くすのきしげのりのレビュー一覧

  • おにぼう

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    ネタバレ

    母鬼を殺されても恨まず、人間の子供と仲良くしていたのに、鬼だからという理由から、大人から打ち据えられる。都合の良いときだけおにぼうの
    力を使う人間の方が、醜い。

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    2017年04月26日
  • いちねんせいの1年間 ぼくら ちきゅうじん だいひょう!

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    1年生の読み聞かせに行くのに本を探してたまたま見つけたので持っていったのですが、
    「いちねんせいの1年間」シリーズのようでした。
    もう1年生も終わりなので今後使えませんが(笑)

    ★★★
    1年生たちが遠足に行きます。
    「みんなは学校の代表として恥ずかしくない行動をしましょう。
    外国人に会ったら日本人代表、
    宇宙人に会ったら地球人代表として行動しましょう」
    「ええー!宇宙人ー!地球人代表ー!!」
    こどもたちは遠足の先で”ちきゅうじんだいひょう”として立派に過ごそうとします。
    ★★★

    絵が明快で分かり易く、子供たちも楽しんでいたと思います。

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    2017年03月08日
  • いちねんせいの1年間 さんかんびに おめでとう!

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    こういう お話し、大好きです♪

    でも、それぞれ 色んな 事情を 抱えての 授業参観欠席が あるというのも 決して 忘れてはいけない!!

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    2017年01月29日
  • ええところ

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    きっと「ええところ」は自分では見つけにくい。

    とくに自信をもてない子にとっては。

    だから誰かが教えてあげる、または気づかせてることも必要なんだと思います。

    少しずつでも自信をもてるようになったら、今まで気づいてなかった他の人の「ええところ」に気づけるのかもしれません。

    これを読んで大人は子どもの「あかんところ」ばかり指摘していないか、ちょっと振り返った方がいいかもしれませんね。

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    2016年04月05日
  • いちねんせいの1年間 ぼくら ちきゅうじん だいひょう!

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    遠足にいく時に公共のマナーを教える話なのですが、先生の「小学校代表のつもりで行動してください」がやがて「地球人代表」となり、いっきにスケールの大きい話になります。添えられた絵がとにかくユニークで、子供には大うけ!
    楽しくマナー教育ができるので、低学年の読み聞かせにもオススメです。

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    2016年01月25日
  • いちねんせいの1年間 はしれ、ゴールの むこうまで!

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    大人になったら「そんなことで…」と思うことでも、子どもにとったら大きな問題になることがあります。

    走りでの速さは大きな問題になるんでしょうね。

    他にも水泳や縄跳とか…。

    運動ばっかりだな。(苦笑)

    できないことを嫌いなことにしてしまうのは、その子の可能性を狭めてしまいますよね。

    今はできなくても、いつか必ずできると勇気づけし、その日がくるまで見守るのも大人の役割の一つです。

    運動も勉強も音楽もですが、「得意」とは言えなくても「好き」と言える環境の学校だったら素敵ですよね。

    この校長先生がいる学校なら、そのような学校になるかもしれません。

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    2015年10月20日
  • ええところ

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    自分の「ええところ」を一生懸命みつけてくれる友達。
    そんな友達の「ええところ」に気づく心。
    絵も素敵です。

    大人が読むとキレイで率直すぎるおはなしですが、主観や客観なんてものにとらわれない子どもが読むと、すんなり心に染み込むおはなしだと思います。

    小学生の各学年、数十人に読んだあとで、「隣に座ってる子のええところ、思い浮かぶ?」って問いかけると、学年が低いほどリアクションのスピードが早い。
    大きくなれば照れ臭さも入り交じって素直に言えなくなるけど、やっぱり言葉に出して相手に「ええところ」を伝えてあげることが大切なんだということも併せて教えてあげたい。

    大人になると相手の「あかんところ」

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    2015年02月12日
  • メガネをかけたら

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    周囲の目を気にする女の子に「その気にさせてメガネをかけさせる」ことに一生懸命になる大人たち。
    でも、担任の先生は全く別の方法で女の子の「恥ずかしい」と思う心と周囲の偏見を取り除いていく。

    最後のページはちょっとウルッときてしまった。

    幼稚園・保育園の年中さん〜小学校低学年にはチョーおすすめ。

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    2014年09月27日
  • メガネをかけたら

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    クラスの誰もまだ かけていない眼鏡を、使わなくてはいけなくなった 女の子。回りの 大人の対応が さりげなくステキ♪

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    2014年03月15日
  • ええところ

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    自分のいいところがないと思っているあいちゃんは、友達のともちゃんに「私のええところってなに?」と尋ねると、少し考えたともちゃんは「手があたたかいことや」と答えます。
    クラスみんなの冷たい手を温めてあげていると、だんだんあいちゃんの手も冷たくなって・・・。

    ある小学校の『よい子の石』という活動がきっかけで、生まれた絵本のようです。
    絵にたくさん色が使われていて見るだけでも楽しく、また友達のいいところを見つめ直すきっかけになるお話です。

     3、4歳~ テーマ<ともだち>

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    2014年01月06日
  • メガネをかけたら

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    ネタバレ

    主人公がメガネを嫌がった気持ち、よくわかる。
    自分も小学2年の時、クラスの女子で初めてメガネをかけはじめました。クラスの子たちがもの珍しそうに「メガネかけさせて」とか言ってきたよなぁと思い出しました。

    息子たちは空飛ぶメガネが欲しいそうです。

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    2014年02月25日
  • ええところ

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    ネタバレ

    主人公あいちゃんの「ええところ」を探す。友人:ともちゃんの言葉や最後にあいちゃんが言ったともちゃんの「ええところ」がなんとも心温かになった。イラストが全ページ可愛くて見ていて楽しかった。

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    2013年08月04日
  • へなちょこ

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    「ええところ」の続編出たんですね。
    あいちゃんの「ええところ」を見つけてくれたともちゃんの「へなちょこ」なところ。二人の温かい友達関係がいいですよね。
    でも…気になるのは「へなちょこ」な妖怪みたいなキャラクター。なくても良かったのになぁと思います。残念...
    なので-★1コ。
    でも自己肯定の必要な子どもたちに届けたい絵本です。

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    2020年01月17日
  • おこだでませんように

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    「わにあなぼこほる」が良かったので石井聖岳二冊目。
    こちらの話は別のひと。著者は小学校教諭、画家は学童保育経験者だそうな。

    主人公はいつも怒られてばかりいる男の子。
    口より先に体が動く子だけど、怒られる原因は悪意の結果じゃないってことが絵でもわかる。
    虫を見せたのは泣かせたいからじゃなくて面白いものを共有したかったから。
    給食をどか盛りにしたのはたくさん食べたい子が並んでたから。

    子供は自分の論理に従って動くけれど、それは大人の論理とは違うので外からはとんちんかんにみえる。
    だから伝わらないし、伝える言葉や力を子供は持っていない。
    私は怒られないタイプの(この子は叱っちゃダメな子だと大人に

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    2022年02月05日
  • メガネをかけたら

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    読み終わって、最後の後書きを読んで「くすのきしげのりさんか、さすがだな」って感じでした。メガネをかける子に配慮されたお話だとは思いますが、ちょっと限定感も感じました。

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    2013年07月04日
  • メガネをかけたら

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    いいね〜

    世界中のめがねっこにささげる

    先生がすてき

    めがねがいやな心理がうまいなぁ

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    2013年05月19日
  • へなちょこ

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    『ええところ』と合わせて良い。
    絵の色使いがキレイだな。

    ストーリーも道徳的で、とても心が温まる。

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    2013年04月22日
  • ええところ

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    ストーリーも絵も良い。
    特に絵が新鮮。

    絵だけ見れば、ネオピクチャーブックと言いたくなる。
    (特に深い意味は無いけど)

    コマの少ないアニメーションにしたら面白そうだ。

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    2013年04月22日
  • メガネをかけたら

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    うちの娘は小学1年の3学期からメガネをかけて学校に通っています。
    表紙の女の子が娘に良く似ていたので、この絵本を手にしました。

    娘と物語の女の子の様子は少し違っていたのですが、幼い頃、新しいことにチャレンジする時(せざるを得なくなった時)、不安な気持ちでいっぱいだった事を大人に思い出させてくれます。
    そんな子どもの気持ちに、周囲の大人が寄り添ってあげる事の大切さを教えてくれました。

    ちなみに、うちの場合は、私(母)がメガネをかけているので、娘は何の違和感も持たずに「自分もメガネを買ってもらえる!」と大喜びでした。
    私のメガネの何倍もの値札がついた、ブランド物のピンクのメガネを手に取り、「こ

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    2013年02月28日
  • ふくびき

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    小さな姉弟がお母さんにクリスマスプレゼントをあげようと買いに出かけるところからお話は始まります。
    この姉弟のまっすぐな心、周りの大人たちの優しさがとてもあたたかい素敵なお話です。

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    2012年11月21日