エラリイ・クイーンのレビュー一覧

  • ローマ帽子の秘密

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    NY、ブロードウェイの劇場内で、劇の進行中に客席から苦悶の声があがった。すでに悪徳弁護士がこと切れており、男が持っていたはずのオペラハットが無くなっていた。現場に駆け付けたクイーン警視と息子のエラリーは捜査を開始するが、広い劇場内、大勢の観客の対応に追われ、犯行の目星をつけられないまま、夜が明けるのであった…。やっと読めた〜。今更ながら国名シリーズに着手。一般的に評価の高い「エジプト〜」から読むか迷ったが、発行順にこちらから読むことにした。若干くどいと感じつつ、つぶさに調べていき推理を発展させる手法は丁寧だ。(以下ネタバレ)「幕間」で読者への挑戦を挿入された段階では、犯行現場の位置や劇場内での

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    2011年07月22日
  • Yの悲劇

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    久しぶりに読んだ。初読の感想などに触れたいところだが、どうあってもネタバレになりそう。いっさい書かない。
    エラリー・クイーンの作品のなかでも抜群の知名度を誇る『Yの悲劇』。本書の評価を決めるのは、トリックや人物造形、論理性などよりも、読み手が犯人像や結末にどれだけ衝撃を感じることができるかであろうと思う。私が中学生時代に初めて読んだときは、例の…おっと、いけない、いけない…。

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    2009年10月04日
  • 日本庭園の秘密

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    小説の中に日本びいきの人が出てくるんだけど、なんか、これを外国の人が読んだら日本のことが誤解されそうで心配になります。クイーンにしてはそれほど難解でもなく、面白かったです。

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    2009年10月04日
  • 日本庭園の秘密

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    トリックはルルーかよ、ポーかよという感じですが、人間ドラマがなんとも。テリーとエラリィの関係が面白かった。憎めないやつだな!テリー!エヴァ語りの恋人たちの考察とかにハッとさせられたり。トリック以外のところがよかったんだと思います。

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    2009年10月07日
  • スペイン岬の秘密

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    犯人が***になる理由が皆目分からない。必然性がないのに。なので被害者が真っ裸の理由が不自然。犯人はすぐ分かる。

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    2009年10月07日
  • チャイナ・オレンジの秘密

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    宝石と切手収集家として著名な出版業者、ドナルド・カークの待合室で、殺人事件が起こった。殺されたのは、ドナルドを訪ねてきた男だったが、身元が分かる物は全く残されていなかった。更に、その男の着衣をはじめとして、部屋のあらゆる物が“さかさま”になっていたのだ。この“あべこべ殺人”の意味するところは一体何なのか?

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    2009年10月07日
  • Yの悲劇

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    ミステリーを読むようになって、何度も出てくるこのタイトルとエラリイ・クイーンの名。これは一度読んでおかないと、と思って手に取ってみました。
    探偵役である元俳優のドルリイ・レーンの言動がじれったいと思ってしまった。ハッター家の気違い具合が異様過ぎてちょっと辛い。でも謎が解ければすっきり納得。

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    2012年08月02日
  • Zの悲劇

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    ドルリー・レーン三作目。二作目より年を経たレーンの活躍が、サム警部の娘ペイシェンスの視点から語られる。

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    2009年10月04日
  • Xの悲劇

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    トリックだけは何かで見ていたのだが、実際物語の中で展開されるのはまた違う印象を受ける。
    ドルリー・レーン四部作の第一部。
    あの指はないだろと思わなくもない。何もかも演出過剰。だがそこが良い。

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    2009年10月04日
  • オランダ靴の秘密

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    古い推理小説を読んでしまった。最初にテンポがないので、読みはじめが苦しいが、慣れてくるとさすがに面白い。

    2004-08-25

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    2009年10月04日
  • クイーン検察局

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    よくもまあ、これだけ短い話の中に本格テイストを詰め込めるもんだな、という印象。オチの出来はさておき、トータルで評価するとやっぱりクイーンは素晴らしい。パズラー好きには申し分のないラインナップ。内容は小粒ながら、実に巧く計算された舞台設定。構成もスムーズでラストの真相が違和感なく生かされている。この期に及んでもまだ「読者への挑戦」を挿入するかと感心するやら呆れるやら。個人的には『三人の寡婦』にオチに驚かされた。

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    2009年10月04日
  • Zの悲劇

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    理屈は通るんだけど、動機が退屈。ヒロインのロマンス描写がぎこちなくて苦笑。☆2.8くらい?【0512新】

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    2009年10月04日
  • ドルリイ・レーン最後の事件

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    訳のレベルが低い。中身もちょっと緻密さに欠き、終盤がどたばたするのが気に入らない。素材は良いのだが…。【060216新】

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    2009年10月04日
  • 日本庭園の秘密

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    うーん。評価しにくい。まあ悪くはないんだけど…おそらくあの真相だろうと思ってたら見事に当たってしまったし…。論理的に割り出すパズラーというものが好きな人にとってはこれは微妙だと思う。ただドラマの部分というか、人間心理の部分については結構興味をそそられるものではあったかな。うーむ。

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    2009年10月04日