前野ウルド浩太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
相変わらず体張ってますなぁ、バッタ博士。
フラれ&破局エピソードが異常なまでに充実。
序文に当たる部分は、特に笑い声無くしては読めない。
けど、ご本人を知りもしないで偏見なのを承知で言ってしまうと、パートナー観が昭和のままアップデートされてないんじゃないかと思った。
稼ぎ手は夫で、妻はそのサポート的な。
対等な関係を築くつもりがないなら、年齢を重ねた上での結婚は難しいんじゃないだろか。
相手が10代や20代でないのなら、それなりに人生経験も仕事のキャリアも積んでるわけだから、いくら自分にお金があるからって、そこにあぐらをかいて「楽させてあげますよ」って言ってるようでは、相手の女性も舐め -
Posted by ブクログ
文庫本で読んたけれど、すごいボリュームでしたね。
気に入った部分は、どのページか分からないのでうろ覚えですが、
たまに人に『好きなことばかりできていいですね』と言われるが、【好きなことが仕事になるようにしている】【好きなことが何か世の役に立つようなところはないかと探して仕事として認めてもらう】
というような趣旨の事が書いてあったと思う。そう、好きなことを仕事にして食っていくにはこういう姿勢や努力は不可欠だと思う。最終的に、有名専門誌に論文が受理されて、いろんな賞を受賞できてめでたしめでたし。
40度を超える砂漠で何日も過ごしたり、そのなかでトビバッタを次々に解剖したり、色々な国の研究機関で仮説 -
Posted by ブクログ
相変わらず軽妙な書き口で、婚活失敗エピソードも豊富で、ネタには困らない!という感じなので、ふふふと笑いながら楽しく読みました。
こんなにも婚活の失敗について深く考察した方はいるのだろうか⁉️
さすが、研究者!と思わせる、納得の考察。
私なら海外着いて行きたし、日本にいたらいたで、自分の楽しみもあるし、私なんてどう⁉️と、ついつい言いたくなるぐらい前野さんが可愛く見えました。
でも、この考察といい、定職につかなきゃ結構できないと思ってたり、子育てのシュミレーションをすでにしてたり、真面目が過ぎるんじゃないですか⁉️
きっと敗因はこの真面目さ…な気もしました。 -
Posted by ブクログ
前作までもバッタの話だけじゃ無くて、本筋じゃない話も面白かったからついつい購入(ティジャニとの珍道中が好きです)
最近Abema TVで放送されてるRAPSTAR2025を観てて、ペインをポジティブに変換するのはヒップホップなアティチュードだと気づかされたんだけど、前野さんもめちゃヒップホップな気がした。(サービス精神が旺盛なのかもだけど)恋愛の失敗談って人に話したくないものだけど、それを面白おかしく表現して世界に発信しているという点で。
読み進めてると前野さんはモテてないわけじゃ無くて、モテてるんだけどガッついてない時に限ってチャンスがあって、ガッついてる時ほどノーチャンスという、、これま -
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「バッタを倒しにアフリカへ」を読み、続けて「バッタを倒すぜアフリカで」を読んだあとに読みました。読む順番的にどうだったかは難しいところですが、前に2冊読んだことが功を奏して、若干、斜め読みでしたが内容は理解できた思います。前2冊と明らかに違うところは、より学術書的であることだと思います。難しさもありますが、箸休めのようなコラムが入れているなど読みやすくなるように工夫していると思います。著者が子どもころ夢中になって読んだ「ファーブル昆虫記」のような昆虫(昆虫の面白さや不思議さ等)を深掘りしていくような楽しさは感じられました。昆虫が大好きな子ども達に読んでもらいたいですね。
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ネタバレアフリカに生息するサバクトビバッタの謎に迫る、バッタアレルギーなのにバッタ狂いという訳が分からないバッタ研究者の右往左往ノンフィクション研究紀行(研究内容は真面目)続編??。
・面白かった点
今回バッタの生態説明が結構あったんだけど、それが柔軟すぎて感心した。孤独相⇔群生相の話は知ってたけど、孤独相の時は単為生殖できて、群生相の時は雌雄別居からの交尾スポット利用とか、日々変わる状況に適応しまくりで手強すぎて研究対象にしたくなるのちょっと分かる気がした。
あと砂漠の過酷な環境故に研究されてこなかったのも分かる。日本で酷暑36度(湿度の問題もあると思うけど)ですら具合悪くなるのに、東北出身で40 -
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600ページの大物で、ながーい休憩を挟んでいたので、読み始めてから1年経っていました
途中からでも読みやすく、隙間時間に読むのに適しているのではないでしょうか
前作が面白かったため、今回も手に取ったわけですが、研究に関する詳細が述べられていて、こちらも面白かったです。
途中からお金大丈夫なの!?と勝手に心配が募りましたので、今後も気になる書籍があれば買いたいと思います笑
10年という時間をかけて、研究に勤しむ姿には大変感銘をうけました。私は研究者の卵ですが、前野さんが見た景色を私も見てみたいと思わせてくれました。本書では、研究のトラブルや、論文執筆の過程を面白おかしく書いてくださっていま -
Posted by ブクログ
虫が苦手なので、昆虫記か…と読み始めたけど、
めちゃくちゃ面白かったし、泣きそうになったし、なんならバッタちょっと好きになった←
よく、「悩んでるって考えてない」っていうけど、考えるってどうするのってなってた。
でもこの本で、考えるってこういうことかも!ってちょっとわかった気がする。
仮説立てて、検証して、考察するのを繰り返していく前野さんの姿に心が動かされた。
「暇な時に寂しさを感じる」っていうの、めちゃくちゃ共感する。だったら忙しくしたらいいのか。
目標や夢に対して、虫と同じく苦手意識があったけど、
あれば自分を楽しくできるものなのかってなった。
目標は果てしないと途方に暮れちゃうか -
Posted by ブクログ
文章はクールだけどたぶん熱い男の半生を描いた本。
熱い男といっても、昔から一途にバッタを愛してきたわけじゃなく、戸惑いながらもなんとなくバッタを選んだところ、研究者としてやれてきてしまった(失礼な言い方だけど、いい意味で)というものを感じてリアルでとてもよかった。
単身アフリカに行ったときと数年経ったときとでは、研究者として全然違う感じがして、知り合いでもないけど本当によく頑張ったと思ってうれしかった。
アフリカのバッタによる被害(蝗害)の描写には力がこもっていて、著者の問題意識の高さと訴えが伝わってきた。実際、アフリカの蝗害は凄まじいもので、想像しがたいほどのバッタの群れが襲うんだろうと考え -
Posted by ブクログ
バッタ博士の著者が、アフリカで発生するバッタの大群による農作物被害をなくすためにサハラ砂漠で研究する様子を記録したノンフィクション。
児童書版のこちらは、難しい言葉の注釈が多く追加されており、その説明文がまた面白い。
虫が苦手な私は、大量の虫が写った大きなカラー写真に「ひえっ」となってしまったので、同じく虫や集合体が苦手な人は要注意。
けれどそんな苦手も気にならないくらい、ユーモアがあって読みやすい文章に惹き込まれた。
大変なことを乗り越えながら、夢を追い続けることの楽しさ・希望が溢れており、読み終わった後の清々しさといったら!
子どもたちにもぜひ読んでほしい一冊。