二木夢子のレビュー一覧
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とても勉強になる1冊。OKRを使う会社の人もそうでない会社の人も、特にチームビルドを担う前に考え方を知っていると役に立つと思います。Posted by ブクログ
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古来の東洋思想と量子力学など最新科学が交わるところが、「この世界が仮想現実である」ということが疑いの余地がないと思わせる興味深い一冊。
・著者はビデオゲームデザイナー
・シュミレーシュン仮説は、この世界をビデオゲームだと考える。
・相対性理論は光や高速移動から同時性ははいと証明。私たちは絶対的な共...続きを読むPosted by ブクログ -
知人に勧められて読みましたがとても面白いと思いました。本書はもしかすると賛否がかなり分かれる本かもしれませんが、それは著者の主張の真偽にどこまでこだわるのかによるのかもしれません。逆に言うと私は、著者の主張であるシミュレーション仮説自体の真偽はどちらでもよく、この仮説自体が純粋に面白いので、自身の想...続きを読むPosted by ブクログ
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四半期で達成できるかできないかくらいの
○O:定性目標ひとつ
○KR:定量目標みっつ
欲張ってたくさん立てない
毎週確認
KRの自信度は半分くらいのものであるか。上がったり下がったりしていないか。その要因はなにか。
立てるとき↓
他部門との整合
測定可能か(過去は参考になる)
タスクではなく結果を見...続きを読むPosted by ブクログ -
最初に例となるわかりやすいストーリーが記述してあり、どういうものかの理解がしやすかった。OKRのとっかかりを知るには、比較的すぐ読めるし、いい本だと思いました。Posted by ブクログ
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書籍や論文などを読んだときに、そこから得られた情報を貯めていくにはどうしたらいいだろうかと前々から考えていた。特にトピック間で関連性を見出したときそれをどう整理するか悩ましかった。しかし、本書を読んでその悩みは一気に解決された。ここで紹介されている『ツェッテルカステン』では、あえてメモをトピックごと...続きを読むPosted by ブクログ
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最近、アメリカ企業の内情(雰囲気、ビジネスへの考え方等)について興味を持ったので、読んでみたくなりました。なかでもAppleはいつもお世話になっているため、特に注目しました。
2.iphoneの開発から携わり、Appleを支えた著者からみたスティーブジョブズとAppleという会社の中身について書か...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネス書の皮を被った、あらゆるクリエイティブ活動に通じる本格技法の書。そもそも「計画」は人間的ではないと喝破し、シンプルかつ柔軟な構造で、考える場所を構築することで、意思力を必要としない、人間的かつ強力なメモのとり方と保存方法を示した。
メモ術については、初めてアウトライナーに触れて以来の衝撃。異...続きを読むPosted by ブクログ -
OKR = Objective + Key Results
= 1つの目標 + 3つの主な結果
P1 やらなければならないこと、P2 やるべきこと
を、マトリックスの4つの箱に書いていく、シンプルな
目標管理方法です。
・KPI とは、ちがって、目標そのものを管理していることでシンプ...続きを読むPosted by ブクログ -
すごい。やりたい!!
【A書評】
- マネージャ視点でリーダーとのOKRをこの本の通りにやってみる。Posted by ブクログ -
OKRは表面的にはチュートリアルやRPG、ミッション型のゲームのようだ。
「村を助ける」という目標があり、「洞窟の最深部で怪物を倒してくる」ことができれば、報酬として「ゴールド」が手に入る。
OKRとはObjectives and Key Results(目標と主な結果)の略で、目標と目標が達成で...続きを読むPosted by ブクログ -
ムネアツ。思い返せば確かにアプリストアもコピー&ペーストの機能も無かったiPhoneだけど、ミニマムながら、使用負荷が極めて低く、革新的なのに浸透して、タッチスクリーンデバイスの基礎を築けた「これぞアップル」を語った迫真の書。Posted by ブクログ
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コーポレート部門の目標設定について考えていて、読みたくなった。
前半のストーリーがリアルで心をつかまれた。笑
「世界を変えるために存在して、世界を再生産するためじゃない」は刺さった。
肝心の本論も分かりやすく、OKRそのものの意味と運用のイメージがだいぶ湧いた。
KGI/KPIとの違いは①事業目...続きを読むPosted by ブクログ -
会社でチームのマネジメントをする立場になり、本書では参考になる部分がいくつかあった。
今の会社では、KPIを用いて半期ごとに個人で目標設定を行い、それに対する評価面談を行っているが、いつの間にか皆が期首に立てた目標を見失っていることが多い。
日本の多くの会社でも同じような感じかと思う。
そし...続きを読むPosted by ブクログ -
メモを取ることについて。
個人としてメモを取ったり、書くことの重要さを感じているので、非常に刺さった一冊。
ツェッテルカステン
メモ
・考えてから引き出すより、書き留めた物を手元に用意する方が楽
・アウトプットするためにはインプットが必要。それが構造的に整理されていれば、それを紡ぐ大きな助けになる...続きを読むPosted by ブクログ -
多作の社会学者ニクラス・ルーマンのメモ術“ツェッテルカステン”の解説
「書かない限り体系的に考えることはできない」
(ルーマン、1992)
1960年代
弁護士は向かないと思い公務員になったルーマン
しかし、行政のキャリアも人間関係が重要なので向いてないと自覚したルーマンは、9-5時で働いたら...続きを読むPosted by ブクログ -
一章が物語形式でOKRとはなんぞやをキャッチアップしやすい構成になっている。物語を読んでるうちに徐々に情報が入ってくる。続く二章でOKRの手法について体系的に説明される。
物語読むので、で体系理解まで時間はかかるが総じて読みやすい本だと思う。最後のあとがきにも大変良いことが書いてあるので読むのをオス...続きを読むPosted by ブクログ -
メモは毎日書くもの。書くことは仕事の合間にある。
白紙からのアウトプットは難しい。何かのメモをスタートにするほうが楽。
学問の世界はIQは関係ない。必要な仕事を賢くやる技術だけ。
ツェッテルカステンという名前のメモ術(紙の箱)
書評情報と本のメモを両方入れる。
索引のメモもつくる
走り書きのメモは、...続きを読むPosted by ブクログ -
春になり読書を再開することとした。
OKRを学びたくて、まずは一冊読んでみた。
前半、物語調で読みやすく学べました。もう一冊別の読みます。Posted by ブクログ