冨樫義博のレビュー一覧
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購入済み
キター
待ちに待った31巻
30巻までは紙で読んでましたが、
これからは電子書籍の時代!と思い紙を買うのを我慢してました。
ハンターハンターの続編を読めて嬉しいです。
32巻出たら即効買います!
ハンターハンターの電子化は最優先でお願いします!(マテ -
Posted by ブクログ
ネタバレなんというか、蟻の話のラストが衝撃的過ぎて、うまく言葉になりません。
……そういうオチなんだ……と。
何の疑問も持たず、あんなにたくさんの人を虐殺して、あんなに大勢の人を殺したのに。
最後の最後が、そんなオチだとは思わなかった……。
なななななななんで、あたし、これ読んで泣きそうになってるのー!!
びっくりした。
もうすぐ自分が死ぬかもしれないってプフの能力もユピーの能力も同時に手に入れた最強の王様が最後の最後に向かった先は、たった一人の少女の下で。
たった一人の少女もまた、その王様と共に殉ずることを厭わなくて……
何で、何で、最後だけそんなに簡単に綺麗に終わってしまったのだろうか……。
結局一番ひどいやつだったのは誰だったんだろうね……。
蟻は、人間の能力を手に入れたことで、殺戮能力と知能を得て。
知能を得た蟻は、すべてをわが手中に収めようとした。
自分の分だけではなく、他人の分まで。
でもそんな大それたことをしようと考えたのは、人間の知能を手に入れたから。
そして、その人間の知能を使って、人間を選別にかけて、より強い能力を手に入れようとした。
けれど、すべての能力を手に入れ、最強の蟻となった王が向かった先は、たった一人の少女の下で。
自分が先が長くないと知ったら、その少女の下で死ぬことを選んだ。
なんでかなー、なんでかなー。
蟻が人間を食して最初に手に入れたのは、人間のもっとも醜い部分で。
その蟻が、人間と接したり、仲間同士で接したりするうちに最後に手に入れたのは。
人間の醜くない部分だったんだ……つらい。
結局のところこれって、どういう育てられ方をするかによって善悪の判断ってすべて決まってしまうってことなのかしら? なんて難しいことも考えちゃったりして。
冨樫せんせーにいいように手玉に取られてる気がして、「ギリリ」。
でもこの結末を迎えるまでには、何もかも失われるモノの方が多すぎたとは思う。
でさ。
もう一つ言うんだったら、何もの中途半端放置の謎とか放ったらかしで、ここで終わったら綺麗だったのに……ってちょっと思っちゃった。
後日談的に始まった流れに、元気になったゴンが映って、それでサヨナラでもよかったんだと思ってしまったのに、新しい話が始まるんですね。
また長い旅になりそうです。
これっていつ終わるんですか……?(言っちゃダメ)
なんか、イルミが物騒なこと言い出してて、お姉さんは気が気ではありません。
でも、あんまりにも綺麗な終わりすぎて、ゾルディック家のもう一人の兄弟のことなんか忘れてたわー。
ていうか、やっぱり弟なのねー。
いよいよ「アルカ」が出てくるのかー……と思ったら、楽しみなような出てきてくれなくてもいいような……。
悩みどころですね。 -
Posted by ブクログ
「余には過ぎた者達だ…」
相変わらず面白い。ひとまずキメラアント編完結ということで。
蟻編序盤の戦力差はなかなかの絶望感でしたね。これ、今更ヒソカや旅団とか他のキャラ出てきてもこれ以上の念能力者同士での戦闘シーンは無いのでは…とか余計な心配したりしてました。この作品の前で“誰が最強”とか安い響きなのでいらぬ心配ですが。
終盤のゴンは凄く驚いたけど、ブレなさすぎて今後も扱いが難しそうですね、主人公なのに(笑)。
最期の締め括り方も見事でした。確かにピトーもコムギも最終的に可愛くなり過ぎて最初と描写が違うじゃねぇか!となるのも解りますが、より成長して感情豊かになった結果と解釈したいです。まぁ本人が本気でタッチを忘れるとおっしゃっているのでフォローしたところでアレなんですが。
ともあれタッチの表現域が豊かで魅入る漫画だなぁと。ネテロ会長とか老人を描かせると他の作者との画力の差が露骨に出ますね。最近は同じ顔しか描けない方が多くて残念です。イケメン、美少女ばっか、お腹いっぱいです。
現在、富樫先生は休載中ですが、ゆっくり休んで下さい。あれだけのストーリー展開とプロットを組んでおいて、物語を破綻させない作業はとんでもない時間と労力を要すると思います。ジャンプで最新章新大陸編に突入して休載発表があったのは、編集担当者が富樫先生の作品を尊重して、且つ逃がさない様に図ったのでしょう(笑)。楽しみに待ってますぜ。や、まず31、32巻や! -
Posted by ブクログ
最後に蟻に泣かされるのか……。コムギがでてきた時点である程度は読めている展開なのですが、それでも、それをここまで自然に着地させる技は凄いと思います。
しかも、重要な話が、何本も並列で走っている中で、この安定感ですから。
連載時に読んだ時は気づかなかったけど、冨樫 義博、実は「幽遊白書」の時にも同じ事をかいていて、そう考えるとテーマ的には、変わっていないというかぶれていない。
でも、見せ方の違いで、印象が全然違う。すごいなあと思います。
そして、まだ、お話を続ける意志はあるんだという驚き。うれしい。多分、「幽遊白書」のときみたいに、かきたくないと思ってはいないんだなぁ。
長期休載。
……長期? -
Posted by ブクログ
「悪者」「正義」って・・、その疑問の答えを出してくれた蟻編だったと思います。
生きる意味は何か、生きていく上で自分にとって価値あるものは何か、自分を甘やかさず覚悟を決めた生き方の美しさ、色んなカタチの相手への強い優しい想い、愛、読み返す度に、毎回違う問いかけ、答えが返ってきます。メルエムの誕生から最期までに、私もメルエムと一緒に傲慢になり、悩み、そして最終の美しい答えを見せつけられました。
ジンの言葉、「道中楽しみたい それだけさ」
この言葉が深く胸に突き刺さりました。
何をしたって変わらない大きな流れ、何をしても、何をどう生きても。でも、死ぬまでの道中をただ楽しみたいだけの為だけに生きる。
そう考えるとなんだか肩の力が抜ける気がします