最強だけどコミュ障なポンコツ魔女が頑張る学園ファンタジー!
主人公の少女・モニカは極度の人見知りで恥ずかしがり屋。
人前で言葉を発することすら難しいが為に、喋らなくても魔術を使える「無詠唱魔術」を世界で唯一会得してしまった天才肌。
〈沈黙の魔女〉として王国の七賢人として選ばれた彼女に、ある日与えられた任務。
それは生徒として学園に潜入し、密かに第二王子の護衛をすることだった。
「む、無理っ、絶対無理ぃぃぃっ」(両手で顔を覆って項垂れるモニカ)
対人恐怖症のモニカにとって学園での生活は容易なものではなく、ましてや王子の顔もわからない。
任務に失敗したらと思うと頭をちらつく「処刑」の二文字。
モニカの明日はどうなっちゃうの~~?
この作品はそんな彼女の学園での様子を描いたものとなっています。
チート級スキル「無詠唱魔術」もちょいちょい行使しつつ、ビクビクしてばかりじゃ駄目だと健気に頑張る姿はつい応援したくなります。
好きなものについて語る時だけは妙に饒舌になる、天才だけど難あり少女の魅力の詰まった1作です。
感情タグBEST3
匿名
久々の当たり!
なろう系は結末が似たり寄ったりの物が多いので購入を躊躇っていたが、これは買って正解だった。
モニカのオドオド感も良かったし、展開もワクワクしながら読めた。
評価が高いのも納得である。
Posted by ブクログ
定期的に第2の「よう実」を探して評判の高いラノベを読んでいるが、なかなかこれはと思える作品に出会えない。「このラノベが面白い」の第2にランクした本作もあまり期待しないで読んでみた。面白い!設定はよくある魔法の世界だが、意外性のある爽快感が楽しめる。よう実と同じように1巻は1日で読み終えた。期待が膨らむ。次作を読んでみよう。
匿名
久しぶりのオドオド系ヒロイン
ただひたすらに、モニカがかわいい。
こういうオドオド系ヒロインって最近は本当に少なくて、なにかとガッツがあったり活動的なヒロインが注目されていた中、あまりの激減ぶりにかなり落胆していた私としてはとても大歓迎な内容だった。
話の内容そのものは現状頭を空っぽにして読んでもするっと入ってくるそこそこ王道的なもの。
ただ、少しばかり気に食わない王子様が今後モニカに惚れてしまいそうな匂いをしている。
まあさすがにまだ惚れてないと思うけど。多分。
可能性としては全然あると思ってるのでそこが少し懸念。
今後もしヒーローとなるなら読者好感度を今のうちに稼いでおいて欲しいところ。
Web版もあるらしいし、なんなら軽く見た感じ内容の多さはWeb版のが多そうに見えたので、細かい削除シーンを確認しつつ続刊も買っていきたい。
匿名
良いギャップ
主人公のキャラと能力のギャップ感が良いバランスです。話の展開も深みと小気味良さがあり、一気に読みたくなる。サブキャラの個性が豊富。次が読みたくなる。
かっこいい
もう表紙のイラスト見て購入を決めました。かっこいいー。綺麗ー。中身を見れば、主人公モニカは人見知りで人前では話もまともに出来ないという性格で、かっこいいモニカはほんの一面にすぎないことがわかります。基本はどんくさい引きこもりに、ルイスが持ち掛けた、あるいは押し付けた任務は王子にバレないで王子の護衛として学園に潜入することでした。極度の人見知りのモニカが王子の周りに起きる問題を解決しながら、モニカ自身も成長していくハラハラしながら応援したくなるストーリーです。
おもしろいです
特に魔術シーンの描写やイラストが綺麗。人との接触を避けてきたモニカが、これから多くの人と関わりどんな感情を現していくのか楽しみです。
何度読んでも、楽しめます。
小さな伏線回収もそこまで遠くなく、モニカは可愛いし、漫画より是非ラノベを勧めます!
続き学校早く読みたいです!
Posted by ブクログ
コミュ障すぎて人前で詠唱できず無詠唱魔法を開発した主人公。その功績から七賢者に選ばれた彼女は学園に潜入し王子を密かに守ることになります。
温度感と決め所がどこまでも心地よい作品。陰謀うずまく学園生活も、バトルも、キャラも大好き
Posted by ブクログ
極度の人見知りのモニカ。
その正体は「沈黙の魔女」。
人と関わることが苦手なのに同僚からの依頼で学園へ潜入することに。
学園ではクラスメイトの1人と仲良くなったり、生徒会役員になったり意外と人と関わってる。
そして面白い。
続き買います。
読みやすい
Webで読んでいましたが、書籍になるとさらに読みやすく感じました。
主人公の極度に臆病な様子は若干もどかしく感じますが、反応とかがユニークでまさに小動物といった感じ。
沈黙の魔女として活躍する時とのギャップもまた良いです。
原作はネットで読了。
トラウマをかかえながら、闇に立ち向かう主人公の人生ドラマ。
睡眠時間削って一気見しました。
おすすめです
思わず購入したらなかなか面白い
主人公の人見知り具合がかなりひどいが、ストーリーは好きでした。
王子さまや生徒会のメンバーがいろいろイタズラで絡むシーンが楽しくて、次作はもっとそういうシーン増やしてほしい!
次も買います!
面白かった
人見知りが激しく、人前で喋るのが苦手だからと、凄技を確立させる斜め上を行く主人公。
ビクビクオドオドしながらも頑張ってる姿が可愛いです。
次巻が楽しみだけど、なろうで探して読もうかと思っています。
面白かった、絶対おすすめです。
無料WEBなろう版あるのでちょっと読んでみて購入を決めても良いと思います。が、非常に面白いです。細かな説明をするより、まず(無料分)読んでみる事をお勧めします。
無職転生(とか全然タイプ違いますが)、原作完結ものを書籍化なので、質が高いのは折り紙付です。
元なろうでも、転生や召喚ではないので、そう言った意味でのなろう感はないです。
謎解きが最初から最後(完結まで)、色々あるので、どんどん次が読みたくなります。
Posted by ブクログ
熱中度合いではハリポタやパーシー・ジャクソンシリーズにも負けませんでした。なろう出身の作者様には時々いらっしゃいますが、作品のレベルが明らかに素人ではないだろと言いたくなるものでした。
Posted by ブクログ
究極の人見知りから、賢者に。
数字と魔術はすごいけど、人とのコミュニケーションはとれず。
改めて潜入ではあるけど、学校生活をやり直してる感じ。
まだまだ過去が明らかにされていないけど、前向きになっていこうとしてるところが、良し。
読みやすく、面白かった。
次の巻が楽しみ
書籍化に伴い加筆修正されていますが、違和感なくされています。Web版を全部読まれている方でも購入しても損はないかなと思います。
表紙は物語のイメージにあっていたので、好きです。ただ表紙やカラー絵に比べて挿し絵が可愛い感じの絵だったのでギャップを感じる人はいると思います。
Posted by ブクログ
まだ1巻しか読んでないが、ライトノベルらしいライトノベル。
「魔法使い」或いは「魔女」が主人公で、こと「魔法」かけては「絶対的強者」、「魔法」では、誰にも負けないが、魔法以外は全然ダメ。と言う設定もよくあるパターン。
この小説の場合でも「引きこもりの魔女」が主人公。で、魔法は凄いが、極度の「対人恐怖症」というライトノベルらしい設定。
この主人公を「意地悪な同期の、強い魔法使い」が世間に引きずり出して、暴れている悪龍を退治、そして王位継承順位第2王子を警護するため学園に入学して、色々あり友人も出来るが敵も出来、その敵の1人がとんでもなく強い悪人で、苦戦するが何とかギリギリ勝つ。こう言うストーリーもライトノベルらしいストーリー。
ただ、こう言う圧倒的強者が主人公の場合、ストーリーの内容しだいでは、俺だけかもしれないが、全然面白く感じない小説になると思う。何しろ主人公が誰よりも強い正義の味方って、全然ハラハラドキドキしない。たとえ最後には正義の味方である主人公が勝つと分かっていても、やはりハラハラドキドキはあって欲しい。
この「サイレント・ウィッチ」も前述したように、主人公は他の天才的「魔法使い」以上の「魔法」使い。ただ、極度の対人恐怖症。挨拶もまともに出来ない。ましてや何か誤解があっても言い訳すら出来ない。だから読んでいると、段々イライラしてくる。そう言う意味では、このライトノベル「圧倒的強者」のストーリーにはなってないのかも。このイライラがあるから、最後「強力な魔法」で主人公が勝つと、なおさらスカっーとするのかも。
何はともあれ、あらゆる意味で安心して読めるライトノベル。
惜しい
全体的には面白いけど、
メリハリがない。
モブキャラとして虐げられたりして
最後には七賢人としての実力を発揮する
ような展開だが、
実力を発揮するターンが弱い。
そもそも七賢人という地位も
伯爵クラスと、なんか微妙だし、
その辺もっと強く出せば、
メリハリが出て面白いんじゃないかと思いました
Posted by ブクログ
モニカは単に「人見知り」な「天才」というわけではなく、過去に色々ありそうだ
使い魔ネロの正体も気になる
第二王子もなにやらありそうだし
登場人物みんな一筋縄ではいかなさそう
イラスト可愛い