シャルロッテ・リンクのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
シャルロッテ・リンクの本を読むのは「沈黙の果て」「失踪者」に続いて3作目。
こちらもすごく面白かった!
定年退職した元警部の父が自宅で殺害され、一人娘のケイトが長期休暇を取って実家に帰ってくる。
自身も刑事であるケイトが父を殺した犯人を探そうとするが他にも事件が起きて…
まずケイトの自己評価が低さにびっくりする。
父を亡くしたショックもあるんだろうけど、とにかく暗い性格なので主人公としては珍しいというか、そこが新鮮だった。
続きが気になるハラハラさと、物語がどう転がっていくのか楽しみでぐいぐい読んでしまった。
シリーズものということでこれは2作目もすぐ読まなくちゃ! -
Posted by ブクログ
前作からすっかりハマっているロンドン警視庁ケイト・リンベル刑事シリーズの2作目…
前作から3年後
残された父の家を片付けるために故郷ヨークシャーに戻って来たケイトだったが、少女の失踪事件に巻き込まれる
数年前に行方不明になっていた少女の遺体も発見され、地元の刑事ケイレブたちは連続誘拐事件も考慮し捜査を始める
実は有能なのに相変わらず自己肯定力の低いケイト
でも今作はマッチングアプリなんかに手を出しちゃってる…(笑)
まぁ、大きな成長かしら…
そして前作同様、物語はそれぞれの登場人物の視点で語られながら進んでいく
さらに合間に犯人視点の語りもあるのだが…
まぁ、見事に裏切られた
完全な思い -
Posted by ブクログ
ドイツの作家シャルロッテ・リンクの長篇ミステリ作品『罪なくして〈上〉〈下〉(原題:Ohne Schuld、英題:Without Guilt)』を読みました。
シャルロッテ・リンクの作品は、昨年1月に読んだ『裏切り』以来ですね。
-----story-------------
〈上〉
何の接点もない二人の女性がまったく別の場所で、同じ銃で狙われた!
新天地でケイトが捜査にあたる驚くべき事件。
本書には、読者がミステリに求める要素がすべて揃っている。――「オーバー・バーディシェ」
スコットランド・ヤードを辞め、ヨークシャーのスカボロー署へ移籍する直前の旅の列車内で、ケイトはある男に銃撃された女 -
Posted by ブクログ
ドイツの作家シャルロッテ・リンクの長篇ミステリ作品『罪なくして〈上〉〈下〉(原題:Ohne Schuld、英題:Without Guilt)』を読みました。
シャルロッテ・リンクの作品は、昨年1月に読んだ『裏切り』以来ですね。
-----story-------------
〈上〉
何の接点もない二人の女性がまったく別の場所で、同じ銃で狙われた!
新天地でケイトが捜査にあたる驚くべき事件。
本書には、読者がミステリに求める要素がすべて揃っている。――「オーバー・バーディシェ」
スコットランド・ヤードを辞め、ヨークシャーのスカボロー署へ移籍する直前の旅の列車内で、ケイトはある男に銃撃された女 -
Posted by ブクログ
ロンドン警視庁の刑事ケイトの父親が自宅で無惨に惨殺されたことをきっかけに連続殺人がおこる
実はケイトの父親も元刑事で優秀な伝説的な名警部だった
物語はこの事件を追うスカボロー署の刑事たちの物語と
脚本家のクレイン一家が、仕事から距離を置くため人里離れた別荘にこもるも、そこで大変な事態に巻き込まれてしまう物語とか並行に進んでいく!
とにかくずっと不穏な空気に包まれている
なぜ、信頼の厚い優秀な刑事が無惨に殺されたのか?
犯人が誰なのか?
全くわからない
終盤、急に犯人がわかるのだが、それは想定のしようもなく…(笑)
でもそんなことはどうでもよく、犯人の動機にプロローグが急によみがえり、胸が苦しく -
Posted by ブクログ
スコットランドヤードの刑事ケイトは控えめで自己評価の低い性格が足を引っ張り凡庸な刑事だと思われていた
しかし世界でただひとりケイトを天才捜査官と認めるヨークシャーのスカボロー署の警部ケイレブの熱心な誘いに移籍を決意する
だが移籍前の休暇を利用した旅行の最中、銃撃事件に巻き込まれ、否応なく捜査の前面に立たされてしまう
しかも頼りのケイレブはまたしてもアルコール問題により停職処分となってしまう
孤軍奮闘捜査を続けるケイトはやがて事件の背景に隠された大いなる「罪」を暴いていく
物語が描くのは、まさしく「罪」だ
そして物語が紡ぐのは、「罪」を背負う者、「罪」に蓋をする者、「罪」を楽しむ者、そして -
Posted by ブクログ
ケイト・リンヴィル シリーズ第2作。シリーズ第3作から読み始めて、第1作を読んで、本作に。自分にとって3作目。ケイトもユアンも自省的に自分の行動を描写する。そこがすんなり作品に入り込める理由。
とにかく先が楽しみで、下巻へ。
自立して自分のことをわかっていて他人も冷静に観察できる女性が、マッチングサイトを使ってまでパートナーを求めるというのは、シリーズ第3作『罪なくして』を読んだときには解せなかったが、第1作から読んで起きたことを知ると、第2作の本作では、納得がいった。
『罪なくして』にも登場していたコリンが本作で初登場。体重82キロ、45歳。自信満々な男。フィットネススタジオに最低でも週4 -
Posted by ブクログ
ウゲォーヌ(人間には発音できないタイプの音)
いやーマジかー
すげー結末だったわー
この結末全く頭の片隅にもありませんでした
そう書くとネタバレになっちゃうかな
うーん、お見事だったわー
ミスリードが巧み
ということでミステリーとしてもかなり上質だったんですが、やっぱり主人公の女性刑事ケイトよね
はっきり女性としての魅力なしって書かれちゃってるという新しいタイプのヒロイン
恋愛経験ほぼゼロの41歳は、やっぱりけっこう拗らせちゃってるわけです
そんなもん自分に自信なんか持てません
あらゆる場面で自分なんか…
自分なんかが誰かに愛されるわけがない
自分なんかが事件を解決できるわけがない
そん -
Posted by ブクログ
ドイツの人気作家がイギリスを舞台に描くシリーズ。2作目後半。ベストセラー。
ケイト・リンヴィルは、スコットランドヤードの巡査部長。
実家を片付けるために休暇を取り、近くの宿に泊まったら、その家の娘アメリーが失踪。
ケイトが刑事と知った母親デボラに頼りにされることに。
管轄外なのは1作目と同様、しかも今度は自分の家族の事件でもないのですが…
スカボロー署のケイレブ・ヘイルは知り合ったばかりの頃のようには拒否的でなく、ケイトを認めていることは示すのだった。
アメリーは不可解な状況で発見される。
しかも、アメリーを海から救い上げた男性は、両親にたかってくる。
少女の行方不明事件は他にも起きていて