あらすじ
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ともちゃんは運動が得意。ただし、なわとびだけは苦手。「できない」と言えずに、つい強がって…。自分の弱さと向き合い、前に進む姿を描く。元小学校教諭の著者による、さわやかで心温まる物語。自己肯定感を育てる絵本『ええところ』の姉妹編。
感情タグBEST3
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自分のことをへなちょこだと思って落ち込むともちゃんと、それを慰め励ますあいちゃん。
絵も可愛いけど、ともちゃんもあいちゃんも可愛いです。
ともちゃんを慰めるあいちゃんの言葉がとてもよかった。
Posted by ブクログ
運動が得意だけど、なわとびだけ苦手なともちゃん。
へなちょこって思われたくなくて、本当はできないのにできない。と言えないともちゃん。
そんなともちゃんにいっしょに練習しよう。と優しく声をかけてあげる仲良しのあいちゃん。
あいちゃんと自分の弱さに向き合い、克服していく。
ふるしょうようこさんの絵がとってもかわいいです。
大好きな一冊です。
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それぞれ得意不得意あるお友達同士が、お互いの良いところを見つけ出して、協力して進めていくのかとても良い。このシリーズは常にお互いの良いところを探し合うようになっていて、良い人間関係の基本だなと思う。
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できない縄跳びを、友達の前でつい見栄を張ってできるって言ってしまったけれど、頑張って練習しているところを友達に見られてしまって、実はできないことを知られてしまった。そんな友達同士の関係について、くすのきしげのりさんらしく心温まる経過を描いています。見栄を張ってしまう年頃の絵柄もかわいらしい。
Posted by ブクログ
「ええところ」の続編出たんですね。
あいちゃんの「ええところ」を見つけてくれたともちゃんの「へなちょこ」なところ。二人の温かい友達関係がいいですよね。
でも…気になるのは「へなちょこ」な妖怪みたいなキャラクター。なくても良かったのになぁと思います。残念...
なので-★1コ。
でも自己肯定の必要な子どもたちに届けたい絵本です。
Posted by ブクログ
文量的には低学年だが、思春期に入る高学年や4年生に読んでも良いかも。
だれもがへなちょこな部分を持っている。それを友達の力や自分の力で受け入れていく話。