二木夢子のレビュー一覧

  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法

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    OKRについて知らないといけなかったので読んだ。

    社会人になって一番実感したのは自分の時間があまりにも有限ということ。
    ただダラダラ生きるだけなら誰でもできるけど、その上で何かがしたい場合は、何かを諦めなければならないということを実感した。

    OKRはシンプルな目標でいろんな立場の人を同じ方向に向けて動かすための手法。
    手法として金曜日のみんなで讃えあう会はめっちゃ楽しそうだった。

    前半物語で後半解説って頭に入ってきやすくて良いね。

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    2025年11月13日
  • TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる

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    ツェッテルカステンをベースにその方法やメモの取り方、メモを取ることの有用さが纏まっている一冊。見出しを読むだけでもそのエッセンスは拾えそう。手元に一冊は置いて常参考できるようにしておきたい。

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    2025年08月27日
  • スケーリング・ピープル 人に寄り添い、チームを強くするマネジメント戦略

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    著者はクレア・ヒューズ・ジョンソン氏。2014年から2021年にかけて、インターネット向け決済インフラを構築する世界的テクノロジー企業のstripeでCOOを務め、従業員200名未満だった企業を7,000人以上の規模にまで成長させた方。それ以前はGoogleでもご活躍。

    感想。
    マネジメントと組織づくりのリアルが詰まった良書。

    備忘録。
    ・事業拡大にはテクノロジーはもちろん必要だが、事業を築く人々も欠かせない。企業の成長とあわせてキャリアを育み、人として大きくなってもらう。事業の拡大にキャリアや成長を犠牲にしてはならない。

    ・際立った業績を残す人々は、「自律」を超えて、自分にとって落ち着

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    2025年06月21日
  • TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる

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    とても洗練された考え。

    言い換えられなければ、真に理解できていないということ
    物を覚えるのに重要なのは、「記憶」ではなく「理解」

    理解できていないと人に説明できないものね。
    情報を取りにいくとか活用すること前提の前向きな読み方をしないとやっぱりその場だけの娯楽になってしまうよね。娯楽としての読書もすきだけど。
    ツェッテルカステンのメモは…私にはできそうにないな(笑)

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    2025年05月05日
  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法

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    とても勉強になる1冊。OKRを使う会社の人もそうでない会社の人も、特にチームビルドを担う前に考え方を知っていると役に立つと思います。

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    2024年03月15日
  • われわれは仮想世界を生きている AI社会のその先の未来を描く「シミュレーション仮説」

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    古来の東洋思想と量子力学など最新科学が交わるところが、「この世界が仮想現実である」ということが疑いの余地がないと思わせる興味深い一冊。

    ・著者はビデオゲームデザイナー
    ・シュミレーシュン仮説は、この世界をビデオゲームだと考える。
    ・相対性理論は光や高速移動から同時性ははいと証明。私たちは絶対的な共通の世界ではなく、個々のデバイスによって違う世界をみているのではないか
    ・ミクロな量子力学でも観測によって結果が変わる、確率の世界になっている。ゲームと同じ。
    ・瞑想、ヨガ、仏教思想をはじめとする古代東洋伝統を調べていくと、科学で認められているよりも多くの現象が私たちの物理的世界で起こっていると確信

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    2023年06月25日
  • EMPOWERED 普通のチームが並外れた製品を生み出すプロダクトリーダーシップ

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    機能開発チームとエンパワードチームの対比からエンパワーされていることの重要性を説き、いかにエンパワーしていくか、そのうえでいかに目標を定めプロダクトを成長させていくか詳細に解説されている。
    ここではBig Techを目覚ましい成功に導いたOKRが、なぜ多くの組織では機能不全を起こしているのかといった点にも触れており目標設定にうまくいかなさを感じている向きにはこの節だけでも読んでもらいたい。

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    2023年06月13日
  • われわれは仮想世界を生きている AI社会のその先の未来を描く「シミュレーション仮説」

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    知人に勧められて読みましたがとても面白いと思いました。本書はもしかすると賛否がかなり分かれる本かもしれませんが、それは著者の主張の真偽にどこまでこだわるのかによるのかもしれません。逆に言うと私は、著者の主張であるシミュレーション仮説自体の真偽はどちらでもよく、この仮説自体が純粋に面白いので、自身の想像力をかきたててくれるという意味で本書を高く評価したいです。

    自分の備忘のため、著者の提示するステージ論を以下に書きます。2022年時点で考えると、ステージ5、6がだいぶ現実味を帯びてきているというところでしょう。
    ステージ0:テキストアドベンチャーと<ゲームの世界>
    ステージ1:初期のアーケード

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    2023年05月08日
  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法

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    最初に例となるわかりやすいストーリーが記述してあり、どういうものかの理解がしやすかった。OKRのとっかかりを知るには、比較的すぐ読めるし、いい本だと思いました。

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    2023年02月06日
  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法

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    四半期で達成できるかできないかくらいの
    ○O:定性目標ひとつ
    ○KR:定量目標みっつ
    欲張ってたくさん立てない
    毎週確認
    KRの自信度は半分くらいのものであるか。上がったり下がったりしていないか。その要因はなにか。
    立てるとき↓
    他部門との整合
    測定可能か(過去は参考になる)
    タスクではなく結果を見る
    ゴールが達成できる方向性にする
    ポジティブにする
    状況報告メール↓
    OKRと自信度
    今週の重要項目の達成
    来週の重要項目
    メモ

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    2023年02月10日
  • TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる

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    書籍や論文などを読んだときに、そこから得られた情報を貯めていくにはどうしたらいいだろうかと前々から考えていた。特にトピック間で関連性を見出したときそれをどう整理するか悩ましかった。しかし、本書を読んでその悩みは一気に解決された。ここで紹介されている『ツェッテルカステン』では、あえてメモをトピックごとにまとめずある程度自由な順番で 1 つの箱に入れてリンクをつけることで、思考を発展させていくことができる。このやり方では、その時に取り組んでいるトピックだけでなく、将来トピックが新たに増えたときにもリンクを追加して新しい関連性を見出すこともできる。
    また、私はアウトプットするときに大きな時間と労力が

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    2022年02月20日
  • Creative Selection Apple 創造を生む力

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    最近、アメリカ企業の内情(雰囲気、ビジネスへの考え方等)について興味を持ったので、読んでみたくなりました。なかでもAppleはいつもお世話になっているため、特に注目しました。

    2.iphoneの開発から携わり、Appleを支えた著者からみたスティーブジョブズとAppleという会社の中身について書かれています。
    ジョブズの完璧主義、顧客主義が徹底されており、Appleという会社の一番の魅力となっております。この文化が根付いた理由として、プレゼンする際には最終的にジョブズに判断をゆだねるところにあります。これにより、妥協したものはすべて却下され、全力で取り組んだ製品だけがクリアになります。
    この

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    2022年01月21日
  • TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる

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    ビジネス書の皮を被った、あらゆるクリエイティブ活動に通じる本格技法の書。そもそも「計画」は人間的ではないと喝破し、シンプルかつ柔軟な構造で、考える場所を構築することで、意思力を必要としない、人間的かつ強力なメモのとり方と保存方法を示した。
    メモ術については、初めてアウトライナーに触れて以来の衝撃。異才の社会学者ルーマンが産み出した作品の裏に、こんな構造が眠っていたなんて。活かさない手はない。

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    2021年10月31日
  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法

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    OKR = Objective + Key Results
    = 1つの目標 + 3つの主な結果
    P1 やらなければならないこと、P2 やるべきこと
    を、マトリックスの4つの箱に書いていく、シンプルな
    目標管理方法です。

    ・KPI とは、ちがって、目標そのものを管理していることでシンプル、項目数をしぼることで分かりやすく、継続もしやすい。
    ・私感ですが、PDCA でプロセスを重視しているのにたいして、目標に、焦点を当てている点が大きく異なっているとおもいました。
    ・時間がかからないですが、深堀りはむずかしく、別の機会を必要とするので、サマりとしての道具かと。

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    2021年09月05日
  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法

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    すごい。やりたい!!

    【A書評】
    - マネージャ視点でリーダーとのOKRをこの本の通りにやってみる。

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    2021年01月22日
  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法

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    OKRは表面的にはチュートリアルやRPG、ミッション型のゲームのようだ。
    「村を助ける」という目標があり、「洞窟の最深部で怪物を倒してくる」ことができれば、報酬として「ゴールド」が手に入る。

    OKRとはObjectives and Key Results(目標と主な結果)の略で、目標と目標が達成できたかどうかを判定する指標がある。
    そして、それらが極めて容易に理解できるように、忘れ去られないように短い言葉や明確な数字で定義し、週次で「やるべきことを洗い出す」、「評価する」、「報酬を与える」というサイクルをこなすようになっている。

    これだけでは、多くのツールや方法とさほど変わらないが、OKR

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    2021年01月06日
  • Creative Selection Apple 創造を生む力

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    ムネアツ。思い返せば確かにアプリストアもコピー&ペーストの機能も無かったiPhoneだけど、ミニマムながら、使用負荷が極めて低く、革新的なのに浸透して、タッチスクリーンデバイスの基礎を築けた「これぞアップル」を語った迫真の書。

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    2019年10月17日
  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法

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    コーポレート部門の目標設定について考えていて、読みたくなった。

    前半のストーリーがリアルで心をつかまれた。笑
    「世界を変えるために存在して、世界を再生産するためじゃない」は刺さった。

    肝心の本論も分かりやすく、OKRそのものの意味と運用のイメージがだいぶ湧いた。
    KGI/KPIとの違いは①事業目標ではなく、目的で始まる②経営指標ではなく、個人まで落として共有できる③達成度は6~70%を目指す
    ことから、評価ではなくモチベートと能力を高める仕組みであること。

    googleがOKRではボーナスを決めないと言っていたのも、その存在意義からなんだろうな。

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    2019年08月25日
  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法

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    Objectives and だった、目標とKR 主な結果。
    最初に小説風のストーリー仕立ての事例があってから、個別の説明、大変わかりやすい。
    この本を、OKRは最初にこの本を読んでから、他の本を読むと良いのでは。

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    2025年11月10日
  • TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる

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    如何に体系化された知識を自分の手元に作り上げるか、それらを有機的に連結させてアイディアを創造するかを"ツェッテルカステン"と呼ばれるメモ術を通じて解説した本。
    私は中学の"読書"の時間(今で言う総合探求の時間)にこの方法を通じてレポートをまとめたことがある。その時に感じたのは役立つ方法ではあるが、このメモ術を生活の一部にするにはすごい胆力がいるということ。

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    2025年10月19日