前野ウルド浩太郎のレビュー一覧

  • バッタを倒しにアフリカへ

    Posted by ブクログ

    モーリタニアでの研究の日々をかなり面白おかしく綴っており、旅行記のような感覚でとても楽しく読めた。最愛のサバクトビバッタに翻弄される姿も申し訳ないが面白い。
    「知は現場にある」を体現して大変な経験をされながら研究に勤しむ人材がもっと安心して継続できるような社会になってほしい。

    0
    2026年02月14日
  • バッタを倒しにアフリカへ

    Posted by ブクログ

    さすがはノンフィクションの数々の賞を受賞しただけはある。バッタで世界を救うとの熱い思いとバッタへの愛情を持ち、数々の逆境や困難に立ち向かう姿は、夢を持ち好きなことに挑戦することの大切さを思い起こさせてくれる。
    やってることは一流の研究者だが、重々しさを感じさせないキャラクターとユーモアで、一流のエンタメに昇華する筆力も素晴らしい。
    明るく前向きになれる本。若者に読んで欲しい。

    0
    2026年02月14日
  • バッタを倒しにアフリカへ

    Posted by ブクログ

    ユニークな人。バッタひとすじ、その情熱、偏愛ぶりがすごい!人生をバッタ研究に捧げたいという熱い一途な思いは清々しく、その前向きで楽しい性格と溢れるバイタリティで困難を次々打破していく様子は痛快で、文章はもとより写真につけられるコメントもいちいち面白くて、これからの活躍にも期待して続編もぜひ読みたい。ただ集合体恐怖症の人は要注意!エグい写真が何枚かあります…

    0
    2026年02月13日
  • バッタを倒しにアフリカへ

    Posted by ブクログ

    モーリタニア。アフリカ大陸の西側。大西洋に面し、国土のほとんどが砂漠、世界でも貧しい国とされる。日本で食べられているタコの3割はこの国から輸入されたものだそうだ。
    そんな日本から遥か遠い国で、よりによってバッタの研究。昆虫採集ではない。大発生が起こると、作物がやられて飢饉になる。バッタの生態などを研究し、被害を減らそうと研究されている。
    困難があってもめげない筆者、研究所のババ所長、ちゃっかりしつつも凄腕ドライバーのティジャニさん。みんなから勇気をもらった。
    爽快だった。続編も読もうっと。

    0
    2026年02月09日
  • バッタを倒しにアフリカへ

    Posted by ブクログ

    とにかくおもしろかった
    難しいことを考えず、ただただおもしろかった
    困難にぶちあたっても乗り越えるバイタリティ
    好きなことを究める熱い思い
    読んでいると元気がでる
    見習いたい

    0
    2026年02月05日
  • バッタを倒しにアフリカへ

    Posted by ブクログ

    バッタ博士の前野氏が、大好きなバッタ研究をしながら収入を得られるようになるため、モーリタニアでの奮闘を記した本。
    ものすごく大変だったことは容易に想像できるが、とてもポジティブで楽しい言葉で綴られていて、この過酷な環境を楽しんでいたことが伝わってくるし、こちらも楽しい気持ちにさせられる。
    また周りの人に恵まれた、感謝していると書かれてるが、前野氏が周りの人を大切にしているからこそ、ここまで慕われ、人が集まってくるんだと感じた。
    夢を追いかけ、大変なことを大変と思わないポジティブな気持ちは見習いたい。

    0
    2026年02月05日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

    Posted by ブクログ

    素晴らしい本。研究者の、プロフェッショナルのロールモデルとしても優れた方だと思う。目指せ新書大賞である。

    0
    2026年01月31日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

    Posted by ブクログ

    前作があまりに面白かったので迷わず買った。研究にまつわるあれこれが詳細に書かれていて、知らない世界で興味深かった。世界を救っていてすごい。

    0
    2026年01月09日
  • バッタ博士の異常な愛情~恋愛と婚活の失敗学~

    Posted by ブクログ

    前野さんの前著を読んで、笑いを誘う書きぶりと、ハチャメチャな行動力が大変面白かったので、本著も読んでみた。
    自分も婚活に焦った時期があったので、気持ちは痛いほどわかる。研究者である前野さんだからこその表現で、婚活を分析している。例えば、結婚を「トイレットペーパーモデル」と図式化したり、婚活や恋愛をかしこまった文章で分析したりしている。世の中の誰がフリーの独身者で、求婚中であるか視覚化して欲しいとか、その点ブーケトスを考えた人は天才だとか、独特の持論を展開していて爆笑した。自身の恋愛経験を大っぴらにしているので分かってしまうのだが、前野さんはモテるし人との付き合いが上手なので、結婚できると思う。

    0
    2026年01月05日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

    Posted by ブクログ

    バッタの続編。

    時系列的には、完全に前著からの続きというわけではなく、前著で語られなかった内容を掘り下げて書かれている部分も多分にあります。時系列が混乱することもありますが、文体や表現が面白いので、そこまで気にはなりませんでした。

    内容としては特に、アカデミックな内容が多分に盛り込まれ、仮説からの実験内容やその方法が詳しく記されています。「小難しい内容はちょっと…」と思われるかもしれませんが、専門用語が出たとて、相当噛み砕かれて表現されているので読みやすいです。
    また、海外での実験道具の作り方や、その素材の調達等、海外ならではの面白さが満載です。
    さらに、番外編的としての、モーリタニアの相

    0
    2025年12月30日
  • バッタ博士の異常な愛情~恋愛と婚活の失敗学~

    Posted by ブクログ

    著者は結構出会いも多いし、モテてるやんって思う。

    あー、自分にも似たようなことあったなぁとか過去の恋愛を思い出しながら読んだ。自分もいま思えばたくさんのチャンスを逃してきたんだなぁと。

    気軽に楽しむには最高の本。

    0
    2025年12月09日
  • バッタ博士の異常な愛情~恋愛と婚活の失敗学~

    Posted by ブクログ

    バッタ博士こと前野ウルド浩太郎氏の「私は、あと何回フラれたら、運命の人に出会えるのだろうか。あと何回ラブソングを歌えば、想いが届くのだろうか。たった一人、たった一人の相手に出会えたらとがんばってきたのに、なぜこんなに婚活は難しいのか。」という本である。
    様々な失敗談を披露しながら、自省しツッコミを入れつつ、第5章に至っては、「トイレットペーパー理論」なる独自の自説を展開する様はムネアツである。次第に熱を帯び、動物の場合、また特異な虫さんの「メスの好み」が必ずしも生存や繁殖の役にたつ特徴とは限らないことなどを指摘する様はもはや何言ってんだおまえ。そんなことより早くカップリングしろよとツッコミたく

    0
    2025年11月24日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

    Posted by ブクログ

    「バッタを倒しにアフリカへ」の続編。あいかわらずサバクトビバッタの研究を続けている著者。今回はバッタの婚活について調べる。集団別居をしているのではないかとの仮説のもと、その根拠となる証拠を集めていった結果、別居中は卵巣が生育過程にあること、卵巣が成熟したら、オスの団体の中にメスが入っていって交尾することなどを突き止める。
    フランスでの実験では、オスとメスが一緒にいると、オスの性的アプローチの支配下に常時入れられてしまう為、普段は別居しているのではないかとの考察が得られる。
    モーリタニア、モロッコ、フランスの美味しい食事なども紹介されていて楽しい。最後は論文アクセプトまでの道のりで、読んでいて心

    0
    2025年11月22日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

    Posted by ブクログ

    専門的な知識を説明しつつ、諸外国のルポや面白ネタを入れるなど文章が軽くて読みやすい
    こういう本がもっと流行れば理系不人気も改善できるんじゃないかなと思った

    0
    2025年11月18日
  • 孤独なバッタが群れるとき~『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1~

    Posted by ブクログ

    なぜその研究が必要になったかの背景、限られた資源・労力で研究を進めるための手法、そしてその結果が分かりやすく書かれており、サバクトビバッタの知識を深めることができ、また研究者の仕事について理解が進んだ。
    特にバッタのどの感覚器官が群生化に影響を調べる際には、バッタにマニキュアを塗る手法をとっており、こんな手法もあるのかと感心した。
    グラフのサンプル数が非常に多く、調査には膨大な時間と労力がかけられていることが伝わってきて驚いた。(p.202のグラフでは5000個程度の卵長、孵化幼虫の種類、1卵塊あたりの卵数を調べている。)
    筆者は次々に新たなことを解明していっており、賞や奨学金も獲得しているこ

    0
    2025年11月07日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

    Posted by ブクログ

    相変わらずカラー写真がたっぷりだし文才ありすぎてさいこー!
    まじでワクワクする!

    〝Standing on the shoulders of giants〟が〝まじ先人リスペクト〟はわかりやすすぎる

    シュークリームのシューってキャベツとか初耳
    たしかに形似てるわ

    ティジャニ話をぶち込むタイミングばっちしすぎ!
    しかもティジャニの一人称がティジャニになってるのさいこーすぎる!かわいい!おなかいたい!
    なんだよそのメルセデス!ふざけすぎ!やば!
    これで30万とか基地外すぎ!あーおもろ
    てかおうちの内装やばぁ!豪邸じゃん!

    日本の若手研究者への(特に経済的な)支援システムの問題点はノーベル賞

    0
    2025年11月02日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

    Posted by ブクログ

    新書とは思えない軽い筆致なのに、研究はちゃんと研究している。根気のいるフィールドワークや研究室での研究話。そして、今までのバッタ研究についてや、はたまた研究を手伝ってくれている人(ティジャニ)の話まで。この本の分厚さに買ったはいいものの、読み始めるのに抵抗があったけれど、読み始めたらあっという間だった。研究ってこんなに面白いんだな。

    0
    2025年10月05日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

    Posted by ブクログ

    続編として前作に負けず最高に面白かったです! 
    前作が大きな伏線となり、本作で種明かしがすごい熱い展開でしたね、学術書としてもすごく勉強になり、論文発表のドラマチックな過程が特に目が離せませんでした。
    そのほかに現地でのエピソードやティジャニの話など、盛りだくさんでなかなか語りきれない大作でした。

    0
    2025年10月05日
  • 孤独なバッタが群れるとき~『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1~

    Posted by ブクログ

    バチクソ面白い。

    日本人の大半とは関係ないサバクトビバッタの生態について、筆者が発見した知見と研究者としての生活、そしてサバクトビバッタの生活圏であるモーリタニアでフィールド調査に乗り出すまでの経緯を熱く、かつユーモラスに語る。

    グラフやデータを眺める必要は確かにあるし、分析や考察パートを読み解くのは確かに少し大変だが、それ以上に研究者としての熱量の高さがヒシヒシと伝わってくる。研究にあたって着目するポイントの見つけ方は、日常生活でもヒントになるのではないかなと思った。

    0
    2025年09月16日
  • ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ

    Posted by ブクログ

    夢にまっすぐ
    言い回しが言い得て妙で笑ってしまい、苦労話がおもしろい
    バッタに興味がないどころか嫌いでも、この作者のことは読んだ人は皆好きになるはず

    0
    2025年01月15日