藤実なんなのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
アクションとスリルと愛の物語
工作員として有能で国に尽くしていたが、脱走して人間らしく生きていく物語。読みごたえアリです。
クロエの人生が、国にいいように使われていたのが胸に痛い。おかしいと気づけてよかった。決して遅くはなかったと思いたい。
ビクトリアになって最初の出会いは、母親に捨てられたノンナにとっても奇跡のよう。ジェフリーとも出会い、良き出会いが重なっていく。幸せすぎると不安になるものだが、過去からの追手に対しては上手く働いてナイスなタイミングで逃げられた。そして、離れたことで正直になれて良かった。
ジェフリーに再会できて、アンナに戻って、3人で家族になってこれからもっと幸せになってほしい。 -
購入済み
面白かった。
工作員っていう設定の話が初めてで、ワクワクドキドきしながら、読みました。
いきなりお母さんになっても、平常心。
でも、男性からの好意は、全く通じないとこが、彼女らしくて、いい味出してた。 -
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匿名
ネタバレ 購入済み1巻目に続いておもしろいです。
1巻目がとてもおもしろかったので、続編も購入しました。
今回もなぞの解決あり、格闘あり、新キャラとの交流ありで、今回も親子の活躍が盛り沢山でした。
最後のところで、それぞれの未来が想像できそうなことも書いてあり、そんな終わり方も素敵だな。と思いました。 -
購入済み
実質4.5巻です
サイレントウィッチの4巻の後ということでIV -afterです
4.5巻ですね
内容は日常回で楽しく拝読しました!
短編集といって良いと思いますが今後もこの形式で短編集を出すのかな
Bookliveの仕様上、変にバラバラにされないといいのですが… -
購入済み
サイレントウィッチ前日譚もよき
なろうでロザリーヴェルデの考察として発表されていた作品を
主人公を結界の魔術師ルイスに変えたセルフリメイク作品ですね
中身は大幅に深掘り、書き下ろされているので、なろう版を読んでいても新鮮に楽しめました!
サイレントウィッチ本編のルイスという為人を掴むのに
このお話を知っているのと知らないのとでは受ける印象はだいぶ違うのではないでしょうか?
上下巻ということで今から下巻の発売が楽しみです!
なおanotherは番外編ですが、afterは4.5巻です
作者も書いてますが名付けがややこしいですね…
番外編のほかになろう連載中の外伝もありますし間違えないようご注意を -
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ネタバレ 購入済み
王さん、流石に身辺調査に乗り出し国が動く…? 次巻、はよ。
平穏な生活を望んでいても、その規格外の能力ゆえに、ちょっとした親切や気遣いが相手の人生に大きく影響を及ぼしてしまう主人公ビクトリアさん。拾い子のノンナちゃんへ施す教育もレベチで、それにちゃんと応えられているこの子がまた凄い… 前宙も簡単ではないのに助走はほんのちょっと… ハイスペ幼女。
これはホント先が愉しみなコミックが出て参りました。原作未読ですが、絵も綺麗だし話も面白いので、ちゃんと実力のある作画者様なのでしょう。有り難いです。
ビクトリアさんとノンナちゃん、無双、しますわよね嬉! ウズウズします。
大事な事はもう一度。 -
購入済み
ラストの展開が変わる
ネタバレなしでなろうも読んでいるので書籍との違いを書くと
今巻ラストの展開が全く変わっています
そして話が次巻に引き継がれています
七賢人のあの人がどうなるのか、元七賢人で外伝によく出てくるあの人がどう関わってくるのか
次巻もとても楽しみですね
あとがきで述べられてた外伝の発売はなろうで発表済みのサイレントウィッチの前日譚であるロザリーヴェルデの考察でしょうか
これを読まずにルイスのことは語れないのでこちらの書籍化も嬉しいです
シリーズとしてどんどん話も広がりファンとして嬉しい限りです -
購入済み
満点回答
女性主人公による実力秘匿系のなろう。主人公がリアリストで自分の人生観をしっかりともった人間なのが好感が持てます。また私何かやっちゃいました系主人公は結構食傷気味なので、こういった作品が読めるのは嬉しいですね。