購入してしまった・・・。

    タイトルと表紙の美しさに惹かれて購入。

    内容は、うーんうーん、仲良しのお友達や、バーでの人たちの描写が、なんとも中途半端に感じたんですよねぇ。
    あと初版だからか、誤字脱字が目に付いた。
    呼び捨て!という(笑)

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    2009年11月03日
  • 影鷹の創痕

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    アイタタタタタ。

    なんかいつにも増してはらはらするお話でした。
    攻めがいい男。

    鷹村は彼でいい男なんだけど、三橋の段々といい人になっていく様子はよかったですね。あの世ではお幸せに。

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    2009年10月04日