シャルロッテ・リンクのレビュー一覧

  • 裏切り 下

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    ネタバレ

    なんとなく手に取ったけど導入から面白くて、読みやすいし続きが気になりすぎて2日で上下関係読んでしまった〜

    事件を追う中で暴かれていく真実が中々ほろ苦いというかカカオ85%くらいのほろ苦さ…w
    犯人の同期はすぐピンとくるし、タイトルから物語の終着点というか方向性はわかりやすい
    皆それぞれ悩みを持ってるし、主人公のケイトは卑屈で隠キャでちょっと面倒くさいけど嫌いじゃない
    シリーズらしいので次も楽しみ

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    2024年02月20日
  • 失踪者 下

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    ドイツの作家「シャルロッテ・リンク」の長篇ミステリ作品『失踪者〈上〉〈下〉(原題:Die letzte Spur)』を読みました。
    「フォルカー・クッチャー」、「ライナー・レフラー」の作品に続き、ドイツミステリです。

    -----story-------------
    〈上〉
    イングランドの田舎町に住む「エレイン」は幼馴染みの「ロザンナ」の結婚式に招待され、ジブラルタルに向かうが、霧で空港に足止めされ、親切な弁護士の家に一泊したのを最後に失踪してしまう。
    何があったのか?
    五年後、ジャーナリストとしての仕事で「ロザンナ」は、「エレイン」を含む失踪者たちについて調べ始めた。
    すると、「エレイン」を

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    2024年01月04日
  • 失踪者 上

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    ドイツの作家「シャルロッテ・リンク」の長篇ミステリ作品『失踪者〈上〉〈下〉(原題:Die letzte Spur)』を読みました。
    「フォルカー・クッチャー」、「ライナー・レフラー」の作品に続き、ドイツミステリです。

    -----story-------------
    〈上〉
    イングランドの田舎町に住む「エレイン」は幼馴染みの「ロザンナ」の結婚式に招待され、ジブラルタルに向かうが、霧で空港に足止めされ、親切な弁護士の家に一泊したのを最後に失踪してしまう。
    何があったのか?
    五年後、ジャーナリストとしての仕事で「ロザンナ」は、「エレイン」を含む失踪者たちについて調べ始めた。
    すると、「エレイン」を

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    2024年01月04日
  • 誘拐犯 下

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    兎に角めちゃ面白く一気読みした。スコットランドヤードの女性巡査部長が休暇中に遭遇した少女誘拐事件。過去の事件と相似点ある事で主人公ケイトの隠密操作が始まる。
    二転三転する事件の真相と、ケイトの恋愛。各人物像が素晴らしくて、ミステリーそのものも練られていて隙がない。大満足な作品。

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    2023年12月18日
  • 誘拐犯 上

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    ロンドン警視庁のケイト刑事が主人公のミステリ。偶然泊まったB&Bの14才の娘が行方不明になり、時を同じくして1年前に失踪した少女の遺体が見つかる。所轄ではないケイトが地元の警察と協力しながら、、と言う上巻。早く下巻が読みたい。

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    2023年12月12日
  • 誘拐犯 下

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    〈ケイト・リンヴィル〉シリーズ第二弾。少女が行方不明になったところから物語はどんどん広がっていく。過去の行方不明事件にまで捜査の目は向き、いくつもの辛く残酷なものが見えてくる。事件の捜査や二転三転する展開の驚きの面白さはもちろんなんだけれど、主人公ケイトの造形がこのシリーズの読みどころでもある。ロンドン警視庁の刑事でありながら、孤独で人とうまく関係を作っていけない。この性格が今作もポイントとなってきたりして面白い。この先も邦訳されていってほしいシリーズのひとつ。

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    2023年11月12日
  • 誘拐犯 下

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    シャルロッテ・リンクは、好きな作家です。スコットランド・ヤードのケイト・リンヴィルを主人公とする第二弾が、今作です。正直、上巻を読んだ段階では、前作「裏切り」に及ばないと思いましたが、最後まで読み終えて見ると、前作以上の出来だと思います。
    この本の素晴らしさは、勿論、ミステリーとしての出来の良さ(誘拐犯が明らかになった瞬間、やられたと思いました。誘拐犯との対決シーンも手に汗握ります。)も
    有りますが、事件が解決した後に、ケイトが知ることになるもう1つの真実を経てのエンディングの場面です。
    ケイトとケイレブ・ヘイル警部、デボラ・ゴールズビー、コリン・ブレアという、何れも孤独を抱える登場人物が、小

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    2023年10月30日
  • 裏切り 上

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    ドイツの国民的人気作家シャルロッテ・リンクの作品。
    なぜか舞台はイギリスが多く、これもそうです。

    ヨークシャーで退職した元警部リンヴィルが殺され、一人娘のケイトが休暇を取って戻ってくる。
    ケイトは、スコットランド・ヤードの刑事だった。捜査に参加は出来ないが、じっとしてはいられない。
    捜査に当たる警部ケイレブらにいささか邪魔にされながらも、諦めることは出来なかった。
    内気な性格で友達もいないケイトにとって、毎週電話していた父親は、唯一の心の支えだったのだ。
    仕事柄、犯人は恨みを持つ犯罪者ではないかと思われたが‥

    一方、スランプに陥っているシナリオライターが妻子とともにヨークシャーの農場に引っ

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    2023年07月16日
  • 裏切り 下

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    恋人や友人もおらず、仕事も上手くいっていない39歳独身女性ケイト。ここまで自己肯定感が低い人物が主人公なのも珍しい。読み進めるうちに、彼女だけでなく、誰もが表向きの人格とは別に、孤独や闇を抱えていることが分かっていく。人の温もりを欲しているくせに、己れの醜い心まで覗いて欲しいわけではない臆病な気持ちは、共感しかなかった。
    途中で話が繋がっていくステラのパートは、不穏過ぎて、ちょっと読み飛ばしてしまった。小さな子供がいると辛い。すべての人が傷つく結果になってしまったが、終わってほっとした。ケイトは少しだけ未来が見えたのか。シリーズものらしいので、次が楽しみ。

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    2023年05月28日
  • 裏切り 下

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    父親の元警部のことで話があると、ケイトに謎の電話をかけてきた女性は誰か? その頃、ロンドンのシナリオライターが、バーンアウト寸前でヨークシャーの人里離れた農場に妻子とともにこもることにした。養子の五歳の息子の生みの母が突然、現在の恋人という得体の知れない男と現われるが、彼の正体は? 浮上するケイトの父親殺しと彼の関係……。

    初めて読む作家。なかなかのページターナーでした。

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    2022年09月09日
  • 裏切り 上

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    スコットランド・ヤードの女性刑事ケイト・リンヴィルが休暇を取り、生家のあるヨークシャーに戻ってきたのは、父親でヨークシャー警察元警部・リチャードが惨殺されたためだった。名警部だった彼は、刑務所送りにした人間の復讐の手にかかったのだろうというのが地元警察の読みだった。激しい暴行を受け自宅で殺されていた父。いったい誰が、なぜ……?

    初めて読む作家。もう一つの事件が同時並行で描かれる。どうなる、後半。

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    2022年09月07日
  • 裏切り 下

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    とある人物の存在がわかってから怒涛の展開。スリルが素晴らしいです。事実が分かると、確かに酷い!と思いますね。のうのうとしてられるの?レベルです。圧倒的な筆致、今回も楽しませていただきました。スーパーじゃない主人公にも好感持てます。

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    2022年08月07日
  • 裏切り 上

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    いいですねー、この書きっぷり。ベースとなる事件にサイドストーリーがかぶさる、どうなっていくのかページを捲る手が止まらず、ゾクゾクします。いろんなことが浮かんできて、その中の一つが的を射るかも。でも、驚愕のラストに期待します。さあ、下巻!

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    2022年08月06日
  • 裏切り 上

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    スコットランドヤード刑事のケイトと父親の惨殺事件。片や子を巡る実母と養父母の不穏な出来事。どうなるのかハラハラして読み進めたら少し道筋が見えそうになった所で上巻が終わる。早く下巻が読みたいと思える作品。

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    2022年08月02日
  • 失踪者 上

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    ドイツの国民的人気作家のミステリ。
    舞台はなぜかイギリスが多いようで、今回もそう。

    元ジャーナリストのロザンナが復帰後初仕事として、行方不明事件を取材することになる。
    それは5年前、ロザンナ自身の結婚式に招いた幼馴染のエレインが失踪したというもの。
    霧でジブラルタルへ向かう飛行機が欠航となり、やむなくエレインはとある弁護士の家で休んだのだが、以来行方がわからない‥
    疑われた弁護士は家庭も仕事も評判も失ったが、何の証拠もあったわけではないのだ。

    エレインの行動を追うロザンナ。
    弁護士を疑うエレインの兄。
    一方、妹を殺されたアンジェラ一家の悲しみと、誰かから逃げているパメラの章が交互に描かれ、

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    2018年07月31日
  • 罪なくして 下

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    「罪なくして」というこのタイトル、
    なんとなくわかるようなわからないような言い回しに感じられ、原題をしらべてみると、
    (ドイツ語なので英語に翻訳)
    “Without guilt”

    日本語だと、罪がない状態で、とか罪なしに。
    英語だと罪悪感なしに、とか罪の意識がない、となり
    またまたちょっと微妙な違いを感じてしまう。

    前者だとすると
    罪はないのに巻き込まれた感のある青年を。
    後者なら人を殺めることに躊躇のない
    犯人であるもう1人の男を指すように思う。

    とにかく今回はとてもスピーディーな展開で
    途中まではワクワクしながら読んだけれど、
    結末はすごく放り出されたような終わり方で
    えー、この先が

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    2025年07月26日
  • 裏切り 上

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    ケイト・リンヴィル シリーズ第1作!3作目『罪なくして』がおもしろかったので、これも読んだ。

    女性作家だからバイオレント系、スリル系ではないはずという想定で読んでいるが、そうでもない。
    それでも、バイオレンスシーンがつぶさに描写されているわけではないので、実は心理的スリルでそう感じるのかも。ひーやひやさせられっぱなしの上巻だった。

    『警察・スパイ組織解剖図鑑』にある本書の紹介に「主人公ケイト・リンヴィルの自己肯定感の低さ…!」とあるが、本当にそのとおり。『罪なくして』は、そうでもないように思えたが、本書で確認できた。

    登場人物の他人への批判的なものの見方や自省的な考え方(つまり根暗)が、

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    2025年05月24日
  • 誘拐犯 下

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    「誘拐犯」下巻。
    前回、上巻で何も起こらなさすぎて…とこぼし、
    下巻はどうなることかと心配したが、
    スリリングな展開、来ました!
    なかなかに楽しめた。

    読みながら、いったいこの誘拐犯の犯人は誰なのか?と考えていた。
    容疑者候補はたくさん出てくるものの、
    犯人らしき人物が見当たらないので
    後半どんな展開になるかと思ったら…なるほど、
    そういうことだったのか!な結末。

    今回、不幸な主人公ケイトにようやくしあわせが訪れるか?というのも見どころ?の一つであったのだけど、
    そこもまた納得のエンディング。

    なんだかんだ文句言いつつ
    このネガティヴヒロインの行く末が気になり
    次作も読んでしまうんだろう

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    2025年05月13日
  • 誘拐犯 上

    Posted by ブクログ

    ケイト・リンヴィルのシリーズ第二弾。
    最近読むミステリー、上下巻に分かれたものの多いこと!
    そして悲しいことに
    たいてい上巻では事件の進展がない。
    今作はその最たるもので、出だしはすごくワクワクしたのに、その後はのらりくらりとした展開で
    読むのがかなりしんどかった。
    ケイトはあいかわらずのネガティヴ思考。
    スカボロー署のケイレブも依然として断酒に苦しんでいる。

    下巻で驚かせてくれないと、もう第三弾読まないかも知れないよ〜。

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    2025年05月09日
  • 罪なくして 下

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    こっちが死んであちらが生き残るか。展開上の理由は示されているものの、それって作者のサジ加減次第なわけで、この作者なかなか意地悪だなと。

    スコップは、化学分析の手がかりになるものと思ったけど。プロファイリングや科学捜査をもっと取り入れて事件を解決してほしい。現代のお話なんだから。
    そこは百歩譲っても、あの終わり方。苦手。

    とはいえ、シリーズの既刊2作は読みますよ。

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    2025年04月19日