菊池真理子のレビュー一覧

  • 「ほどよく」なんて生きられない――宗教2世、発達障害、愛着障害、依存症、セックス、創作活動をめぐる対話

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    複雑な家庭で育った3人の対話が繰り広げられる。こんなことを話し合える仲間を見つけられることが良いよなだと思う。
    互いが対等に話を聞いて、思ったことを伝え合って自分のことを理解していく。自助グループもこんな形で機能していっているのかと思ってしまった。

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    2025年06月14日
  • 毒親サバイバル

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    確かに、子どもは「うちの家族が普通」と思いがちなので、いろんな家族を知って、あれ?うちはおかしいかも?と気付くことから始まるのだろうと思った。

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    2025年05月31日
  • うちは「問題」のある家族でした

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     菊池真理子さんの作品は「依存症ってなんですか?」を前に読んだことがあるので、この作品で2作目です。重いテーマながら、菊池真理子さんの絵が好きなんですよね!あ、内容ももちろん興味を持って読めるものでした。コミックエッセイなので、さらさら〜っと、読めちゃいます。


     さて、このコミックエッセイは、「問題」を抱えた家族に焦点を当てたもので、その当事者たちに取材し実体験を描いたものです。反医療、きょうだい児、マルチ2世、貧困、ギャンブル依存症、ヤングケアラー、児童虐待の9ケースを取り上げています。それぞれの問題に当事者たちがどんな風に立ち向かい、どんな風に乗り越えてきたか…を重くなりすぎず読むことができます。

     菊池さんは、家族の問題は家族以外の人が一緒に考えていかないとならないと、あとがきで触れられています。家族の「問題」、困ったことは適切な相談機関に相談できる…相談しやすい場所が開かれていて、躊躇せずに駆け込める場所が身近にあることが大事だと私も思いました。

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    2025年03月24日
  • 毒親サバイバル

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    こんな家族もあるのかーと勉強になった。
    自分がならないだけでなく、他者への理解を深める、周りの可哀想な人に手を差し伸べられるよう、知っておいて損はないと思う。

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    2025年03月01日
  • 毒親サバイバル

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     毒が薬になると思っている親もいるのかも知れない。しかし、子どもの人格・生き方を尊重することは絶対に忘れてはいけないことだと思う。
     さて、自分のこと‥。子育てが一段落し、自分も毒があったかもと振り返るこの頃。

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    2025年01月17日
  • 「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~

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    「星の子」を読んだ時に、子どもは親を愛してるから親の信じているものを信じたいのだなと、親はそれにどこまで気づいているんだろうと思ったのだけれど、宗教側は、親側はそんなこととっくに気づいているんだなと感じた。
    子どもの親に愛されたいという気持ちや親がいないと生きていけない状況を利用したようなやり方が本当に腹立たしい。自分も信仰の自由のもとに信じているのなら、なぜ子どもにもその自由を与えたいと思わないのだろう。
    この本が誰かの助けになりますように。

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    2024年08月19日
  • 依存症ってなんですか?

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     依存症って、ホント様々ありますよね…。ギャンブル、アルコール、ニコチン、買い物…その中でも、この作品は、アルコール依存症がテーマのコミックエッセイです。

     筆者の菊池さんは、自身のお父様がアルコール依存症ではなかったか…だとしたら、どう関わっていけばよかったのか?そんな疑問から、アルコール依存症についての取材をはじめてこの作品を描かれたようです。アルコールって購入するのに制限があるわけじゃないし、ついつい飲みすぎてしまうこともあるけれど(汗)、節度を守って楽しく飲めれば私はそれでいいと思ってました。

     だけど、アルコールが命綱のようになっている方もいるんですよね…。そうなってもギリギリまで受診するのをためらう気持ちもわからないでもない、風邪をひいたら受診するようにもっと気軽に受診してもいいんだと言ってくれた医療機関の看護師さんたち、とっても頼もしく感じました。他の依存症についても知りたいと思いました。

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    2024年07月27日
  • 「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~

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    宗教2世へのインタビューを元にしたエッセイ漫画。
    「家族」「家庭」が内包するあらゆる面、その切り口の一つとして読んだ。

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    2024年01月31日
  • 「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~

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    ずっと気になっていたもの。やっと読めた。にしても、政治家の腐敗が酷過ぎて、せっかく可視化されてきていた宗教二世のことが、統一教会の問題と共に、風化してしまわないか心配。自身としても、本書に触れて問題意識を新たにした次第。

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    2024年01月29日
  • 「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~

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    次の予定まで時間がなく、手軽に読めるものが欲しくて手に取った。

    時間的には手軽に読めたが、読後感は重く、少し気が沈む。
    重い題材を和らげてくれる優しい絵柄に助けられた。

    【引用】
    みんなが当然持っている
    何を信じて何を信じないか
    決める権利を
    私だけ
    持ったことがない
    それが
    こんなにも辛いんだ

    というのは、2世特有の辛さだと感じた。

    あとは、親が自分の気持ちを全く分かってくれないというのは家族辛い〜の根源である。

    作中、手紙で気持ちを伝えて親と関係改善することがあった。

    他人は変えられない…と、7つの習慣で見た気がする。
    自分にコントロールできるのは、気持ちをわかってもらえるよう、手段や言葉を工夫していくことなのかもしれないと感じた。

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    2023年04月19日
  • 「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~

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    宗教2世問題をコミックで読みやすく。ほんわかタッチだが、内容はヘビー。当然ながら宗教によっても親ののめり込み方によっても違うし、当事者の感じ方もそれぞれ違う。どの宗教か何となくわかる描写になっているあたりが面白い。自分の知人が信仰している宗教かと思われる項もあって、その知人の家族に思いを馳せた。それほどのめり込んでいない人とでも宗教の話しには触れないように乗らないように付き合うのは正直疲れるものだ。そんな距離を持つことができない親子という親密な関係が紹介されていて正直気が重い内容だった。そして何の手立ても思い浮かばず、興味本意に本だけ読んで何だか申し訳ない気持ちにもなった。

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    2023年04月04日
  • 「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~

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    宗教二世について書かれたノンフィクションコミック。

     子どもにとって親というのは、どれだけ矛盾をはらんでいようと、暴力的であろうと、「愛されたい」存在であるということを改めて感じました。

     生まれた時から宗教が色濃く周囲に存在している二世の子供たちにとって、小さい時から親に与えられた“物差し”が宗教であり、子ども心に疑問を感じていたとしても、「親から嫌われたくない」という一心で自分の気持ちに蓋をして、結果として精神をゆがめるほど悩んでしまう。

     このエピソードに登場する方々は、親と絶縁したり、お互いを尊重する落としどころを見つけられたり、傷はあるものの再出発が出来ている方が多いように見受けられますが、実際のところ、そうではない人もとても多いと思います。
     そしてたとえ再出発が出来たとしても、ふとしたところで昔の精神的な傷が痛んだり、立ち止まってしまうものなんだと思います。

     宗教はもともと、人を救うためにあるはずなのに、その宗教が枝分かれし、極端な思想(=新興宗教)になって人を苦しめることになっている。
     それは果たして、本当に救いの道なのかと疑問を感じずにはいられませんでした。
     新興宗教って宗教じゃなくて、どちらかというとビジネスでしかない。門外漢の私などはそう思うなどしました。
     

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    2023年03月18日
  • 「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~

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    宗教が特定できる情報がしっかり書かれていたのに驚きました。
    そこそこ宗教問題に興味がある人であればちょっと薄味に感じるかも。大体知っていることや予想できる範囲の内容でした。

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    2023年02月22日
  • 「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~

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    ネタバレ

    一重に宗教と言っても、いろんなパターンがある。家族との在り方もまた然り。宗教を辞めることで繋がりが失われる家庭もあれば結果的に協調しあえた家族もあり、その差はどこにあったのだろう?と考えずにはいられなかった。

    信仰の自由はもちろんあるけれど、それを他の家族や周りの人に背負わせては絶対にいけない。宗教にのめり込むのは人の弱さなのだろうか。

    宗教と聞くとやはり身構えてしまう。選択の自由もなくそこで育った子どもたちの苦しみを思うと胸が痛む。謎のベールに包まれた宗教の問題に切り込んだ本書の出版はすごいと思った。

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    2023年01月30日
  • 「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~

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    宗教2世。
    親が宗教を信仰している家の子供の育ってきた家庭を描いたノンフィクションコミック。

    元首相殺害事件も記憶に新しく、この本も新聞紙面で取り上げられていた。
    なかなか奥深くまで知ることのなかった宗教2世の現実に唖然とした。
    信仰の自由はあるので、それぞれだとは思う。
    親は親で自分は自分と切り離せなくなっているのが2世の現実で、身動きの取れない状態になっている。

    少しずつ成長してくると周りとの違いに気づくのだが、それまでに植え付けられた記憶は消せない。
    苦悩の様子がよくわかる。

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    2022年12月08日
  • 毒親サバイバル

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    著者ほか10人の毒親のもとで育った子どもたちが大人になって一門の人になり、子どもの頃を振り返っている。それにしても、世のなか本当に信じられない親子関係があるものだ。
    解説で信田さよ子さんが、文章だと耐えられないほど悲惨だが、漫画だとデフォルメされて滑稽ですらあるというようなことを言っているけど、まさしくそうであり、だからといって滑稽で済ましてはいけないと思わせるだけのものがあるように思う。また、信田さんは、11人の子どもたちのなかで男性が多いのも特徴と書いているけど、男の子ならではの家族に対する責任意識みたいなのが垣間見えて気の毒だった。一方で、かなり割り切って克服対象に位置づけて乗り越えているようにも思う。女の子は女の子で大変で、人間扱いされなかったり、ライバル扱いされたり、性の対象とみられたり……。血のつながりのとらえ方ってもっと希薄になったほうがいいと思わせる。

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    2022年11月23日
  • 「神様」のいる家で育ちました ~宗教2世な私たち~

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    アベ、こと安倍元総理が山上容疑者により殺害されるまで、統一教会が霊感商法発覚後も運よく生き延び、自民党の懐に入り込み、政治家に多くの影響を与えていたことを全く知らなかった。

    共産主義を恐れる岸信介を取り込み、清和会に取り入り、アベを広告塔に祭り上げた旧統一教会の唯一の誤算が信者への過信。まさか、宗教二世の恨みがこの様な形で具現化するとは。やりすぎた、あまりにも信者から金を巻き上げ過ぎたのだ。韓国本部からのノルマが日本人を苦しめた、いや信者は苦しいとは思っていないのだろう。信者を破産、家庭崩壊させたことにより今回の宗教二世の凶行が生まれた。本書はそれら被害のほんの一部を非常にマイルドな形で判りやすく紹介しているが、現実はこんなものでは済まない事が各種報道で明らかとなっている。

    人間が何を考えているのかは、勿論外見では判らない。あくまでもその人の発言を直接・間接的に知らない限りは信者かどうかを見破れない。取り敢えずアベ信者か否かで大きく篩をかけることができるが、今のところそれ以上の判別は難しい状況である。

    私にできることは、本書に記載されている二世信者の気持ちに寄り添う事ぐらいしか思いつかない。微力だがそれにより、この様な不幸な人たちの増加を少しでも食い止めることができるのではなかろうか。

    自民党は自身の身体検査を第三者機関に任せることは死んでもやらないだろうし、文科省・厚労省の動きも悪い。ウソツキキシダこと岸田総理は教団擁護の発言を丁寧に繰り返して述べ続ける。これにより更なる支持率低下が見込まれるが、たとえ支持率が一桁になっても栄光の3年間は解散しないだろう。

    先週末に、元二世信者の小川さゆりさん(仮名)の記者会見があったが、会見中に統一教会の嫌がらせ(抗議のFAX送付)があったことが判った。ついに統一教会が本格的に旧二世信者に牙を剝いた、脅迫状を送り付けた。両親の名を騙ったかは定かではないが、この会見妨害は許されるものではなく、テッシーこと勅使河原秀行本部長は再度会見を行い謝罪する必要がある。

    もしかしたら、日本の統一教会はかなり追い詰められていて、内部崩壊が起こり始めているのかもしれない。一方、日本からの資金が途絶えつつある韓国の統一教会は、今後どのような行動に出るのだろうか。慰安婦・徴用工団体に働きかけて日本から金を引き出せるか?全ては尹錫悦韓国大統領の手腕にかかっている。宜しく頼む。

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    2025年02月11日
  • 毒親サバイバル

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    人の家庭とうちは何か違うと思う感覚や、毒親家庭で育った方たちの親についての考え方が参考になりました。親のことは元カレだと思えばいいのよというセリフがとてもストンとしてよかったです。

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    2021年04月22日
  • 酔うと化け物になる父がつらい

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     自分の生い立ちと似ているからかもしれませんが、漫画で泣くことなんて滅多にないけど、泣けた。
     作者は、お父さんが亡くなって悲しさも十分あるけど、なんだかんだ精神的に楽になった感じがした。不謹慎かもしれないけど、小生も父親が亡くなる時は表面上では悲しいかもしれないけど、正直、自分を苦しめた人がようやくいなくなったという気持ちも持ってしまうのではないかと想像してしまった。

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    2020年12月10日
  • 生きやすい

    購入済み

    伝わりやすい....けど

    わかるわかる、って思いながら読みました。
    けどお代金が高いですかね....

    もちろんここまで絵がキレイで、読みやすい内容で、全体として1000円くらいの価値がない訳じゃない。
    無料で読める部分と有料部分との差があまり無いのが問題。

    買う側としては実質「読めない部分」に1000円払うので、損した感が出ちゃう。
    売り方の問題なんでしょうけどなんだかな....

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    2019年05月10日