誘拐犯 下
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誘拐犯 下

小説・文芸
1,386円 (税込)

6pt

B&Bの娘の失踪と発見。娘は頑なに口を閉ざしなにも語らない。謎に満ちたこの事件と、遺体で発見された少女の事件に関連はあるのか? 事件はそれだけではなかった。母親に虐待を受け腕にひどい火傷を負った少女の行方不明事件と、父親にがんじがらめに束縛されていた少女失踪事件。どの少女も十四歳だった。ケイトはB&Bの夫婦に真相解明を懇願されるが、管轄外の刑事が口を出すわけにはいかず、密かに調査を始める……。すべての事件の真相は誰の予想もはるかに超えるものだった! ドイツ・ミステリの女帝が贈る超人気シリーズ、第二弾。/解説=吉野仁

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外ミステリー
  • 出版社
    :
    東京創元社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    創元推理文庫
  • タイトル
    :
    〈ケイト・リンヴィル〉シリーズ
  • タイトルID
    :
    1421279
  • ページ数
    :
    405ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年10月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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〈ケイト・リンヴィル〉シリーズ の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 誘拐犯 上
    1,386円 (税込)
    ロンドン警視庁の孤独な刑事、ケイト・リンヴィルは、敏腕警部だった父の惨殺現場となった生家を貸し家にしていたが、家の処分を決意。宿を取った近くのB&Bの14歳の娘アメリーが行方不明になる。捜査にあたるのは、ケイトの父の事件の時と同じ地元警察のケイレブ・ヘイル警部だった。その頃、1年前に失踪した少女の遺体が発見された。これは同一犯による誘拐なのか? しかし、アメリーは奇妙な状況下で発見される。防波堤から海に落ちかけていたところを男たちに助けられたのだ! 何があったのか? ケイトは管轄外の事件に再び巻き込まれる。
  • 誘拐犯 下
    1,386円 (税込)
    B&Bの娘の失踪と発見。娘は頑なに口を閉ざしなにも語らない。謎に満ちたこの事件と、遺体で発見された少女の事件に関連はあるのか? 事件はそれだけではなかった。母親に虐待を受け腕にひどい火傷を負った少女の行方不明事件と、父親にがんじがらめに束縛されていた少女失踪事件。どの少女も十四歳だった。ケイトはB&Bの夫婦に真相解明を懇願されるが、管轄外の刑事が口を出すわけにはいかず、密かに調査を始める……。すべての事件の真相は誰の予想もはるかに超えるものだった! ドイツ・ミステリの女帝が贈る超人気シリーズ、第二弾。/解説=吉野仁

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誘拐犯 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    え、まさか…と予想した先からそれを裏切られる感覚。見事に騙されました。しかも事件解決したと思いきや、これまた予想外の出来事が待っていた。
    上巻でも書いたけど、物語の視点がころころと変わるのに混乱しないで読み進められる。複雑な事件だけれど、状況が少しずつクリアになっていく感じでより頭にすーっと入っていく。と思いきや、その先にはまた予想外の展開が待っていて最後まで満足度高いです。

    0
    2026年08月22日

    Posted by ブクログ

    前作からすっかりハマっているロンドン警視庁ケイト・リンベル刑事シリーズの2作目…

    前作から3年後
    残された父の家を片付けるために故郷ヨークシャーに戻って来たケイトだったが、少女の失踪事件に巻き込まれる

    数年前に行方不明になっていた少女の遺体も発見され、地元の刑事ケイレブたちは連続誘拐事件も考慮し捜査を始める

    実は有能なのに相変わらず自己肯定力の低いケイト
    でも今作はマッチングアプリなんかに手を出しちゃってる…(笑)
    まぁ、大きな成長かしら…
    そして前作同様、物語はそれぞれの登場人物の視点で語られながら進んでいく
    さらに合間に犯人視点の語りもあるのだが…
    まぁ、見事に裏切られた
    完全な思い込みとミスリードに引きずられた…(笑)
    「今作はこうきましたかっ!」と思わず膝を叩いたわよ
    しかし、本当に幸せな人は登場しない…
    それなのにページをめくる手が止まらない…

    私の好きな海外のミステリー作家さん
    M・W・クレイヴン
    ケイト・モートン
    に
    シャルロッテ・リンク 
    が加わりました!

    0
    2026年04月11日

    Posted by ブクログ

    まさか!という真相、結末に読むのが止まらない。
    何よりもケイトとケイレブ、不完全でな彼らがメインキャストなのが逆に魅力的。それは他の登場人物も同じで、欠けたものを抱える人たちが物語に深みを与えてる。
    あっという間の下巻、次のシリーズも読まなければ!

    0
    2025年08月24日

    Posted by ブクログ

    ケイト·リンヴィルシリーズの2作目。
    読み応え十分、そして真相の意外性も。

    ヒロインが地味で冴えないタイプという設定もあって、ストーリーも重くなりがちなのだけれど
    それを上回る充実の読後感。

    次作も楽しみ。

    不良少女マンディの行動力と生命力の強さに拍手

    0
    2025年07月09日

    Posted by ブクログ

    ウゲォーヌ(人間には発音できないタイプの音)

    いやーマジかー
    すげー結末だったわー
    この結末全く頭の片隅にもありませんでした
    そう書くとネタバレになっちゃうかな
    うーん、お見事だったわー
    ミスリードが巧み

    ということでミステリーとしてもかなり上質だったんですが、やっぱり主人公の女性刑事ケイトよね
    はっきり女性としての魅力なしって書かれちゃってるという新しいタイプのヒロイン
    恋愛経験ほぼゼロの41歳は、やっぱりけっこう拗らせちゃってるわけです
    そんなもん自分に自信なんか持てません
    あらゆる場面で自分なんか…

    自分なんかが誰かに愛されるわけがない
    自分なんかが事件を解決できるわけがない
    そんなんグズグズ言いながら真相に迫っていくので途中かなりイライラもする
    でもそんなケイトだから事件を解決できたんじゃね?って思えもする

    なんやねんこいつって正直思う
    苦手なタイプやわ〜

    でもケイトのこの先を見たい!とも思う

    なんやねんこいつ

    0
    2025年06月09日

    Posted by ブクログ

    ドイツの人気作家がイギリスを舞台に描くシリーズ。2作目後半。ベストセラー。

    ケイト・リンヴィルは、スコットランドヤードの巡査部長。
    実家を片付けるために休暇を取り、近くの宿に泊まったら、その家の娘アメリーが失踪。
    ケイトが刑事と知った母親デボラに頼りにされることに。
    管轄外なのは1作目と同様、しかも今度は自分の家族の事件でもないのですが…
    スカボロー署のケイレブ・ヘイルは知り合ったばかりの頃のようには拒否的でなく、ケイトを認めていることは示すのだった。

    アメリーは不可解な状況で発見される。
    しかも、アメリーを海から救い上げた男性は、両親にたかってくる。
    少女の行方不明事件は他にも起きていて、放っておけなくなったケイトは独自に調べ始めます。
    家出したマンディは家庭が荒れていて気が強く、他の少女とは違うタイプだが、やはり事件に巻き込まれる。
    このマンディの破壊的な態度は問題ありありだけど~痛ましくもあり強さに目を瞠る思いもします。

    ケイトはやや小柄で、瘦せっぽちで、地味で暗い。内気がこじれて仕事先での失敗に縮こまり、悪循環に陥っていました。
    記者と名乗って探索中に知り合ったデイヴィッドに誘われ、意外や恋仲に。まともに相手をしてくれる男性に初めて巡り合ったケイトは、信じられない思いで幸福をかみしめるが…

    それぞれ事情があり、苦悩を抱えた人物たち。
    それがどう、どれぐらいヤバいのかっていう‥
    意外な要素と、迫力の展開。
    少しずつながら吹っ切れていくケイト。
    頑張れ~!と言いたくなります☆

    25年5月30日、レビュー。

    0
    2025年05月31日

    Posted by ブクログ

    ケイト・リンヴィル シリーズ、今回も面白かった。ケイトが実家の片付けのためスカボローに滞在中、宿泊先の娘が失踪する。他の失踪事件との関連を追いながら、犯人への足掛かりにたどり着く。ヨークシャー地方の自然や警察署の素朴な人々は変わらないが、ケイトの周辺には少しずつ変化が見られ、この先の彼女の行方が気になる。次作も期待。

    0
    2026年09月10日

    Posted by ブクログ

    自己肯定感が低すぎる孤独な女性刑事ケイト・リンヴィルシリーズ、あまりに気になるのでさっそく2作目を読んだらやっぱりおもしろかった。前作、事件は無事解決し、それはケイトの活躍のおかげでもあり、なので勝手に、ケイトはケイレブ刑事やその部下たちとチームっぽくなっているのでは、と思っていたんだけど、その予想はまーーーったくはずれで、前作から三年後という設定なのだけど、あいかわらずケイトは元のロンドン警視庁所属で活躍もしていなくていまだに実家の処理に手をこまねいていて、ケイレブ刑事ともだれとも親しくなっていなくて、前と同じく自己肯定感が低く孤独でうじうじしているので、びっくりした! もうそこからおもしろい!
    ミステリとしては前作同様、関係なさそうな人たちの意外な関係が見えてきたり、あやしそうな人があやしくなかったり実際あやしかったりっていうのが巧妙でおもしろかった。あと、登場人物たちの内面のリアルさというか、人間の内面て複雑なものだし、表に見えてるものとは違うし、っていうのがよく描かれていると思う。
    あと、だいたいミステリの主役刑事とかって、鋭いカンがひらめいていちかばちかでやってみたらうまくいったみたいなことが多くて、やる前にああだこうだ迷ったり悩んだりすることはなくて、というか、迷ったり悩んだりって部分は書かれないことで、鮮やかな解決!驚きの結末!みたいになるんだと思うけど、ケイトは、気づいたことがあったりしても、いやでもわたしが口を出すと嫌がられそうだし、とか、わたしが言わなくてもきっと気づいてるだろうし、とかやたら躊躇するところがおもしろい、と思った。なんなんだこの刑事は!変わってるミステリだなーと思うんだけど、わたしだけ?
    ケイトが前作同様、実はものすごく芯が強い、ということがわかるところも好き。
    3作目もすぐ読むつもり。上下巻でけっこう長いのにするする読めてしまうな。

    0
    2026年03月20日

    Posted by ブクログ

    アレックス・バーンズが犯人ではないのは明らかですが、犯人以上にムカつく嫌なやつです!一方で、親にも原因があるとは言え、子どもの身勝手さに、親が気の毒にもなりました。中盤から徐々につながり出したところから、サスペンス的な要素も加わり、緊迫感も適度にあり、おもしろかったです!ただ、後半はやや冗長に感じました。次作でケイトはどうなるかが楽しみです!

    0
    2025年07月05日

    Posted by ブクログ

    この作品はミステリ小説ではありますが、途中に手掛かりが忍ばせてあり、読者はそれをもとに犯人を推理しながら読むという形式のものではありませんでした。
    後半次々と明らかになった事実は、登場人物が感じると同じくらい唐突に表れ、推理する間もなく犯人を明らかにします。

    そしてその真相は…確かに予想外。
    でも私は、誘拐された少女たちよりも、誘拐した犯人のことよりも、誘拐されなかった少女の闇が気になりました。
    彼女の家庭はいささか借金が重めではあり、そのため両親の中が必ずしも良いとは言えませんが、それでも子どもを思う気持ちは本物です。
    なのに、あそこまで徹底して親を拒否するに至った経緯がわからないので、もやもやしました。
    ちょっと常軌を逸した行い、ふるまいも気になります。

    主役であるケイトにも、悲劇とある種の喜劇が訪れます。
    これを機に彼女が、誰もがコンプレックスを抱えながら隠して生きていることに気づき、あまり自分を否定しないで生きてほしいと思いました。

    好悪の情は理性とは違うし、ましてや恋愛感情は、というところはありますが、第三者としてみている分には、ロンドンから故郷に戻ってきて、ケイレブと一緒に事件を捜査するのが一番いいような気がします。
    彼は彼女の能力を高く評価していますし、彼も問題を抱えていることをケイトは知っているので、一方的な優越感や劣等感にさいなまれることはないのではないでしょうか。

    もしどうしてもロンドンに戻るのであれば、コリンとの茶飲み友達付き合いを通して、自分がそれほど卑屈になる必要はないことを日々実感すればいいし。

    次作はまだ訳されていないようなので、縁があったら前作を読んで、なぜケイトがかくも自己評価が低いのか探ってみようと思います。

    0
    2024年07月21日

誘拐犯 下 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外ミステリー
  • 出版社
    :
    東京創元社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    創元推理文庫
  • タイトル
    :
    〈ケイト・リンヴィル〉シリーズ
  • タイトルID
    :
    1421279
  • ページ数
    :
    405ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年10月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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