佐藤正午のレビュー一覧

  • 取り扱い注意

    Posted by ブクログ

    かなり好みが別れるんでしょうね。
    なんとも言えない小説ですね。主人公の英雄は「女を蕩かせ夢中にさせる」事が出来る、熱意は無いがそつなくこなす県庁の若い役人。その生涯に時折顔を見せる叔父・酔助はロリータ趣味。英雄が今、蕩かせているのが知事の姪でお嬢さん育ちの美雪。そして、なぜか夢で未来を予見できる三ッ森小夜子。
    ジゴロやらロリータが出てくると言っても、性的なシーンが多いわけでもなく、むしろ酔助に引きずり込まれ、英雄が一緒に犯す犯罪の方が山場なのですが、これも主題とは言えないようです。
    むしろ、破滅的な性格の酔助、何処と無く中途半端なジゴロの英雄、そうした主人公の性格描写自体が主体かもしれません。

    0
    2016年08月16日
  • 鳩の撃退法 下

    購入済み

    最低

    全く面白くなかった。ストーリー云々ではなく、ダラダラした語り口。主人公の作家のキャラクターの表現であれば、まんまと術中にはまったといえるのか?。この内容であれば三分の一のページ数でも十分。金を返せとわ言わないが、私の時間を返して欲しいくらいです。この本に費やした時間に
    もっと面白い本を3~5冊は読めたと思う。★1を付けたが、本音は0です。

    2
    2021年09月05日