中央公論新社のレビュー一覧

  • アンデル1 小さな文芸誌

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    本屋でたまたま見かけて、軽くて薄くてオシャレな文芸誌かわいい!と思ってジャケ買い。好きな作家さんも載っていてお得な気持ち。雑誌自体は過去にも刊行されてたんですね。
    コラムやエッセイや短編小説やがギュッと詰まってて軽く読みたいときにちょうどいい。「ノーメイク鑑定士」おもしろくて笑っちゃいました。メイクの有無が全然わかってない男性、そのくせ口出してくるのウザくて愉快。

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    2026年02月11日
  • 世界カフェ紀行 5分で巡る50の想い出

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    著名人が通っていた世界のカフェについて知ることができる本だった。カフェの魅力が伝わってきて、私も行きつけのカフェを作りたいと思わせてくれた。

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    2026年02月10日
  • 50歳からの読書案内

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    選者がユニークだったので手に取りました。とても真面目な書評集でした。以下、保坂正康氏の言葉に首肯。
    読書には年代に応じての関心事を満たすための書、あるいは職業上の必要から読む書、そして自らの生き方を確認するために読む書、という3つの役割があるのではないか。
    私も今まさに3番目の読書を追いかけています!

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    2026年01月26日
  • アンデル1 小さな文芸誌

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    ひらいめぐみさん目当てで購入。
    素晴らしくホッコリ。そしてクスッと。
    じんわり温まる、優しい文芸誌。

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    2026年01月14日
  • 世界カフェ紀行 5分で巡る50の想い出

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    ネタバレ

    世界各国のカフェにまつわるエッセイ短編集。気軽に読めて、ちょい旅気分に。

    あまり関係ないけど、純粋に西洋に憧れていた時代の人たちの文章を読むと、時の流れを感じるわ。素直な西洋賛歌なんて、もはやノスタルジーだしな…

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    2025年11月08日
  • たまごだいすき

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    小説と勘違いしてたがたまごエッセイだった。卵料理そんなに好きじゃないから共感は少なかったが、南極に持っていける食材の話は大変興味深かった。

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    2025年11月03日
  • 世界カフェ紀行 5分で巡る50の想い出

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    お風呂本。

    1話3~4ページほどの、カフェに纏わる短編が50編入ったエッセイ本。作家だけではなく、評論家や大学教授などの著名人の作品もあり、読みながら「この読みやすさは詩人ぽいな」とか「この言い回しは純文学作家っぽい!」など、どうでもいいことを考えながら読み、文末にある作者の紹介文で答え合わせをするのも楽しい。

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    2025年10月30日
  • 世界カフェ紀行 5分で巡る50の想い出

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    いきつけの喫茶店、旅で立ち寄った店
    思い出の中のカフェ…。
    50人がそれぞれ綴るエッセイ。

    そんななかで
    まだ飲んだことのない
    コーヒーの話を書いてる
    吉本隆明がおもしろい( ^∀^)

    あと、中沢新一の教えてくれた
    インドの不思議な飲み物
    「マカニア・ラッシー」が気になる。
    スプーン立つほど粘性の強いラッシー!?
    世界はおもしろいわ。

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    2025年10月18日
  • 富士日記を読む

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    少し前に「富士日記」を読んだので、オフ会に参加したような気持ちになった。
    小川洋子さん、平松洋子さん、岡崎京子さん、角田光代さん、川上未映子さん等、「富士日記」にそれぞれの想いを寄せている。
    岡崎京子さんが百合子さんの「富士日記」の頃の文章を「手づかみで丸ごとリンゴを食べているよう」と記しているのが、とてもしっくりきた。
    私が感じた百合子さんも、飾り気がなくて、瑞々しくて、なんとも贅沢なのだ。
    武田家の飼い猫玉の写真が見れたのも嬉しい。

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    2025年08月23日
  • たまごだいすき

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    多種多様なたまごのエッセイ集。

    たまご、卵、玉子…
    料理方法もいろいろで、ゆで卵、目玉焼き、卵焼き、たまごかけご飯、すき焼きのときの生卵、オムレツ…などなど。
    いろいろな方法で食べる。

    たまごかけごはんがいちばんシンプルかもしれないが、そんなに頻繁には食べない。
    好きなのは、オムライスにしたときのたまごやカレーやナポリタンにちょい乗せしたときの微妙な半熟たまごがいい。
    家のポテトサラダにはゆでたまごを細かく切って合える。
    ゆでたまごだけを食べるのはあまりなくて、それなら味付けたまごにする。
    そんなにゆでたまご率が多いのかと言えば、そうでもない。
    お弁当には甘めの卵焼きを入れるし、気分を変えてだし巻き卵を作るときもある。
    冷麺にも必ず錦糸卵を作って入れる。
    凝った料理をするわけではなく、シンプルに茹でるか焼くか…だ。



    このエッセイで気になったのは、角田光代さんの京都の卵サンドで、ふわっふわのだし巻き卵を食べてみたい。
    面白いのは、ひらいめぐみさんの「たまごシールとわたし」で、たまごの上についているシールを集めているとは…。
    驚愕したのは、佐野洋子さんの「ねェねェ私のことすき?」で、まさか佐野さん家のワンちゃんがお隣さん家のチャボを…。
    お隣さんに謝り、お昼ご飯を作って呼んだあとに気がついた、、、どうしよう親子ドンブリ作っちゃったと。




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    2025年07月12日
  • 午後三時にビールを 酒場作品集

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    酒をテーマに26人のエッセイ、短編を収録したアンソロジー。存命者もいるがメインはほぼ昭和の作家で、戦前戦後の酒場の様子も描かれる。

    個人的によかったのは
    井伏鱒二「はせ川」
    山之内貘「池袋の店」
    吉田健一「海坊主」
    倉橋由美子「花の雪散る里」

    特に倉橋由美子は雰囲気がよかった。むかし実家に『パルタイ』があったのだが読まないまま売ってしまった。そのうちに読んでみたいと思う。

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    2025年06月04日
  • たまごだいすき

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    たまごだーーいすき!
    卵かけごはんもゆで卵も目玉焼きも大好き。
    生卵が食べられる日本に生まれてよかった。

    卵にまつわるあれこれや、卵愛を感じられてよかった。イースターってそういうことなのね。

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    2025年05月05日
  • 名医に聞く健康法

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    専門医がわかりやすく健康法について、書かれていました。読みやすかった、。個人的には肩、膝ケア、糖尿病ケアあたりが参考になりました

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    2025年04月21日
  • たまごだいすき

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     昨今の物価上昇の波に呑まれて、値上げを余儀なくされた「卵」(たまご)ですが、ずっと物価(価格)の優等生と言われてきました。

     栄養があり滋養に優れた卵は、風邪をひいた時にお粥に入れたり、おうどんに入れたり、毎朝食に生で納豆の相棒となったり、はたまた玉子焼きや目玉焼きとしてレギュラー出場する優秀な食材です。各種お料理は言うに及ばず、スイーツにだって引っ張りだこですし、栄養ドリンクに混ぜたり、カレー・ライス(いえ、ここはあえてライス・カレーと呼んでおきましょう)にかける往年のつわものもいました(わたしの祖父がそうでした)。

     この本は、そんな万能食材である卵を使ったお料理の数々が、古今の名エッセイストによって紹介されている本です。その数、30作品。卵にまつわるエピソードもですが、中には、レシピも紹介されている文もあり、お料理の参考にもなります。

     読み進めると、卵料理のバリエーションの多さを感じるとともに、書き手の違いによるスタイル(文体)や言葉遣い(語彙)の多様さに、エッセイというジャンルの奥深さを感じます。

     いろいろな気づきは、まさにコロンブスの卵。 
     「たまごだいすき」な方、「えっせいだいすき」な方、どちらにもアレルギーのない方にオススメいたします。

     あ! そうそう。
     一般的に「卵」と言うと、鶏卵のことを指しますよね。うずらの卵のことを言う時は、「うずらの」を付けます。
    語用論的(?)には、このことで、圧倒的に鶏卵が一般的なものであることが分かるそうです。他にも、「豆」についてですが、ある地域では、豆と言えば「大豆」のことを指すので、「大豆田」という地名を「だいずだ」ではなく、「まめだ」と読むそうです。(「小豆」の例は、あるのかな?)

      ふわとろオムライスが食べたいなぁ♡

    〔 収録作品 〕
    「卵」辰巳芳子
    「玉子」高山なおみ
    「極道すきやき」宇野千代
    「プレーンオムレツ」阿川佐和子
    「おうい卵やあい」色川武大
    「卵焼きキムパプ」平松洋子
    「ピータンのタン」新井一二三
    「親子の味の親子丼」東海林さだお
    「未観光京都」「続・卵焼きサンド」「卵サンド、その後のその後」「たどり着いたほんものの味!」角田光代
    「幸福の月見うどん」稲田俊輔
    「卵料理さまざま」阿川弘之
    「鏡タマゴのクレープ」「神父さんのオムレツ」「タイの焼きタマゴ」玉村豊男
    「残り物の白身を使ってフリアンを」甘糟幸子
    「温泉玉子の冒険」嵐山光三郎
    「たまごを数式で表した偉人たち」小林真作
    「冷凍食品の話」西村淳
    「たまごシールとわたし」ひらいめぐみ
    「卵酒」小泉武夫
    「ゆで卵」鎌田實
    「フライパン問題と目玉焼き」江國香織
    「ジャンクスイーツの旅」「迷路の卵」若菜晃子
    「塗り椀の卵 微妙に重い」片岡義男
    「オフ・ア・ラ・コック・ファンタスティーク―空想半熟卵―」森於菟
    「鶏卵」矢野誠一
    「ねェねェ私のこと好き?」佐野洋子
    「茹玉子」水野正夫
    「スポーツマンの猫」堀江敏幸
    「やんなった」千早茜
    「ゆでたまご」向田邦子
    「カイロの卵かけごはん」西加奈子

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    2025年03月08日
  • たまごだいすき

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    急に前日夜にこの本が読みたくなり、読みたいと思いながらも眠気に負けて就寝。
    翌朝、いつもより早く目が覚めたため、すぐに積読本の中から探し出し、一気に読んでしまった。
    「温泉玉子の冒険」嵐山光三郎
    「たまごシールとわたし」ひらいめぐみ
    が私は好きでした!

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    2025年12月08日
  • たまごだいすき

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    たまごにまつわる色々な人の話はレシピあり、トリビアありで楽しかったり、知らなかったことを教えてくれたりした。
    それでも十分なのに、30人の執筆者のなかで今まで読んだことがなかった方のエッセイで「この人の他の作品も読んでみたい」と次の読書へつなげてくれたことが思わぬ収穫だった。

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    2025年01月26日
  • 午後三時にビールを 酒場作品集

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    大岡昇平が中也の飲み方をけなしたり、檀一雄が太宰に酒代を踏み倒されたり、「後家横丁」なんてもうハラスメントすぎる通りの名前だとか、吉田健一は幻想短編が収録されていたり、酒飲み文士が楽しすぎるアンソロジー。

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    2025年01月01日
  • 午後三時にビールを 酒場作品集

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    文士たちの酒呑み話。こういうのは憧れてたところもあり、この歳になると文士たちのいやらしさが垣間見えるところもあり、まあねえ。『酒の細道』のほうが上等かもねえ。

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    2025年01月01日
  • 50歳からの読書案内

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    ネタバレ

    50歳以降に読んだ印象深い本、あるいは若い時に出会い今も読み返している大切な本を教えてください。
    ということで著名人がそれぞれ本を紹介しています。
    皆さん結構難しめの本を紹介されていて、正直読みたいと思う本はほとんどありませんでした。

    でも人生折り返しを過ぎていろいろ経験したからこそわかる心情もあったりで、藤沢周平作品は今読んでもまた別な味わいがあると思います。松岡和子さんが3周するのもわかります。

    あと印象に残ったのは大竹しのぶさんの父の本棚の話。
    うちの子供は私の本棚を遺されても多分読まないでしょうね…。

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    2024年10月09日
  • 午後三時にビールを 酒場作品集

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    他の方も書かれていたように酒場を舞台にした小説家と思ったら、昔からの著名な作家の酒場をテーマにしたエッセイ集だった。その中でも名前だけは聞いたことのある作家の作品や作家同士の繋がり、そして戦前、戦後の小説家がどういうところでどういう酒の飲み方をしていたかがうかがい知れてた。
    ただ文体が少し読みにくさもあり、そのあたりが少し読むのに難儀した。

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    2024年07月21日