二木夢子のレビュー一覧
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この本で書かれているメモを取る最大の理由は執筆のため。
個人的にはツェッテルカステンを構築する具体例が読みたかった。たぶんツェッテルカステンの知識があると得るものが多いのかも知れない。Posted by ブクログ -
非常に示唆に富む書籍であった。
が、趣味で本を読む読者であっても本書で推奨する方法でメモを取れば何かが得られるのか?
学者や、論文を執筆しようと思う方はテーマがおおよそ決まっているので、本書のツールは有効なように思えた。私も何かまとめなければいけない時に挑戦してみようと思う。Posted by ブクログ -
OKRのストーリーと解説の本
ストーリ仕立てのビジネス本は海外が主流かな。イメージしやすくて良い。短いけどもとがシンプルなのでしょうがない
objective:成し遂げたいこと、 key results:できたか判断するための指標
達成できない理由①ゴールの優先順位がない②ゴールを伝えてない③プラ...続きを読むPosted by ブクログ -
読み物としては面白いですが、内容としては梅棹忠夫『知的生産の技術』や川喜田二郎『発想法』などで紹介されているものと大差ありません。
メモ術やノート術などに関する本を読んだことがない人の最初の一冊としてはいいかもしれません。
ただ、「メモ術があったから、ルーマンが業績を上げられた」という可能性より...続きを読むPosted by ブクログ -
Twitterで紹介してるのに興味持ち、購入。
ツェッテルカステンという概念は初めて聞いたが、確かに本や論文をまとめるというときに、有益そうだと感じた。
また、合間に挟まるメモを取ることの大事さ(記憶に頼りすぎないようにするなど)も、他のメモに関する本と違った視点もあり意識してメモを活用したいと思...続きを読むPosted by ブクログ -
会社で取り入れようということで読んだ。
今までも様々な手法を取り入れようとしてきたが、なかなか継続できていない。ブームのように始めて気が付いたらフェードアウト。この繰り返し。
このOKRはどうだろうか。
手法自体が魔法のように効果を出すことはない。いかに自社に定着させ継続させられるかが問題だと思...続きを読むPosted by ブクログ -
前半はある企業でベンチャー企業を導入した際の様子が小説式で書かれている。
後半はOKRそのものの解説だ。
「Measure What Matters」も各企業のOKR例を出してくれていたが、本書は1社のみ。
しかも架空のベンチャー企業を題材としていた。
そういう意味では、「Measure What ...続きを読むPosted by ブクログ -
OKRとは何か、その効果は何かについて分かりやすく説明されている。特に物語形式の第一部は読みやすく、比較的理解しやすい内容だった。Posted by ブクログ
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・KRに純増数を入れるのをやめたい
→リソースの分散が起こる
・GM週報に簡単にOKRを載せる →週次での情報更新
・自信度は月毎に変更する
・達成=素晴らしいことを成し遂げた、が基準Posted by ブクログ -
Objectives + Key Results
・週頭に目標確認して、週終わりに今週できたことを祝う
・自信度50%の目標値を設定する
の2点が印象に残ったので、やってみようPosted by ブクログ -
OKRの考え方、やり方自体はすごくシンプルで、検索記事の情報で十分かもしれない。
この本は米国の本特有のストーリー仕立ての章があり具体例が豊富なため、実際に実行するときの助けにはなるだろう。Posted by ブクログ -
あえて難しい解決法を採用するのが、製品を使いやすくするための最良の方法
混じりけのない実直な自分の意見をしっかり持っていたことで、私はスティーブのテストに合格したのだった
難しい疑問に答える最善の方法は、質問自体を不要にきてまうことだ
ストールマン GPL General Public Lic...続きを読むPosted by ブクログ