菊池真理子のレビュー一覧
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私の母の再婚相手もアルコール依存症で、それまでは暴言止まりだったのが包丁を持ち出してきたところで母と弟妹が夜逃げ(私は他県に嫁いでいた)することで関係は終わった。それでもそうするまでに10年以上かかってしまったので、著者が逃げられなかったことも非難できない。私は独り暮らしすることで一度は逃げたけれど、それでも男性観や家族観が歪んでいたためトラブルが続きうつ病になって実家に戻ってしまった。でもその後縁あって遠く離れたところに住む男性と結婚、義父とほとんど顔を会わせなくてすむようになった。けれど今度は私の息子をベタ可愛がりする良きじいちゃんの顔をすることにモヤモヤするようになったし、それに笑顔をむ
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Posted by ブクログ
ネタバレコミックエッセイ。筆者含め11ケース紹介されている。毒親とあるけど毒祖父母もあるんだな。まぁそこから守ってくれなかったってことで毒親なのか。これも虐待になると思えばほんとにたくさんの虐待家庭があると思う。私も父は毒親だと思っているし。まぁ今は年を取って丸くはなったけど。でもまだ不条理さは感じるし。ほんとやっぱ結婚したいなんて思わなかったもんな。家族しか知らない、そこしか居場所がない子供時代はほんとに大変だと思う。最後、信田さよ子さんも書いてるけど、依存症の人の多さ。子供との共依存が半端ない。まぁそうしなきゃ子供は生きていけなかったんだろうけど。コロナで騒いでる場合じゃないよなーとつくづく思う。
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Posted by ブクログ
暴力を振るわないだけマシではありますが…母親が宗教にハマっていたり近所の酒飲み仲間のおじさんたちもモラルがないし環境も悪い。さっさと家を出ればいいじゃんという人もいるでしょうが親子関係ってそう簡単に切れるものじゃないし見捨てられないんですよね、法的にも精神的にも。もともと機能不全家族だったように思います。
父親のアル中ぶりより元カレの豹変ぶりにびっくりしました。いきなり街中で酒瓶一気飲みして豹変する人ってアル中父親よりヤバいと思います。当然のようにモラハラに暴力。
高学歴エリートでも壊れてる人は壊れてるんだなぁ。そういう人に支配されてしまうとそれが普通に思ってしまうんですよね。
別れてくれ -
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Posted by ブクログ
菊池真理子さんの作品は「依存症ってなんですか?」を前に読んだことがあるので、この作品で2作目です。重いテーマながら、菊池真理子さんの絵が好きなんですよね!あ、内容ももちろん興味を持って読めるものでした。コミックエッセイなので、さらさら〜っと、読めちゃいます。
さて、このコミックエッセイは、「問題」を抱えた家族に焦点を当てたもので、その当事者たちに取材し実体験を描いたものです。反医療、きょうだい児、マルチ2世、貧困、ギャンブル依存症、ヤングケアラー、児童虐待の9ケースを取り上げています。それぞれの問題に当事者たちがどんな風に立ち向かい、どんな風に乗り越えてきたか…を重くなりすぎず読むこと -
Posted by ブクログ
依存症って、ホント様々ありますよね…。ギャンブル、アルコール、ニコチン、買い物…その中でも、この作品は、アルコール依存症がテーマのコミックエッセイです。
筆者の菊池さんは、自身のお父様がアルコール依存症ではなかったか…だとしたら、どう関わっていけばよかったのか?そんな疑問から、アルコール依存症についての取材をはじめてこの作品を描かれたようです。アルコールって購入するのに制限があるわけじゃないし、ついつい飲みすぎてしまうこともあるけれど(汗)、節度を守って楽しく飲めれば私はそれでいいと思ってました。
だけど、アルコールが命綱のようになっている方もいるんですよね…。そうなってもギリギリま