【感想・ネタバレ】「ほどよく」なんて生きられない――宗教2世、発達障害、愛着障害、依存症、セックス、創作活動をめぐる対話のレビュー

あらすじ

「どうして自分を好きになれないのか?」機能不全家庭で育った文学研究者、漫画家、AV監督──異なるフィールドで創作活動を行う3人が、「裸になれない」もどかしさを抱えながら、対話の舞台へと挑む。生きづらさの正体を探り、心の奥深くに切り込む、新たな視点がここに!

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Posted by ブクログ

発達障害でカミングアウトし発信を続けている大学教師、宗教2世そして依存症家庭で育った漫画家、そして稀有な才能を持つAV監督。信田さよ子氏が帯で書いているが、異株格闘技。ただ3人には共通する課題があり、対話がどんどんtむいでいく、それぞれの生きづらさを紡いでいく対話集。読んでいるこちらの内面を辿る旅路にもなる書。

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2025年06月22日

Posted by ブクログ

世の中の人はたいていニューロマイノリティだという結論に明日からも自信を持って生きていこうと思えました。
みんな違ってそれがいい!

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2025年06月15日

Posted by ブクログ

複雑な家庭で育った3人の対話が繰り広げられる。こんなことを話し合える仲間を見つけられることが良いよなだと思う。
互いが対等に話を聞いて、思ったことを伝え合って自分のことを理解していく。自助グループもこんな形で機能していっているのかと思ってしまった。

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2025年06月14日

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