あらすじ
切手・宝石収集家として知られる出版業者のオフィスで、一人の男が殺されていた。驚いたことには何もかもが“あべこべ”だ──死体の衣服、絨毯、本棚・・・・・・この奇妙な“あべこべ”殺人は何を意味するのか?そして被害者の正体は?秀れた着想による密室トリックで世の激賞を浴びた国名シリーズ中の大傑作!
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
全体的に展開はあっさりめ。
なので重厚感を求める人には
物足りなく感じてしまうかも。
この作品はミステリーにおける要素が
少し欠けています。
まず、被害者が謎。
そして、犯行現場が作為的にあべこべ。
ありえないがありえてしまっています。
最後はある意味圧巻でしょう。
ただし、えって言う感じには
どうしてもなってしまいますが。