くすのきしげのりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
眼鏡をかけている6歳の娘に。
もしかしたら、娘もこんなふうに思ったことがあったのかな?と思って読んでみましたが・・・
眼鏡をかけることが決まったのは3歳の時だったので、その時に読んでいたら何か違ったかな?
娘は幸い、一度も眼鏡を嫌がることなくつけていてくれてるので、この本はちょっと本人的には「うーん・・・」という感じでした。共感はできなかったみたい。
眼鏡をかけている子のお話は、どうしてもネガティブなものが多かったり、地味な立場だったり、ガリ勉!というキャラが多かったり。
そうではない絵本を探しているので、ちょっと私的にはこれじゃない感がありました。
はじめの数ページは、これからどうなるの -
Posted by ブクログ
自分が子どものころ、どんな風だったか
もう遠い遠い昔のことなのに、きっとさびしい子どもだっただろうな、と振り返ってしまうのは、自分で自分に何かしらのバイアスをかけてしまっているのでしょうか
いっつもおこられてばっかりの、小学校に入学したばっかりの「ぼく」が七夕の短冊に書いたお願いはー
お願いが、タイトルになってる絵本です
ぼくは、自分の子どもを育てる、という経験がなく、子どもたちと触れ合う、という経験もほとんどないから、時々姪っ子や甥っ子と触れ合う時、どうしていいかわかりません
友だちが話してくれたことがあります
ぼくは、子どもができて、あー、自分はあんまり子育てに向いてないんだな、1 -
Posted by ブクログ
三週間だけ、春野先生は3年一組の担任だった。
春野先生は、『よい子の石』という自分で進んでいいことができたときや、頑張ったときに自分のペットボトルに白い石を入れていくことを決めた。
するとそれぞれが頑張ったり、誰かが良いことをしたのを見たら発表してみんな前向きになった。
そして何よりも『あきらめないこと』を教えてもらった。
先生だって春の小川の伴奏が上手くできなくても、毎日練習して頑張っていたから…。
誰だって最初から上手くできない、だけどあきらめないこと。
三週間があっという間に過ぎてしまうほど。
ひとりひとりの子どもたちの気持ちに寄り添って、いつも明るく元気な春野先生にやる気をもらえ