わたしの 「もったいない語」辞典

わたしの 「もったいない語」辞典

770円 (税込)

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「銀幕」「ペーペー」「Gジャン」「アンドロイド」「達者で」――など「あまり聞くことのなくなってきた“もったいない”言葉」を、自身の体験談とともに厳選。作家・文学者・俳人など言葉のプロ150人が選んだ言葉に込められた想いに、共感するもよし、新たな発見を見出すもよし。どこから読んでも楽しいエッセイ集。

<“もったいない語”の例>
「朝ぼらけ」……横文字にはない感覚(逢坂剛)
「恐れ入ります」……礼を失しない交渉術(岸本葉子)
「光栄です」……謙虚な姿勢を表現(佐藤智恵)
「シャレ」……=「親父ギャグ」にあらず(南伸坊)
「せどり」……知識と経験で転売 今は昔(北原尚彦)
「底力」……爆発させれば夢は叶う(市川染五郎)
「到来」……はるか遠くの美味しさ(小川洋子)
「鳴かぬなら…」……嘘もおもしろい(阿刀田高)
「ハンサム」……立ち居振る舞いも問われた(プチ鹿島)
「一っ走り」……自然で粋で頼もしい(福原義春)
「フィルム」……栄華極めた絶滅危惧種(手塚眞)
「まあ大変」……大事装った趣深い造語(泉麻人)
「万年筆」……書き癖に染めて楽しく(高野史緒)
「民芸」……「嬉々」が包み込む風景(ねじめ正一)
「利休鼠」……感性豊か 和の色名(里中満智子)

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    Posted by ブクログ


    彼者誰時、かわたれどき。

    広辞苑に新版がでた事もあってか、辞書編纂や言葉そのもののを見つめる本が賑わっている。

    そんな中、手に取ったのはこの本。
    作家らがと、廃れつつある語をとりあげて、自身の物語を展開する。
    語が50音順にならんでるのが、読み始めにつまらなかった。
    仕方なしに、気に入った語の

    0
    2018年01月28日

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