裏切り 下
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裏切り 下

小説・文芸
1,300円 (税込)

6pt

父親の元警部の死について話があるとケイトに電話をかけてきた女性の死! それはケイトと地元警察との間に軋轢を生んだ。休暇中のケイトには捜査権はない。その頃、ロンドンのシナリオライターが、バーンアウト寸前でヨークシャーの人里離れた農場に妻子とともにこもることになった。そんな彼らの前に五歳になる養子の息子の生みの母が、恋人という得体の知れない男とともに現われるが、彼の正体は? 浮上するケイトの父親殺しと彼の関係。本国で9月刊行後3か月でその年のペーパーバック年間売り上げ1位となったドイツミステリの女帝の傑作!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外ミステリー
  • 出版社
    :
    東京創元社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    創元推理文庫
  • タイトル
    :
    〈ケイト・リンヴィル〉シリーズ
  • タイトルID
    :
    1138940
  • ページ数
    :
    382ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年06月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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〈ケイト・リンヴィル〉シリーズ の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 裏切り 上
    1,300円 (税込)
    スコットランド・ヤードの女性刑事ケイト・リンヴィルが休暇を取り、生家のあるヨークシャーに戻ってきたのは、父親でヨークシャー警察元警部・リチャードが何者かに自宅で惨殺されたためだった。伝説的な名警部だった彼は、刑務所送りにした人間も数知れず、彼らの復讐の手にかかったのだろうというのが地元警察の読みだった。すさまじい暴行を受け、殺されていた父。ケイトが愛し尊敬してやまなかった父は、なぜ殺されなければならなかったのか? ケイトにかかってきた父について話があるという謎の女性の電話……。ドイツ本国で160万部超の大ベストセラーとなった傑作ミステリ!
  • 裏切り 下
    1,300円 (税込)
    父親の元警部の死について話があるとケイトに電話をかけてきた女性の死! それはケイトと地元警察との間に軋轢を生んだ。休暇中のケイトには捜査権はない。その頃、ロンドンのシナリオライターが、バーンアウト寸前でヨークシャーの人里離れた農場に妻子とともにこもることになった。そんな彼らの前に五歳になる養子の息子の生みの母が、恋人という得体の知れない男とともに現われるが、彼の正体は? 浮上するケイトの父親殺しと彼の関係。本国で9月刊行後3か月でその年のペーパーバック年間売り上げ1位となったドイツミステリの女帝の傑作!

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シャルロッテ・リンクの本を読むのは「沈黙の果て」「失踪者」に続いて3作目。
    こちらもすごく面白かった!
    定年退職した元警部の父が自宅で殺害され、一人娘のケイトが長期休暇を取って実家に帰ってくる。
    自身も刑事であるケイトが父を殺した犯人を探そうとするが他にも事件が起きて…
    まずケイトの自己評価が低さにびっくりする。
    父を亡くしたショックもあるんだろうけど、とにかく暗い性格なので主人公としては珍しいというか、そこが新鮮だった。
    続きが気になるハラハラさと、物語がどう転がっていくのか楽しみでぐいぐい読んでしまった。
    シリーズものということでこれは2作目もすぐ読まなくちゃ!

    0
    2026年06月03日

    Posted by ブクログ

    ロンドン警視庁の刑事ケイトの父親が自宅で無惨に惨殺されたことをきっかけに連続殺人がおこる
    実はケイトの父親も元刑事で優秀な伝説的な名警部だった
    物語はこの事件を追うスカボロー署の刑事たちの物語と
    脚本家のクレイン一家が、仕事から距離を置くため人里離れた別荘にこもるも、そこで大変な事態に巻き込まれてしまう物語とか並行に進んでいく!
    とにかくずっと不穏な空気に包まれている
    なぜ、信頼の厚い優秀な刑事が無惨に殺されたのか?
    犯人が誰なのか?
    全くわからない
    終盤、急に犯人がわかるのだが、それは想定のしようもなく…(笑)
    でもそんなことはどうでもよく、犯人の動機にプロローグが急によみがえり、胸が苦しくなった
    そしてタイトルも素晴らしい
    「裏切り」
    とにかく登場人物の人物造形もすばらしく物語に没入してしまった
    主人公のケイトには「もっと自信をもちなさいよ!」と尻を叩きたくなったが…(笑)
    久しぶりに大興奮の作品で、もう次の作品を追いかけてる
    しばらくシャルロッテ・リンクの世界にどっぷり浸かることにします…

    0
    2026年03月17日

    Posted by ブクログ

    事態が進むにつれてページをめくる手が止まらなくなる感じ。そして途中で事件の真相に気づいたときには思わず「あぁ、そうか!そういうことか」と声が出てました。
    真相に気づけるタイミングも計算されたようなタイミングで、もちろんその後の展開も楽しめました。
    決して、事件解決したからといって万事解決したのではないけれど、それでもラストには少し希望も感じられてスッキリです。
    三部作ということなので、また次の作品も読みたいと思います。

    0
    2025年06月28日

    Posted by ブクログ

    おもしろくって、先へ先へと、はやる気持ちで読んだ。
    そのため、通常の自分のペースより速く読めたので、二度目以上に登場する登場人物がどういう人物であったかを忘れてしまっていることが少なかった。とはいえ、巻頭に登場人物一覧はほしい。なぜ、ない?

    予想できない真相、犯人。だからといってアンフェアだという感想はない。驚きと感心。構想も構成も優れている。

    自己評価の低い主人公のケイトが、最後には前向きな態度が見られ、それが爽やかな読後感をもたらした。

    0
    2025年05月24日

    Posted by ブクログ

    こんなヒロインを待っていた!

    スコットランドヤードの女性刑事ケイト・リンヴィル巡査部長。
    三十九歳でいまだ独り身。夫なし、子どもなし、恋人なし、友人なし。
    特別美人でもなく、髪はバサバサ、とうてい魅力的とは言えない。
    周りの同僚たちは誰ひとり近寄ってはこないし、ケイトが会議で口を開けば決って天を仰ぎ、間違っているとみなしていた。
    なにより自分自身が自分を信用していなかった。

    そんな中で彼女が敬愛する父親、伝説的な名刑事として誰からも尊敬されていた父親が何者かに惨殺される。

    ケイトは父殺しの犯人を追うが、それは父の隠された別の顔を暴くことになるのだった。

    もちろん最後には「生きづらさ」を抱えたケイトがひらめきと執念によって事件を解決に導き、ケイトには隠された才能があったと分かるわけですが、そこで自信回復めでたしめでたしとはならない。
    人生はそんなに簡単じゃない。

    そもそも本人がなぜ今回上手くいったのか半信半疑。自分を信じられないままスコットランドヤードに戻るケイトに新たな事件が待っているようで…。

    次作も気になる!読まねば!

    0
    2025年01月29日

    Posted by ブクログ

    上下巻に分かれているので、まとまった時間が取れないと読めないなぁと暫く積読になってた本作、漸く読めました。

    もっと早く読めばよかったと後悔するくらい面白かったです!
    ドイツの作者さんとのことですが、舞台はイギリス。ヨーロッパの作品らしく、全体的にどこか湿っぽいミステリーに仕上がってます。

    ケイトという39歳独身女性が主人公。夫も彼氏も友達もいなくて、仕事でも評価されないという設定。卑屈な設定に聞こえるけど、こういう人っていっぱいいると思います(かくゆう私も主人公の設定に大体当てはまっているひとり笑)。事件そのものもスピード感・意外性があって面白いのだけど、主人公や犯人役はもちろん、脇役の人たちもキャラ設定がちゃんとされていて、尚且つほとんどのキャラに感情移入できるところがこの作品のすごいところかなと。
    叙述ミステリーという訳ではありませんが、大分最後の方まで犯人が誰か分からず、ドキドキしながら読めました。

    本作がケイトシリーズの第一弾のようですが、第二弾の「誘拐犯」も読んでみようと思います!

    0
    2024年01月01日

    Posted by ブクログ

     各キャラクターの性格・背景、最後まで引っ張り切るプロット、全てが素晴らしい。文句なし。早く次作が読みたい!

    0
    2023年09月16日

    Posted by ブクログ

    ドイツの作家のベストセラー後半。
    舞台はイギリスのヨークシャーです。

    退職した警部だった父が殺され、休暇を取って故郷へ戻ってきたケイト。
    スコットランド・ヤードの刑事だが、自分に自信がなく、周りにも溶け込めないでいた。
    だが、誇りに思っていた父親の事件を放っておくことは出来ず、独自に動き出す。
    事件を担当する警部のケイレブはアルコール中毒という問題を抱えている。

    どの人物も、人に言えない秘密や重い気持ちを抱えていて、それが次第に絡み合っていく‥
    リーダビリティはさすがで、その過程で少しずつだけどケイトが優秀さを発揮し、成長していくのが読みどころ。

    これまでに「姉妹の家」「沈黙の果て」「失踪者」を読んでいます。
    この濃さと人間味あふれるドラマチックさ。
    ロマンスの要素もミステリの要素もあるが、どちらの定型でもない。
    よどむほどの暗さに一時おおわれるが、ややこしい絡み合いが、いずれは一気に見えてくる。
    そういう読み応えですね。

    0
    2023年07月17日

    Posted by ブクログ

    今年読んだ中では最大のヒット、いやー面白かった!
    上下巻ありながら一気読み。
    登場人物みんないろんな事情を抱えてるしそれが全て解決したわけではないし、今後もそれぞれがその重荷を背負って生きていかないと行けないんだろう。そこまでは作品内では描かれてはないので想像するしかないけど。シリーズ化してるそうなのでその辺も描かれてるのか期待。

    0
    2022年08月23日

    Posted by ブクログ

    後半からどんどん面白くなった。家族、同僚も知らないまま抱えてる秘密に怯える様子が上手く描いてあった。上巻のプロローグ的な場面の回収が全てをまとめていた。

    0
    2022年08月06日

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    小説 / 海外ミステリー
  • 出版社
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    東京創元社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    創元推理文庫
  • タイトル
    :
    〈ケイト・リンヴィル〉シリーズ
  • タイトルID
    :
    1138940
  • ページ数
    :
    382ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年06月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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