【感想・ネタバレ】流星と稲妻のレビュー

あらすじ

講談社児童文学新人賞出身作家の最新作。熊のような巨体の阿久津善太は、授業で、もう一人の剣道経験者、蓮見宝と模範試合をすることになるが、小柄でおどおどしている宝に、あざやかに「抜き胴」を決められてしまった。クラスの中では「根性なしとビビり」と、からかわれている善太と宝は、剣を交えるうちに成長し、互いをかけがえのないライバルとして意識するようになっていく。小学生たちのリアルな息づかいが聞こえてくる!

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Posted by ブクログ

何をやっても続かない善太が唯一続けている剣道。大きな体を生かした豪快な面が得意だが、地道な練習が苦手で集中力がなく、なかなか上達しない。一方宝はおどおどしていて体も声も小さくて弱そうなのに、頭脳的な試合運びで善太に勝ってしまう。悔しくてたまらない善太は初めて本気で練習に取り組むようになった。

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2019年05月17日

Posted by ブクログ

剣道ってわりと小説の世界で書かれているスポーツのように感じる。柔道とかってあんまり見たことないし。小学校高学年からですが、中学生でもいけそうですね。児童文学とYAの線引きは難しい。だからこそYAというゆらゆらとしたジャンルがあるのだろうけど。

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2018年11月02日

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