あらすじ
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メガネをかけたら世界が変わる、感動物語。
メガネをかけなくてはならなくなった女の子が主人公です。クラスには、メガネをかけている子なんて一人もいないので、どうしてもメガネをかけたくありません。「頭が良くなるならかけるわ」とか、「宇宙まで見えるならかけるわ」とか、難癖をつけます。朝会のある日、やっとメガネをかけて学校に行ってみると……。
くすのきしげのり作の『おこだでませんように』と『ふくびき』に続く感動作第3弾です。はじめてメガネをかける子どもの不安を描く心温まる物語です。
※この作品はカラーです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
学校の検診でメガネをかけるように言われた私
他に誰もかけてないのに1人だけメガネなんて嫌
お父さんとお母さんに連れられてメガネを買わされちゃったけど、次の日はかけて行かなかった
そこへ担任の先生が来て、先生もメガネをかけていたことを教えてくれた
その次の日、メガネをかけていくと…
読み聞かせ時間は6分位です
Posted by ブクログ
おれもメガネをかけているけど、初めてかけたときも、ちょっと特別な感じがして、全然いやじゃなかった。確かに「かしこそう」とは言われるけど、メガネをかけてないと……というのは考えたことがなかった。メガネをかけるとよく見えるから、かけた方がいいよ。
先生たちが優しくて、いいお話だなって思った。(小5)
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最近では子供が眼鏡をかけるのも 珍しくなくなりましたね。私の娘も目が悪くてまもなくメガネをかけなくてはいけないと言われているのだけれど、娘は案外 メガネをかけることが楽しみ みたいです。子供達は、それぞれ何かしらのコンプレックスを持つものだから、少しでも解消されたら良いですね。
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幼稚園の頃からメガネをかけた子はチラホラいて、小学校でもクラスに数人はいる印象なので、今はそんなに珍しくはないのかなと思います。
息子もメガネの子をなんとも思ってない様子。
それでもきっと自分がメガネになったら周りの目を意識してドキドキするはずだし、絵本に出てくくような大人たちのような対応は素敵だけど実際はあるわけないじゃん、とこれからメガネになる事を悩む子にとっての救いにはならなそう。
逆にメガネをしていない子が、メガネになった子の気持ちに気づけたり、一歩踏み出した後に人の優しさが見えた女の子の成長を感じる絵本だと思います。
Posted by ブクログ
「だって、せんせいの やさしい こころまで みえたんだから」
小学生の頃って、歯の矯正やメガネや、みんなと違うってことが、なんとなく嫌だなあって気にしてた頃を思い出しました。でも、そのおかげで気づけるやさしさって素敵で、何度読んでも泣いちゃいます。感動します。(6分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #メガネをかけたら #くすのきしげのり #たるいしまこ #小学館
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4歳の子に読み聞かせ。内容的には小学生向きですが、絵柄も馴染みやすく、色々なメガネに気が惹かれるよう。先生の優しい対応と表情も良かったよあです。
Posted by ブクログ
2020.05.23
みんなと違うようになる からかわれるかも
不安だし嫌だよ!
メガネをかけなきゃいけない女の子をサポートする
周りの大人たちが良い
先生もみんなメガネをしていて、だからこそ見えた世界。
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はじめての時、周りの反応を意識することがある。はじめてメガネをかける私の気持ちをまわりの大人が優しく心配りをしてくれるお話。全ての人がそんな人でありますように。そして、そうありたいですね。
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周囲の目を気にする女の子に「その気にさせてメガネをかけさせる」ことに一生懸命になる大人たち。
でも、担任の先生は全く別の方法で女の子の「恥ずかしい」と思う心と周囲の偏見を取り除いていく。
最後のページはちょっとウルッときてしまった。
幼稚園・保育園の年中さん〜小学校低学年にはチョーおすすめ。
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主人公がメガネを嫌がった気持ち、よくわかる。
自分も小学2年の時、クラスの女子で初めてメガネをかけはじめました。クラスの子たちがもの珍しそうに「メガネかけさせて」とか言ってきたよなぁと思い出しました。
息子たちは空飛ぶメガネが欲しいそうです。
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読み終わって、最後の後書きを読んで「くすのきしげのりさんか、さすがだな」って感じでした。メガネをかける子に配慮されたお話だとは思いますが、ちょっと限定感も感じました。
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うちの娘は小学1年の3学期からメガネをかけて学校に通っています。
表紙の女の子が娘に良く似ていたので、この絵本を手にしました。
娘と物語の女の子の様子は少し違っていたのですが、幼い頃、新しいことにチャレンジする時(せざるを得なくなった時)、不安な気持ちでいっぱいだった事を大人に思い出させてくれます。
そんな子どもの気持ちに、周囲の大人が寄り添ってあげる事の大切さを教えてくれました。
ちなみに、うちの場合は、私(母)がメガネをかけているので、娘は何の違和感も持たずに「自分もメガネを買ってもらえる!」と大喜びでした。
私のメガネの何倍もの値札がついた、ブランド物のピンクのメガネを手に取り、「これがいい!」と自分で選びました。
学校にメガネデビューする朝は「みんな何ていうかなぁ!可愛いって言ってくれるかな!」とウキウキして出かけました。
その時はこの絵本にまだ出会ってなかったので、学校の先生には連絡帳でメガネの事について事務的に報告しただけでしたが、「先生もお友達も可愛いって言ってくれた!」と笑顔で帰宅しました。
みんなの温かさに感謝です!ありがとう!
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眼鏡をかけている6歳の娘に。
もしかしたら、娘もこんなふうに思ったことがあったのかな?と思って読んでみましたが・・・
眼鏡をかけることが決まったのは3歳の時だったので、その時に読んでいたら何か違ったかな?
娘は幸い、一度も眼鏡を嫌がることなくつけていてくれてるので、この本はちょっと本人的には「うーん・・・」という感じでした。共感はできなかったみたい。
眼鏡をかけている子のお話は、どうしてもネガティブなものが多かったり、地味な立場だったり、ガリ勉!というキャラが多かったり。
そうではない絵本を探しているので、ちょっと私的にはこれじゃない感がありました。
はじめの数ページは、これからどうなるのかなと期待しましたが、終わり方も、こういう感じかぁ・・・と。
眼鏡をしてる子供は、周りに「眼鏡をかけてる大人」がどんなにいても、嬉しくはないんですよね。
あくまでも自分と同じ「子供」がかけていることに意味があるというか。
Posted by ブクログ
初めてメガネをかける女の子。
恥ずかしくて、メガネ屋さんでヤダ!と言ってしまう気持ち、
クラスの男子にからかわれるのが嫌で下を向いてしまう気持ちはよくわかる。
クラスで自分が一人だけ⚪⚪、という状況になるのは嫌だもんね。
そこに登場する先生たちの優しいこと!
メガネをかけることが恥ずかしくないこと、クラスのみんなも自然に受け入れられるようになっているところがじーんとした。
Posted by ブクログ
メガネを幼稚園の時から掛けている孫達。
どんな気持ちで聞いていたのだろう。
メガネを掛けたらお利口そうに見えるとか、可愛く見えるとか、店員さんの売り込みに対する突っ込みが面白い。
そんなこと言われなくたってわかってるんだよね、メガネを描けなくっちゃいけないこと。
抵抗なくメガネを掛けている孫達はエライ‼️
Posted by ブクログ
あるある。こういうのすごーーーくわかる。
「はじめて」って周りの目が気になるのです。
「変化」ってものすごくビクビクしちゃうんです。
私自身も小学生でメガネデビューだったので
主人公ちゃんの気持ちがわかるわー
Posted by ブクログ
私も小学生の時にメガネをかけることにすごく抵抗があったので、主人公の気持ちが何となくわかるような気がした。両親や先生など、周りの人の温かさで優しい気持ちになれる1冊。
「メガネをかけたら・・・」と想像する場面にすごく魅了された。