あらすじ
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「いちねんせいのいちねんかん」シリーズの新刊です。小学校行事の運動会をテーマにした絵本です。走るのが苦手な主人公の男の子をエネルギッシュな校長先生が奮闘し、ゴールを走り抜ける爽快感を伝えます。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
走るのが苦手な男の子が運動会に臨む話。
共感するのか、涙腺がゆるんでいるのか、クライマックスのところで思わず涙ぐんでしまう。
勇気づけられるよい絵本。
Posted by ブクログ
躍動感のある絵で、運動会の楽しさや運動する喜びが伝わってくる。運動が苦手な事でも、このストーリーのように楽しくできるチャンスがあればなと思う。
Posted by ブクログ
幼稚園本。主人公の男の子が、同じく走るのが苦手な長男とダブってしまい、読み聞かせ中にもかかわらず、子どもそっちのけでひとり感動して涙ぐんでしまいました。普段は陽気で豪快でも生徒一人ひとりをしっかり見ていて、悩んでいる生徒に優しく寄り添ってくれる、とても素敵な校長先生だと思いました。
Posted by ブクログ
大人になったら「そんなことで…」と思うことでも、子どもにとったら大きな問題になることがあります。
走りでの速さは大きな問題になるんでしょうね。
他にも水泳や縄跳とか…。
運動ばっかりだな。(苦笑)
できないことを嫌いなことにしてしまうのは、その子の可能性を狭めてしまいますよね。
今はできなくても、いつか必ずできると勇気づけし、その日がくるまで見守るのも大人の役割の一つです。
運動も勉強も音楽もですが、「得意」とは言えなくても「好き」と言える環境の学校だったら素敵ですよね。
この校長先生がいる学校なら、そのような学校になるかもしれません。