落合由佳のレビュー一覧

  • 天の台所

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    これは面白かった。
    読みやすい。
    流れもはっきりしてるし、家族の再生が子供にもわかりやすく描かれてる。

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    2022年07月09日
  • 天の台所

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    おばあちゃんを亡くし、ポッカリと穴が空いてしまった一家が、料理を通して成長していく物語。

    少しずつだがしっかりと成長していく描写に、心が温まった。
    特に良かったのが、SNSに上げられた主人公が作った料理に向けられた、心無いコメントを、「これは、いいや」と取捨選択していた場面だった。

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    2022年01月10日
  • YA! アンソロジー わたしを決めつけないで

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    ああこんな、1つのことをじっくり熟成して悩む時期があったなぁと思いながら読んだ一冊。
    今は、悩みすら高速に過ぎ去ってしまって、悩ませてももらえない感じ。時間の流れがすごく早くて生き急いでいる中に自分がいると思う。
    だからこそ、10代の頃の悩みが懐かし羨ましい。

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    2019年09月21日
  • マイナス・ヒーロー

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    久能凪人は、バドミントンジュニアクラブ時代にクラブのエースで犬猿の仲の兄の航を打ち負かした女の子と中学に入学して再び出会った。その女の子、羽野海は実力がありながらも万年2位の「シルバーヒーロー」と呼ばれていた。ある日、凪人は羽野を優勝させるためのアドバイザーを引き受けることなる。凪人は、これまでのバドミントンの知識を駆使しながら羽野の力になろうとするが、なかなか優勝を勝ち取ることができない。凪人は、バドミントン部でもマネージャーとして入部するが、一部の部員との確執や自信喪失でバドミントン部を離れてしまう。しかし、「わたしを百パーセント信じてくれるのは、久能君だけ!」という羽野の言葉に再びやる気

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    2019年07月02日
  • 流星と稲妻

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    何をやっても続かない善太が唯一続けている剣道。大きな体を生かした豪快な面が得意だが、地道な練習が苦手で集中力がなく、なかなか上達しない。一方宝はおどおどしていて体も声も小さくて弱そうなのに、頭脳的な試合運びで善太に勝ってしまう。悔しくてたまらない善太は初めて本気で練習に取り組むようになった。

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    2019年05月17日
  • マイナス・ヒーロー

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    身体が弱くて、大好きなバドミントンをあきらめた凪人は、実力はあるのにいつも準優勝におわる女子選手、羽野のことが気になってしまう。だから、アドバイザーを頼まれたとき、断りきれずに引き受けてしまった。人並みに練習できない分、人のプレーの研究に時間を費やしてきた凪人のアドバイスで、羽野だけでなく、他の部員たちの実力も上がってきたが、それを面白く思わない奴もいて…。中学校のバドミントン部を舞台にした、熱くてピュアな物語。

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    2017年09月22日
  • マイナス・ヒーロー

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    主人公・凪人は兄とともにバドミントンをやっていた。
    兄は名プレーヤーだが、自分は体が弱いこともあって思うように活躍できない。いつしか凪人は兄に嫉妬心を抱き、誰か兄を負かすプレーヤーが現れないかと思うようになる。

    凪人の思いが通じたのか、兄に匹敵するプレーヤーが登場! しかも、それは万年二位でシルバーヒーローといわれた女の子だった?!

    やがてケガで故障した兄はバドミントンを辞め、自暴自棄に。
    凪人も打ち込めるものがなく、ひねくれた日々を送っていた。
    そんなとき、凪人にコーチになってほしいと言う女の子が現れる。それは、かつて凪人の兄と同じくらい強かったシルバーヒーロー・海。

    ひねくれ者で心を

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    2017年08月25日
  • おはなし日本文化 和食 ぼくらのお祝いごはん

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    4.5年から。料理クラブで6年生の卒業お祝い会で、リクエストの和食を作ることになった和。同じクラブの小春と一緒に、幼馴染の大ちゃんのためにも、和食の良さを引き出した料理を考える。
    和食マニア並みの小春が説明する設定だが、やっぱり説明が続くと読み辛さがでるので4年以降かな。

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    2025年03月16日
  • 要の台所

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    美味しそうな一冊でした!作ってみたいレシピがいっぱい。ストーリーに大きな展開はないですが、友達はいいなぁ、別の場所の自分を持つことは大切だなぁと共感しました。

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    2025年03月09日
  • 5分間ノンストップショートストーリー こはなへようこそ! しあわせ運ぶお弁当屋さん

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    はじめに出てきたお弁当屋の話が続くかと思いきや、「お弁当」にまつわる話が登場人物を絡めながら続きます。ちょっと繋がりが弱くて関連のないエピソードを次々読んでる感じがしました。
    ただ、このお弁当屋に凄く行きたくはなりました!手が込んでるので高そうですが!

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    2025年03月07日
  • 天の台所

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    児童書コーナーにあった本。
    挿絵も入っていたりして、
    とても読みやすかったし想像しやすかった。
    朝井一家にかなり不幸が続いていて、
    みんなをどうにかしなきゃ、
    ご飯を作ってあげようという思考に
    なったのが小学生というのが凄い。

    厳しくも、天君を見守った
    がみババもいろいろ思うことが
    あったんだろうなあ。
    私、卵焼きうまくできないから、
    練習しなきゃ…
    天君は毎日作って練習してた。
    尊敬する!!

    天君の姿を見て家族が
    一人、また一人と変わっていき
    家族が一致団結して前を向いて
    いく様子が分かって
    とっても良い家族だなあと思った。

    これから先も天君が料理を
    作っていってほしいし、
    陽君も光ち

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    2023年10月25日
  • 天の台所

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    シングルファザーと三兄弟。
    母親がわりのおばあちゃんが突然亡くなり
    長兄の天くんは料理担当に。
    でも、妹は好き嫌いが多いし
    弟はある理由で台所に入れない。

    困っていた天は、ある日、近所に住む
    おばあちゃんの友だちと知り合い
    料理のてほどきを受けることに。
    これがまたとっても厳しい「先生」で。
    文句を言うものの
    ちゃんと食らいついてる天はすごいかも。

    そうやって覚えたものを
    家族のみんなにも食べてもらって
    少しずつ日常を取り戻していくおはなし。
    児童書って、さし絵も
    物語に入りこみやすくしてくれる
    ひとつのポイントだね!

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    2023年08月27日
  • 天の台所

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    3人兄弟の一番上の天、一家のお母さん代わりだったおばあちゃんが急死してしまい、弟や妹を励ましながら頑張っている。
    そんなある日、近所の駄菓子や文房具を売っているお店から漂ってくる不思議な匂いに誘われるようにしてお店のおばあさんと出会ってしまう。
    実はこのおばあさんと、亡くなったおばあちゃんの知り合いで、その上お料理の先生。
    天はこのおばあさんから料理を習うことになる。
    本当はおばあちゃんが天達に教えたかった料理をこのガミばばが教えることになる。
    そして小学生の料理コンクールに出場することになる。

    おばあちゃんを亡くして立ち直ることのできない妹や弟を自分も例外ではないのに一生懸命支えるお兄ちゃ

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    2023年07月06日
  • スポーツのおはなし バドミントン まえむきダブルス!

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    2.3年。可愛い絵と文体で、内容も分かりやすいので、2年から読める。まえむきペアが前向きになるために、上手くなるコツを2人で見つけるお話。

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    2023年05月23日
  • 天の台所

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    家族の世話をしてくれていた祖母が亡くなり食事はいつも出来合いのものばかり
    このままではと思いがみババのもとで料理を始める
    ある日兄弟3人で料理コンクールに出場することにする
    料理の仕方についても学べる

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    2023年05月18日
  • 天の台所

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    登場人物とストーリーをシンプルにすることに注力しすぎた感じでストーリーから外れた部分での主人公たちの生活が見えてこなかった。

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    2022年06月21日
  • スポーツのおはなし バドミントン まえむきダブルス!

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    スポーツのおはなしシリーズ、「バドミントン」

    数あるスポーツの中で、高運動量上位にあがるのではないか。
    特にダブルスは高速ラリーの連続!

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    2020年07月05日
  • 流星と稲妻

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    剣道ってわりと小説の世界で書かれているスポーツのように感じる。柔道とかってあんまり見たことないし。小学校高学年からですが、中学生でもいけそうですね。児童文学とYAの線引きは難しい。だからこそYAというゆらゆらとしたジャンルがあるのだろうけど。

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    2018年11月02日