江本マシメサのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ養蜂家の家族自体が蜜蜂社会、女性が強く、男性はぐうたらで働かない。
そんな中、男性でただ一人真面目に働いていたイヴァンは、その努力が報われてほしいと応援したくなるキャラ。
序盤は死にそうな扱いを受けているのに本人に自覚がないし、何なら女難も出ている。
これも本人に全く自覚はなかったが、イヴァンはイケメンでかつ優しいキャラ。
それに、後に嫁になるアニャの事情を知ってなお、怯むどころか、寧ろ彼女が欲しかった言葉をかけて嬉し泣きさせてしまうほど。
いい子なのです、序盤が不幸続きだっただけで。
序盤のその不幸さやら忙しなさやらがあるからこそ、にゃんにゃんおじさんことマクシミリニャンに見出されて、自立 -
購入済み
心が澄みわたるような物語
20%offクーポンが来たから、とりあえず買ってみたこちらの本。1、2巻を通してとても美しい物語でした。風景が頭の中に思い浮かび、おいしそうな食事も丁寧に描写されていて、まるで一緒に旅をしているような気分になりました。なによりも主要人物がとても魅力的です。そのうち、Eテレ辺りでアニメになるんじゃ?
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購入済み
なな
成金悪徳オジサンが主人公です。たいてい、オジサンの若い妻が主人公になると思うけど、こちらではオジサンが主人公。最後はもちろんハッピーエンドだけど、オジサンの見た目が魔法とかでイケオジになるとかじゃないところがよかった(笑)
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購入済み
さわやかなラブコメ
作者様買いです。この作者様の作品はいくつか読ませてもらっていますが、全体的にさわやかな風が吹くような作風だと思います。一応、悪役も出てくるけど、それ以上に善人がたくさん出てきます。読み終えたあと気持ちが軽くなる物語でした。
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Posted by ブクログ
北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし 6 (PASH! コミックス)
ジークの実家での出産の準備。
ジークの家族もなかなかに熱い(笑)貴族の暮らしやガチな熱血テニスとか(笑)
でもリッツはリッツらしく、腸詰めだったり、サイダー、果実酒だったり、ジビエだったり。
ジークとリッツの夫婦も相変わらずラブラブで。穏やかに、そして幸せな笑顔が溢れる時間が流れます。
ジークが母となるヤマ場
「本気で邪魔なので居間に待機していてください」
男衆は怒鳴られます(笑)この時間は男は役立たず、待つしかありません。
リッハルド、ジークリンデは、親になりました。
柔らかな日差しの中、幸せな時間が穏やかに流れます