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スコットランド・ヤードの女性刑事ケイト・リンヴィルが休暇を取り、生家のあるヨークシャーに戻ってきたのは、父親でヨークシャー警察元警部・リチャードが何者かに自宅で惨殺されたためだった。伝説的な名警部だった彼は、刑務所送りにした人間も数知れず、彼らの復讐の手にかかったのだろうというのが地元警察の読みだった。すさまじい暴行を受け、殺されていた父。ケイトが愛し尊敬してやまなかった父は、なぜ殺されなければならなかったのか? ケイトにかかってきた父について話があるという謎の女性の電話……。ドイツ本国で160万部超の大ベストセラーとなった傑作ミステリ!
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Posted by ブクログ
奥さんが調子悪くてさ
でもってこんなとき頼りになる上のお姉ちゃんが残業でさ
もう十年以上ぶりにお父さんが晩ご飯作ったんですよ
まぁ、ご飯炊いてお味噌汁作って魚焼いただけなんだけどね
いやなんかやっぱたいへんだわ
仕事終わって帰ってご飯作って後片付けしてってもう本なんか読んでる時間ないもの
ねー
そりゃーイラッとするわなー
疲れて帰ってきてご飯作ってる間のんきにアホみたいに本ばっか読みやがって月に何十冊も(お前な)
感謝感謝感謝(上っ面感)
はい、サスペンス!
これちょっとすごいよ
ひと言で言うと、上手い!
サスペンスの上巻(前半)に求められるものを完ぺきな形で提供してきやがりました
それ何かと言えば「不穏」です
もうね、出てくる人出てくる人みんな程度の差はあれど愚かなんよね
全員間違いを犯してるのよ
分かるかなー?
で、読む方は見えてる訳じゃないですか?
いやそっち行っちゃダメなんだって!
でも行っちゃうのよ!
当たり外れが見えてるの
でも全員外れの方に行くのよ
これぞサスペンスですよ!
だから言ったじゃん!が58個くらいあった(適当)上巻から下巻へ
「志村、後ろー!」
Posted by ブクログ
ドイツの作家シャルロッテ・リンクの長篇ミステリ作品『裏切り〈上〉〈下〉(原題:Die Betrogene、英題:Cheated)』を読みました。
シャルロッテ・リンクの作品は、3年以上前に読んだ『失踪者』以来ですね。
-----story-------------
〈上〉
元警部の父親が惨殺され打ちのめされたロンドン警視庁女性刑事の悲しみ。
最後の最後まで読者は裏切りの数々に翻弄されることになる。
スコットランド・ヤードの女性刑事ケイト・リンヴィルが休暇を取り、生家のあるヨークシャーに戻ってきたのは、父親でヨークシャー警察元警部・リチャードが何者かに自宅で惨殺されたためだった。
伝説的な名警部だった彼は、刑務所送りにした人間も数知れず、彼らの復讐の手にかかったのだろうというのが地元警察の読みだった。
すさまじい暴行を受け、殺されていた父。
ケイトが愛し尊敬してやまなかった父は、なぜ殺されなければならなかったのか?
ケイトにかかってきた父について話があるという謎の女性の電話……。
ドイツ本国で160万部超の大ベストセラーとなった傑作ミステリ!
〈下〉
人里離れた農場で起きた監禁事件と、元警部殺しはどう関わるのか?
父親の元警部の死について話があるとケイトに電話をかけてきた女性の死!
それはケイトと地元警察との間に軋轢を生んだ。
休暇中のケイトには捜査権はない。
その頃、ロンドンのシナリオライターが、バーンアウト寸前でヨークシャーの人里離れた農場に妻子とともにこもることになった。
そんな彼らの前に五歳になる養子の息子の生みの母が、恋人という得体の知れない男とともに現われるが、彼の正体は? 浮上するケイトの父親殺しと彼の関係。
本国で9月刊行後3か月でその年のペーパーバック年間売り上げ1位となったドイツミステリの女帝の傑作!
訳者あとがき=浅井晶子
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2015年(平成27年)に刊行されたスコットランド・ヤードの女性刑事ケイト・リンヴィル・シリーズの第1作です。
ヨークシャー警察の元警部リチャード・リンヴィルが自宅に侵入した男によって惨殺された……尊敬し憧れ、唯一心を許していた父の死を知ったロンドン警視庁に勤める娘・ケイトは長期休暇を取り故郷に戻った、、、
警察は、かつてリチャードが刑務所に送り込んだ連中のうちの誰かによる復讐との線で捜査を進めていくが、一番の容疑者とされる男デニス・ショーヴの行方はわからないままだった……捜査はなかなか進展せず、ケイトは苛立ちを募らせる。
捜査責任者であるケイレプ・ヘイル警部は、長い間アルコール依存症の治療のため休職しており、この事件で復帰したばかり……ケイトはケイレプの刑事としての能力に疑念を抱く、、、
そんなとき、メリッサ・クーパーという女性が、ケイトの父親のことで話があると連絡してくる……生前の父から聞いたこともない見知らぬ人物だが、ケイトは早速彼女に会う約束を取り付けるが、そこから事件は新たな展開を見せ、ケイトは衝撃的な事実を知ることになる……。
家族が死亡し、何年ぶりかで故郷に帰った主人公が事件の真相をつきとめていくというミステリの定番的な展開に、仕事で神経をすり減らし医師の勧めで2週間ほど妻子とともに人里離れたヨークシャーの農場にこもることとなった脚本家ジョナス・クレインのもとに、養子である5歳の息子サミーの生みの母テレーズ(テリー)・マライアンが現れ、思わぬ事態が巻き起こるというエピソードが、さまざまな視点人物によって描かれ、やがてひとつの物語として収斂していく展開が愉しめました……意外性とスリリングな展開も愉しめましたね、、、
裏切りの衝撃、驚愕の展開……面白かったです。
主人公が個人的に問題を抱えているところも興味深いところ、、、
スコットランド・ヤードの刑事であるケイトは39歳で独身……人付き合いが苦手で恋人も友人なく、仕事に自信が持てず、職場では周囲から疎んじられて浮いた存在、そんな振り切ったヒロイン像も良かったなー 本シリーズ、ぜひ、続篇も読んでみたいですね。
Posted by ブクログ
ドイツの国民的人気作家シャルロッテ・リンクの作品。
なぜか舞台はイギリスが多く、これもそうです。
ヨークシャーで退職した元警部リンヴィルが殺され、一人娘のケイトが休暇を取って戻ってくる。
ケイトは、スコットランド・ヤードの刑事だった。捜査に参加は出来ないが、じっとしてはいられない。
捜査に当たる警部ケイレブらにいささか邪魔にされながらも、諦めることは出来なかった。
内気な性格で友達もいないケイトにとって、毎週電話していた父親は、唯一の心の支えだったのだ。
仕事柄、犯人は恨みを持つ犯罪者ではないかと思われたが‥
一方、スランプに陥っているシナリオライターが妻子とともにヨークシャーの農場に引っ越して来た。
子どもは養子で、実母と名乗る人間から連絡があり‥?
事件とどう絡むのかはなかなかわからないが、不安な状況がじりじりと描かれます。
地味で暗いケイトは、女刑事としては異色。
本来は優秀だったのに、最初の頃の二つ三つのつまずきですっかり自信を失い、今では署内でもほとんど無視されるような存在だった。
この設定からの展開が面白いですね。
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