シャルロッテ・リンクのレビュー一覧

  • 誘拐犯 下

    Posted by ブクログ

    ケイト・リンヴィル シリーズ、今回も面白かった。ケイトが実家の片付けのためスカボローに滞在中、宿泊先の娘が失踪する。他の失踪事件との関連を追いながら、犯人への足掛かりにたどり着く。ヨークシャー地方の自然や警察署の素朴な人々は変わらないが、ケイトの周辺には少しずつ変化が見られ、この先の彼女の行方が気になる。次作も期待。

    0
    2026年09月10日
  • 孤独な夜 上

    Posted by ブクログ

    こじらせアラフォー、ケイトのシリーズ第四弾。
    上下巻に分かれていると
    たいてい上巻ではあまり動きがなく、
    下巻まで引っ張ることが多いけど
    今作は違った。
    めっちゃおもしろい!
    不穏な雰囲気ぷんぷんで、いやー、もうどうなるのこれ〜?と身悶え。

    3つの事件が、そこに関わる人物たちが
    複雑に絡まり合っている。
    底にただよう秘密を明かさないまま。

    下巻がものすごく楽しみ。


    前作で宙ぶらりんとなった事件やケイレブのその後なども今作で回収されているので、
    そちらの面でも満足な上巻だった。

    0
    2026年09月09日
  • 失踪者 下

    Posted by ブクログ

    彷徨うということ

    “霧のロンドン”、古く冷たい建物に曇天ばかりの空をもつ街、少し都会を離れると、荒涼とした台地と陰鬱な太陽が照らす、イギリスという国のイメージ。
    “彷徨う”という言葉がとてもよく似合う。 

    自分を“見失う”
    からだはここにいるのに、ココロは漂よっていて、何処にも向かうべきところがない。
    それも一つの“失踪者”なんだろう。

    他者を“束縛する”
    若くして脊髄障害を負った男、孤独な田舎の高齢者の男、一応の成功と家庭を持ったにも関わらず自分のコントロール下においていないと絶えず不安に苛まれている男、怒りの爆発、暴力の果てに相手が取る驚愕に陶酔し、制御不能となる男、この物語に登場す

    0
    2026年09月04日
  • 失踪者 上

    Posted by ブクログ

    下巻で感想を書く

    見失う
    彷徨う
    消えてしまいたいと願う

    いろんな感情が渦巻きながら、少しずつ糸が解け始める。

    0
    2026年09月03日
  • 誘拐犯 上

    Posted by ブクログ

    上巻ははっきり言って退屈だった。
    シリーズ前作の『裏切り』と同じような場面ばかりで。
    もちろん舞台は異なるのだけど、あおられるざわざわとした不快な不安感は前作とまるで同じもので少しうんざりしたのだった。
    下巻は夢中になって読んだ。予想を裏切る話の展開に読むのを止められなかった。

    0
    2026年08月27日
  • 孤独な夜 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2026年の30、31冊目は、シャルロッテ・リンクの「孤独な夜」です。「裏切り」「誘拐犯」「罪なくして」に続く、ケイト・リンヴィル巡査部長を主人公とするシリーズ4作目です。
    日本にもついていない女探偵として知られる葉村晶がいますが、ケイトの不運・不幸さは、それ以上です。
    ようやく出来た恋人に裏切られる、スコットランドヤードを退職して、ケイレブのいるスカボロー署で勤務し始めたら、そのケイレブ自身が辞めてしまう。ケイトは、常に孤独です。(猫のメッシーはいますが)今回も、ついに恋い焦がれるケイレブとそういう関係になりますが、2人共に酔っ払った上での成り行きからというものでした。
    今回の事件は、大きく

    0
    2026年08月24日
  • 誘拐犯 上

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。物語の視点がころころと変わり、また登場人物が多いわりには全く混乱することなく読み進められる安心感がある。さすが。
    疑わしい容疑者はたくさんいるものの、どれも決定打に欠けていて全く予想ができない。下巻も楽しみ。

    0
    2026年08月19日
  • 裏切り 上

    Posted by ブクログ

    ロンドン警視庁の刑事ケイトの父親が、ヨークシャーの自宅で惨殺された。地元警察に遠慮しながらも、独自に事件を追う。登場人物がそれぞれに辛い過去を抱えており、濃厚な人間ドラマだ。後半はスピード感もあり、一気に読んでしまう。

    0
    2026年08月12日
  • 罪なくして 下

    Posted by ブクログ

    ひゃー!ここで終わるのー!
    の『罪なくして』…
    やっぱりシャルロッテ・リンク
    最高〜!裏切らない…(笑)

    あのケイトがスコットランド・ヤードを辞め、ヨークシャーのスカボロー署へ移籍することに…
    そうあのケイレブの下で働くのだ!
    ケイレブは信頼する上司であり、ケイトがかつて恋心を抱いた相手でもある…
    ところがケイトはスカボローに戻ってくる列車内で事件に巻き込まれる
    そしてケイレブは事件の責任を問われ、定職に…
    そして二人に恐ろしい事件が降りかかる

    前作に比べるとどんでん返し〜
    の衝撃は少なかったけど、とにかく目の離せない展開
    読みながら苦しく悲しくなる場面は多かったけど、とにかくぐいぐい引き

    0
    2026年05月23日
  • 裏切り 上

    Posted by ブクログ

    主人公ケイトの自己評価の低さやまわりの人が彼女に対して感じるているマイナス評価がとても辛辣で、そこまで言うか!という感じが今まで読んだミステリーの中には無かったというか、新鮮だった。ページターナーという感じの前半で引き込まれて、ハラハラしてよかった。

    0
    2026年05月05日
  • 失踪者 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    5年前に失踪したエレインの事件を軸としながら、複雑な人間関係が交錯していてなかなか面白かった。
    特に上巻は、これからどうなるの!?とハラハラしたけど、結末はちょっと予想範囲だったかな。
    真実は結局マークがいなくなって闇の中だけど、ロザンナがすっかり信じていることに少しもやもや。

    0
    2026年04月28日
  • 裏切り 下

    Posted by ブクログ

    あー、そこでそれがそう繋がるのか!と、感嘆。
    真犯人も急に出てきた感は否めないけれど、ちゃんと伏線はあった。
    一気読み必須だった。

    自己評価が低すぎて孤独なケイト。
    アルコール依存症を克服できないケイレブ。
    プライベートに問題を抱えているジェイン。
    一筋縄ではいかないメンツが、これからどう協力して成長していくのか、と期待していたけれど。
    少し残念。

    幾つもの事件が凄くうまく噛み合わさっている作品だと思った。
    なにより、クレイン一家の前途が明るい事を祈らずにいられない。
    次作も読もう。

    0
    2026年04月18日
  • 裏切り 上

    Posted by ブクログ

    色々な人物の視点で進んでいくから、場面が結構頻繁に変わっていく。
    けれど不思議と混乱する事なく読めるし、だんだんと人物間の繋がりが解かれていくにつれて、読む手が止まらなくなる。
    下巻も楽しみ。

    0
    2026年04月18日
  • 罪なくして 下

    Posted by ブクログ

    続けて、自己肯定感低すぎ女性刑事ケイトのシリーズ三作目。
    だいぶましになってきたとはいえ、やっぱり自己肯定感低めなケイト、こっちも慣れてきた気がするけれど、ケイトが捜査中にいやな予感がすると思いつつ突き進んで災難にあい、自分の内なる声を信じられないなんて!と自分を責めるところがあって、いやよくあることだよ!とリアルだなどと思ったりなどした。あのとき自分の直感に従っていれば、とか、遠慮せずに自分の思ったとおりにすれば、とか思うよね…。そういうシーンが好きかも。
    するする読めるのは、主人公ケイトのほか、被害者や犯人や関係者など多くの登場人物の視点で語られていくので飽きないっていうのがあると思うけど

    0
    2026年03月28日
  • 誘拐犯 下

    Posted by ブクログ

    自己肯定感が低すぎる孤独な女性刑事ケイト・リンヴィルシリーズ、あまりに気になるのでさっそく2作目を読んだらやっぱりおもしろかった。前作、事件は無事解決し、それはケイトの活躍のおかげでもあり、なので勝手に、ケイトはケイレブ刑事やその部下たちとチームっぽくなっているのでは、と思っていたんだけど、その予想はまーーーったくはずれで、前作から三年後という設定なのだけど、あいかわらずケイトは元のロンドン警視庁所属で活躍もしていなくていまだに実家の処理に手をこまねいていて、ケイレブ刑事ともだれとも親しくなっていなくて、前と同じく自己肯定感が低く孤独でうじうじしているので、びっくりした! もうそこからおもしろ

    0
    2026年03月20日
  • 罪なくして 上

    Posted by ブクログ

    まぁ聞きなさい

    異論は認めよう
    わたしはまあまあ懐の深い人間なのでね
    だがまぁまずは聞きなさい

    正しいミステリーの上巻とは★4なのだよ

    その理由は、なんだかよく分からない話が続くからだ
    この話とあの話とそっちの話とあっちの話とその話とがどう繋がるのか全くわからないからに他ならないからだ!って多いわ!話多いいわ!代名詞足りなくなりそうだわ!
    ほんとに全部繋がるの?
    大丈夫なの浅井さん?
    いや浅井さんに責任ないわ!
    浅井さん翻訳者だわ!

    大丈夫なの渋谷さん?
    いや渋谷さんに責任ないわ!
    渋谷さん創元社の社長だわ!
    いやだとしたら責任あるわ!

    0
    2026年02月01日
  • 罪なくして 下

    Posted by ブクログ

    えっえええっ。そんな結末!?
    と驚いて終わったあああ。

    ケイトとケイレブ、そこで終わるの?
    コリン、そうなっちゃうの?
    ああ、次巻が早く読みたいい。
    だんだん登場人物が増えて、愛着が湧いてくるシリーズですね。
    事件の背景は、東野圭吾の赤い指を想起させられました。悲しい....。

    0
    2025年09月15日
  • 罪なくして 上

    Posted by ブクログ

    発砲事件の被害者で謎を抱えているクセニア。あり得ないほど不快な男を夫にして可哀想。一方、ケイトはこの発砲事件に巻き込まれてしまうことに。この巻き込まれ力は、相変わらず。図らずも発砲事件と同じ拳銃が学校教師を襲い、でもクセニアと教師とのつながりが見えて来ず。謎ばかりで、まだまだ事件の先行きが不透明です。クセニアの抱える謎も気になります。

    0
    2025年08月23日
  • 誘拐犯 上

    Posted by ブクログ

    関係があるようで、繋がりが見つからない4人の少女と事件。
    ドキドキしながら読み進めています。
    前作からのケイトとケイレブは相変わらず。二人のぎこちなく生きる感じが作品をより魅力的にしてると思う。さて、どう展開していくか。
    下巻にいきます!

    0
    2025年08月22日
  • 罪なくして 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・あらすじ



    ・感想
    ケイト・リンヴィルシリーズ3作目。
    このシリーズの特有の鬱々とした雰囲気は相変わらずで実家のような安心感(?)。
    事件のラストに驚いたんだけど…次はあの続きからなのかな?
    でもあれが事件の終局でも納得する。
    あの終わりでも納得できちゃうのがこのシリーズだと思う。
    人並み外れて有能な主人公たちが、粉骨砕身して事件を解決し大団円!!みたいな作品じゃないもんね。

    今作で一番可哀想だったのがサーシャ。
    彼は一貫してどこにいても「被害者側」だった…。
    でも、そんな彼も幼稚園での事件を思うと「常に被害者」だとしてない気がする。

    作品に出てくる人間たちの身勝手さ、それを取り繕う

    0
    2025年08月02日