西野精治のレビュー一覧
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購入済み
科学的検証に基づくアプローチが
量を確保できないので、なんとか「質」を高めないと仕事の効率が落ちてしまう、と危惧して手に取りました。難しいことは書いていなくて、ポイントがとても絞られているのですぐ実践できるのがいいところです。
1週間前から試してますが、少なくとも改善はされている実感があります。 -
Posted by ブクログ
忙しい毎日の中で、寝ても寝ても疲れが取れない。8時間眠ったはずなのに、朝起きると頭が重く体もだるい。そんな悩みを抱えていた時に出会ったのが『スタンフォード式 最高の睡眠』だった。本書は「どれだけ長く寝るか」ではなく「どう質を高めるか」に焦点を当て、睡眠研究の最前線から導かれたメソッドを提示してくれる。
もっとも印象に残ったのは「最初の90分を深くせよ」というシンプルなルールだ。人はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しながら眠るが、入眠後最初のノンレム睡眠こそが最も深く、翌日のパフォーマンスを左右する。この90分をいかに質の高いものにするかが、睡眠全体の質を決めるという指摘は、目から鱗だった。
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Posted by ブクログ
【この本を読もうと思った理由】
次の日に眠りが浅かったなと思う日が多々あるため、睡眠を見直し、睡眠の質を改善することで、ビジネスもいい方向に進めたいと思ったため。
【ポイント】
・睡眠は「最初の90分間の深いノンレム睡眠」が大切。
(1)最も大きな眠気の解消に繋がる
(2)自律神経の調整
(3)80%程のグロースホルモンの分泌
→細胞の成長やアンチエイジングの役割を果たす
(4)記憶の定着
・寝つきを良くするために大切なのは、「皮膚温度と深部体温の差を縮める」こと。
①深部体温は上がった分だけ大きく下がろうとする。
②40度のお風呂に15分入ったあと、深部体温は0.5度上昇している。
③元 -
Posted by ブクログ
睡眠こそが全ての基礎である
眠りはじめの90分をいかに深くするかによって睡眠の質は決まるためとにかくこだわる
加えて、副交感神経優位の状態にしないと寝つきが悪くなり、眠りも浅くなる、何時間寝ようが最初の90分が崩れれば、残りも総崩れになる
※日中は交感神経優位
※ノンレム睡眠、食後は副交感神経優位
グロースホルモン(成長ホルモン)
若者や幼少期だけのものではなく、量は減るものの、老人になっても分泌する
成人のグロースホルモンは、細胞の成長や新陳代謝促進、皮膚の柔軟性アップやアンチエイジングの役割も果たす
深部体温
深部体温が下がる時に眠気が来る
そのため寝る90分前に入浴をすること
眠って