前野ウルド浩太郎のレビュー一覧

  • バッタを倒すぜ アフリカで

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    青年記としての色合いが濃かった「バッタを倒しに〜」に比べ本著は研究色が強い。とはいえ学術書ほどお堅くはなく、専門的な分野もすんなりと頭に入ってくる。
    この本を読まなければバッタ学なる学問
    永久に知ることはなかった
    孤独相と群生相について詳しく知る事ができて知的好奇心が満たされる
    バッタなんて何の興味も関心も無かったのに
    今やどんなバッタでも見つけて観察したい気分

    「バッタを倒しに〜」の中で著者に匹敵する濃いキャラだったティジャニの話もがっつり楽しめた!
    表紙の写真
    もう一人はティジャニだった!
    著者にとってはバッタ研究の欠かせない永遠の相棒なんだね

    バッタの繁殖行動を解明し、バッタ被害の

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    2026年06月24日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

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    前作とは異なり、本作はかなり本格的な学術書寄りの内容となっている。しかし、難解な専門知識を扱いながらも、著者が随所でユーモアを交えたり、興味深い脱線話を挟んだりするため、非常に読みやすい。全600ページという大部の一冊で、読み終えるまでには相応の時間を要したが、最後まで飽きることなく読み切ることができた。

    また、本書を通じて強く印象に残ったのは、著者のひたむきな前向きさと周囲への感謝の姿勢である。単なる知識の習得にとどまらず、その考え方や生き方から学ぶことも多く、実生活においても大いに参考になる一冊だった。

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    2026年06月17日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

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    前作に続いて前野さんのバッタに対する情熱と魂が込められた作品でした。前作を読んでいたのでより楽しめました!
    著者のあらゆる人への感謝やリスペクトが溢れていているので、読んでいて気持ちが良かったです。研究内容も面白いてすが、途中で脇道に逸れた話も全部面白く、思わずフフッとなってしまう場面がありました。

    読み終わった後には、著書へ何らかの形で応援したい!!と思ってしまうような素敵な作品です。

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    2026年06月13日
  • バッタを倒しにアフリカへ

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    論文ほど専門的なことばかりが書かれているわけではなく、筆者の人間史の側面が大きかった。ただ、筆者がザ・博士というような昆虫オタク(バッタオタク)で、バッタに食われたいと思うようなぶっ飛んだ変態で面白かった。ブログで鍛えられた読みやすい文章でよかった。より専門的なことも見てみたくなった。

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    2026年06月13日
  • バッタ博士の異常な愛情~恋愛と婚活の失敗学~

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    ことごとく上手くいかない展開に読み物としては面白く読ませてもらったものの、エピソードがいちいち痛い。問題点と解決策が表にまとまっている点はさすが研究者。ちょっとウケる。巻末の対談にもあるように何度ももう一歩のところまでいっているので、本当に惜しい。失敗したり、ダメだと思ったあとも、フォローのためのもう一歩の行動があれば拾えた事案もあるかも。でもこればっかりはタイミングもあるだろうし、人対人のことなので何とも言えないね。同じ悩みを抱えている人にとってはとても参考になる一冊だと思う。

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    2026年05月31日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

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    面白い!
    著者の十数年にわたる研究生活並びに自伝的な一冊。
    面白おかしく、だけど真摯な姿が好ましい。
    まれに専門的な話は出てくるけれど、全体の数%に抑えられているし、興味のないものにもしっかりと伝わるよう丁寧に書かれている。

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    2026年05月29日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

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    いゃ〜、面白かった!

    「バッタを倒しにアフリカへ」の続編です。
    前作のレビューで筆者の文章が面白いと書きましたが、今回は圧巻の約600ページ!
    しかもご本人曰く、「学術書」と言われるように、研究内容もしっかり触れ、それが最終的にどのように活かされるかまで分かりやすく解説され、大変楽しく読みました。

    私は商業雑誌への依頼原稿しか書いたことないけど、共著者としてスタッフの論文投稿でリジェクトを繰り返してアクセプトされた時の嬉しさは何度か経験あります。日本語でも大変なのに、研究者の皆様の熱意と努力には頭が下がります。

    そして最後にいろんなものが報われて良かった!
    あとは婚活がうまくいきますよう

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    2026年05月16日
  • バッタを倒しにアフリカへ

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    語彙力ないこと言いますが、めちゃめちゃ面白かった!
    これに尽きる。
    正直、バッタへの興味なんて全くないし、むしろ大嫌いなのですがとても楽しく読み終えました。
    応援したくなる魅力の持ち主ですね!
    最後はウルっときてしまい、今どうされているのかなぁと思いを馳せています。
    子どもに読ませたいですね!

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    2026年05月10日
  • バッタを倒しにアフリカへ

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    ネタバレ

    読んだメモ

    夢を叶える最大の秘訣は、夢を語ること

    ラマダンとは日常の幸せを再認識するためのもの

    ほぼ名前がモハメッドで「職業名+モハメッド」で区別してるのおもろい

    研究者なのにクスッと笑える文章かけるのおもろい
    バッタに食べられたいのおもろい

    運転手のティジャニとの友情が熱い

    私も昆虫好きだから楽しめた

    やりたいことのためにひたすら前進しているのがかっこいい

    「出版せよ、さもなくば消えよ」
    研究者の生き残りの難しさを痛感する

    ゴミムシモドキの落とし穴 笑

    バッタに懸賞金かけて子供達とらせにいったら
    殴り合いの喧嘩起きるの笑った

    ゴミムシモドキの性別判別方法
    お腹いっぱいに

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    2026年05月07日
  • バッタを倒しにアフリカへ

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    冒頭の、
    「小学生の頃の雑誌の記事で、外国で女性観光客がバッタの大群に巻き込まれ、緑色の服を喰われてしまったことを知った。バッタに恐怖を覚えると同時に、その女性を羨ましく思った。その頃、『ファーブル昆虫記』に感動して、将来は昆虫学者になろうと心に誓っていたため虫にたかられるのが羨ましくてしかたなかった。
    虫を愛し、虫に愛される昆虫学者になりたかった。それ以来、緑色の服を着てバッタの群れに飛び込み、全身でバッタと愛を語り合うのが夢になった。
    ・・・
    バッタの大群に巻き込まれながらアフリカの食料問題も解決できる。その上、成果を引っ下げて凱旋すれば、日本で就職できる可能性も極めて高い。見えた! バッ

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    2026年04月26日
  • バッタを倒しにアフリカへ

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    サバクトビバッタの野外研究をするために
    西アフリカのモーリタニアに赴いた著者の奮闘記
    順調ではない研究生活の日々
    挫折感やネガティブな感情も見え隠れするけれど
    圧倒的に全編バッタ愛 昆虫愛 昆虫学者になるための情熱に貫かれていました
    加えて
    ピンチをチャンスに変える柔軟な思考
    純粋さと現実主義の両立
    挫折感の後のポジティブ思考
    ユーモアに富んだ人間的魅力で
    様々な人達が手を差し伸べていく展開も面白い

    天災とも言われるアフリカでのバッタの農業被害を
    防ぐために何かしらの貢献がしたいと大志を抱いていくのはまさに必然

    モーリタニアの文化やバッタの生態も興味深い
    バッタがおとなしい孤独相と凶暴モー

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    2026年04月16日
  • バッタを倒しにアフリカへ

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    初めて本を読みながら、
    声を出して笑ってしまった。
    面白い。

    自分も研究者だったが
    本物の研究者には敵わないと思った

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    2026年04月16日
  • バッタを倒しにアフリカへ

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    昆虫学者がバッタを倒しにアフリカに行く題名のままの実録記。難しい専門的な事も分かり易く書かれていて読みやすい。何より夢や仕事に対する考え方や行動に惹かれた。今までの環境での生活や言語や常識が全く通用しない中でも諦めず今できることを考えて行動していく著者に共感した一冊

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    2026年06月17日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

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    人に何かをしてあげる時、何かをしてあげたという優越感と経験を得ることができる。

    この考え方すごく好き、実践したい!

    逆に、何かをしてもらった時は、ありがとうございます!と、とにかく元気に感謝を伝えたい!

    筆者の前野さんはエリート感がなくて(失礼)、謎に親近感が湧くキャラクターだなと、、
    だからみんなに好かれるんだろうな〜とも思うけど!

    p.s.
    ちょうどこの本を読んでいるときに呪術廻戦の渋谷事変を見てたら、蝗GUYが出てきた。やけにこのアニメバッタの習性に詳しいな、、、と思ったら、ね(笑)

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    2026年04月04日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

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    ネタバレ

    前に読んだバッタを倒しにアフリカへがとても面白かった+
    自身の研究室での研究を思い出し、研究者への道を選んでいたら
    どうなったんだろうなと色々と感慨深い思いを味わわせて頂いたので
    本作も発売してから結構すぐ買っていたのですが
    しばらく積ん読状態でやっと読み終えることが出来ました。

    しかし読み始めれば600ページに迫る大作の本作もあっという間に読み終えましたし
    今回はバッタの生態からバッタ学の歴史、そして著者の研究の細かい点から
    馴染みのないモーリタニアの文化やアシスタントのティジャニのキャラクター
    論文投稿のあれこれなど本当に盛り沢山の内容でした。

    それにしても事実は小説より奇なりを地で行

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    2026年03月24日
  • バッタを倒しにアフリカへ

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    バッタに関するオタク的な知識が盛り込まれた書籍かと思っていたら、博士のアフリカ珍道中がメインのお話でクスッとするようなドラマがてんこ盛りでした。

    また、博士のバッタへの愛や、情熱がすさまじく、そこまで人生をかけられることが羨ましくもあり、眩しかったです。読みながらわたしも生きる活力をもらったような気がします。

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    2026年03月09日
  • フィールドの生物学9 孤独なバッタが群れるとき サバクトビバッタの相変異と大発生

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    サバクトビバッタの研究書

    固い内容を想定してたけど、読んでみてびっくり。ユーモア溢れる文章でわかり易く研究活動が綴られていて面白かった。

    これで昆虫ファンも相当増えるのでは?

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    2026年03月09日
  • バッタを倒しにアフリカへ

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    いゃ〜、面白かった!面白すぎて一気読み!
    なんでバッタの話かベストセラーなんだろうと思いながら読み始めたが、何より文章が面白い。
    また一人一人の登場人物が魅力的。これも前野氏の人柄が成せる業かも。

    研究の話も暮らしの話も人との出会いの話も全てが私の日常にも潤いを与えてくれる。そんな素敵な本です。オススメ!

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    2026年03月08日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

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    前作の「バッタを倒しにアフリカへ」は論文発表前ということで、いろいろ書けなかった部分もあったそう。今回はそこら辺もしっかり網羅、みっちり600ページ。厚い。
    相変わらずの前野節がさらに絶好調でニヤニヤしちゃう。

    前野さんが取り組むのはバッタの大発生、ことに繁殖の謎を明らかにする研究。その結論に至るまでの観察・実験から研究業界のあれこれ、論文が完成するまでの紆余曲折がギチギチに詰まっています。
    世界中をあちこち飛び回っていろんな人と出会ったり、研究に刺激を受けたり。何より「巨人の肩に乗ってる」という、諸先輩方へのリスペクトがそこかしこに感じられるとこ。研究者あるあるなのかな、ジーンとしちゃう。

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    2026年02月24日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

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    これほど続編を待ち望んだ本はなかったかもしれない。前作は薄かったが、今回は600ページもの大ボリューム。あのポジティブでアツい前野ウルド氏が、今回もフィールドワークで戦い、分野をまたいで新たな発見に気付き、多くの人々に支えられながら論文を執筆した。それがPNAS(世界最高峰の総合学術誌)に掲載されたのだから大尊敬である。

    本書には「前野ウルド浩太郎」という人間の魅力が詰まっている。PNASに論文が掲載され、日本学術振興会賞も受賞した立派な博士なのだから、もっと偉そうにしてもおかしくないはずなのに、前野氏はまったく飾らない。賢そうに見せようともしない。前作の印税でウハウハな状況を素直に喜び、友

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    2026年02月17日