前野ウルド浩太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
バッタの研究者である著者が西アフリカのモーリタニアやモロッコ、アメリカ、フランスを飛び回って論文を発表するまでの10年以上にわたる体験記。
尋常ではない苦労をしているんだろうけど、軽妙な語りとバッタに対する熱い思い、強烈な異文化紹介によって気楽に読める。
ネットで紹介されていたので興味を持って読んでみた。
って、読んでみたら、本作「バッタを倒すぜアフリカで」は「バッタを倒しにアフリカへ」の続編だった。たぶんネットで紹介されていたのは前作。間違えた。名前が似ていてややこしい。前作読んでいないのでどうしようかと思ったけど、続編といっても話がつながっているわけではないっぽく、スピンオフ的な内容 -
Posted by ブクログ
あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに〜』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。
※その時点では、表紙のキャラクター(!⁇!)には気づいてなかった。
読み始めてから、作者のまえがきに納得。
たしかに本書はこってり味。素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに〜』とは対照的だった。
でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。
相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。
研究者とは -
ネタバレ 購入済み
作者のバッタにかける情熱が凄い
研究者という仕事の過酷さを知ったが、作者自身がユーモラスな方で、内容が重すぎずサクサク読めてしまった。
研究者として絶体絶命な状況であっても、どうにかして現地で研究を続けられるよう考えて、乗り越えられるのが凄い。発想力も凄い。